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ホンダN-BOXで車中泊しよう!N-BOXでの車中泊は快適なのでしょうか?

トール型軽自動車のホンダN-BOX!中は広いイメージですが、車中泊には適しているのでしょうか?N-BOXの性能などをご紹介するとともに、実際にN-BOXで車中泊したみなさんの感想を交えて、N-BOXの魅力にせまりタイと思います!

ホンダ N-BOXってどんな車?

トール型軽自動車のN-BOX!車中泊の話の前に、N-BOXとはどういう車なのか調べてみました。

N-BOXの歴史

N-BOX
スタイリッシュなノーマルタイプ

ホンダは2011年に「スーパーハイトワゴン」としてN-BOXを発表しました。「スーパーハイトワゴン」とはホンダでは、全高1,700mmを超える乗用タイプの車でホンダ独特の定義です。

N-BOXカスタム
強い個性と圧倒的な存在感
エアロパーツ装備

2012年7月には、「新しい可能性をプラスする」をコンセプトに、N BOX +を発表しました。

N-BOX SLASH

2014年12月には、ロールーフモデルであるN-BOX SLASHを発表・発売しました。

N-BOXの燃費

燃焼効率に優れた軽量・コンパクトなエンジン、動力伝達効率のよいCVT、軽量プラットフォームなどにより、優れた低燃費を実現しました。

N-BOXの価格

ベースモデル

FF 1,270,000円(消費税込み)
4WD 1,400,000円(消費税込み)

ところで、車中泊のメリットやデメリットは?

N-BOXでの車中泊を検証する前に、車中泊する上でのメリット、デメリットを調べてみました。

車中泊のメリット

①駐車スペースがあれば車を停めたまま寝ることができる
②チェックイン、チェックアウトという時間制限がなく自由である
③宿泊代がかからない
④ペットがいても問題ない
⑤夜の星空などを楽しむことができる

車中泊のデメリット

①ホテルや旅館のように寝る姿勢が自由にならない
②トイレや洗面などがあるところを探さなければならない
③季節対策が必要

宿泊代がかからないなど金銭面はいいですが、ホテルなどにあるサービスや設備が使えません。車中泊というだけあって夜なので、サービスエリアや公園などトイレが近くにある場所を選ぶことになりますね。停められる場所があればいいのですが、見つからないとちょっと大変ですね。

N-BOXの車内はどうなっているのでしょうか?

車中泊・・・運転席や助手席を倒して眠るのも車中泊ですが、できれば体を横にしたいですよね。N-BOXの車内、シートアレンジはどのようになっているのでしょうか?

[ 軽最大級※の室内長 ]

ミニバン並みの前後のシート間隔

室内長218cmは、軽自動車で最大級です。大人が4人乗ってもしっかりとくつろげる、ゆとりの空間を実現しています。

実に2.0Lミニバン並みの前後のシート間隔を実現。後席にも足元・ヒザまわりに余裕のある開放的な空間が広がります。

ミニバン並みの室内高

天井が高いので、子どものお着替えがのびのびできます。背の高い荷物もラクに積み込めます。

スライドリアシート

スライド幅19cm

大人が足を組んで楽に座れるほど広い後席。前にスライドすれば、前席との距離を近づけることが可能になります。前席に座ったままでも、後席のお子様にお菓子や玩具の手渡しがスムーズにできます。

後席スライド最前端時

低床で、天井も高い荷室

後席下に燃料タンクがない独自設計ならではの低い床、高い天井。自転車を積む時も高く持ち上げる必要はありません。27インチ自転車もラクラク収納できます。

このように、N-BOXは軽自動車でありながら、天井が高く、車内は広々としているようです。車中泊できそうな感じですが、実際にはどうでしょうか・・・?

N-BOXで車中泊できるかな?

それでは、実際にN-BOXで車中泊したみなさんの感想を見てみましょう!

すべてのシートを倒して、でこぼこの隙間を埋めて、マットを敷けば、190cmくらいの広さができます。十分眠れますよ!

急遽、車中泊することになりましたが、マットと毛布を積んでいたので、左側だけ倒してベットを作り、右側に荷物を詰めこんで眠ることができました。装備さえあれば、N-BOXは快適に車中泊できます。

シートのみ倒して寝ると足が曲がり熟睡できませんでしたが、ベットにしてマットを敷いたら熟睡できました。身長が175cmありますが、足を伸ばして眠れました。N-BOXの車中泊は快適です!

みなさん、N-BOXの車中泊は快適だと答えていますね。やはり広い車内空間、天井が高いなどいいとこづくしなんでしょうか・・・

車中泊をもっと快適にするためには・・・

N-BOXに限らず、車中泊するときにあるといい便利グッズはなんでしょうか?

車中泊専用マット

N-BOX専用の車中泊マットでなくてもいいですが、少し厚みのあるマットがあると眠れるようです。シートのでこぼこなど結構気になります。また保温効果もありますね。

カーテンなど目隠しグッズ

プライバシーシェード(フロントウインドウ・運転席、助手席ドアウインドウ用/小窓付)

要は、目隠しがあった方がいいということです・・・車中泊はパーキングなどが多いと思うので、外から見えないようにしたいし、灯りが入ると眠れないかもしれません。また、防犯にもなるし、冬は暖かいかもしれませんね。

マミー型シュラフ

寒い冬の車中泊はエアコンを切ると凍えます。足下まですっぽり入るマミー型のシュラフがあると暖かいと思います。アウトドア製品はコンパクトになるので便利ですよね。

電池式の扇風機があると、エアコンを切った車内も空気が動いていいですね。

このように車中泊はパーキングなどでエンジンを切った状態になりますので、電源を使わないグッズがあると便利です。また食料品や飲料も少しストックしておくといいですよ。

いかがでしたか?N-BOXはかなり魅力的な車だということ、おわかりいただけましたか?車を購入する際に、車中泊できる車をという方もたくさんいらっしゃるようですね。N-BOXは軽自動車なので維持費も安いし、車中泊にも適しているようです。あなたも是非、N-BOXで車中泊してみてくださいね!

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