ホンダN-BOXで車中泊しよう!N-BOXでの車中泊は快適なのでしょうか?
2015/11/05
anirupakuharu
「EMOTIONAL BOX」をデザインコンセプトにしているノア。ゆとりの室内区間と堂々たるエクステリアから人気の車種です。ミニバンに乗るなら車中泊をしてみたいとお思いの方のために、ノアで快適な車中泊が可能なのか調べました。
車中泊が出来るかどうか気になるノア。
まずはノアがどのような車なのかをご紹介したいと思います。
ノアはトヨタ自動車が販売している5~8人乗りのミニバン。
初代モデルのノアが販売開始となったのが2001年。現在は3代目となるモデルが販売されています。
3代目ヴォクシー同様、「EMOTIONAL BOX」がエクステリアのデザインコンセプト。
外からも車内の広さが感じ取れる形状とフロントマスクの幅広さ、厚さによって『堂々感』が表現されています。
ノアの燃費はグレードによって異なります。
【X “V Package”】14.6km/L
【X】16.0km/L
【G】16.0km/L
【Si】16.0km/L
【HYBRID X】23.8km/L
【HYBRID G】23.8km/L
【HYBRID Si】23.8km/L
【特別仕様車 HYBRID Si“W×B”/Si“W×B”】23.8km/L
ノアの価格もグレードによって異なります。
【X “V Package”】約225万円~約249万円
【X】約245万円~約282万円
【G】約270万円~約293万円
【Si】約271万円~約293万円
【Gʼs】約312万円
【HYBRID X】約300万円
【HYBRID G】約311万円
【HYBRID Si】約323万円
【特別仕様車 HYBRID Si“W×B”/Si“W×B”】約280万円~約332万円
それではノアで車中泊が可能なのか、詳しくみていきましょう。
車中泊を検討するときに一番気になるのは内装です。
ノアは快適に車中泊が出来るのかその内装を確認してみましょう。
ノアはゆとりの室内区間によって色々なシートアレンジが出来ますので様々なシチューエーションに対応可能です。
スーパーリラックスモード
3列目シートを跳ね上げ2列目シートを超ロングスライドするとまるでリビングのようにくつろげる広い空間が生まれます。
フロントフラットソファモード
運転席・助手席を完全に倒し、2列目シートとくっつけることで寛ぎの空間が生まれます。小休憩の時に良さそうです。
リヤフラットソファモード
2列目シートと3列目シートをフラットにすることで横になって休める空間となります。
スーパーラゲージボックス
ノアはラゲージスペースの下にも大容量のスペースが確保されています。細かい荷物が増えてしまう車中泊では大助かりですね。
多彩なシートアレンジが出来、収納力もバツグンのノアは車中泊に向いている車種と言えそうです。
では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。
多彩なシートアレンジによってノアで車中泊をすることは可能なようです。
ただ、より快適な車中泊にするためには工夫が必要そうです。
ここでは車中泊をより快適にするために、「必要なもの」、「前もって用意しておくと良いもの」をあげてみたいと思います。
ノアはシートを倒してもフルフラットにはならず、段差や隙間があいてしまいます。
それを解消してくれるのがエアーマットです。
エアーマットを敷くことで凸凹や隙間をふさぐことができますので、快適な車中泊になること間違いなし!なお、車中泊専用のマットというものも販売されています。
車中泊をする際に気になるのが外の明かりとプライバシー。
そのどちらも防いでくれるのがカーテンです。
ノア専用のカーテンもあるようですが、窓を隙間無く覆えれば専用のものでなくとも構いません。
道の駅やSA/PAで車中泊をする方が多いようですが、朝早くや夜遅い時間だと食事を取る場所が開いていないということがあります。
そんな時のためにクーラーボックスにサンドイッチやおにぎりを入れておくと良いでしょう。
最近だとコンビニ等で凍らせてあるドリンクも販売されていますので、保冷材代わりにいれておくとより良いと思います。
工夫次第でどんどん快適になるノアの車中泊。
皆さんもノアで車中泊をしてみてはいかがでしょうか。
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