スタイリッシュSUV!ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん_k
ホンダが進めるグローバルオペレーション改革の一翼を担う車種であるヴェゼル。SUVの力強さとクーペの美しさを併せ持っています。そんなヴェゼルで車中泊は可能なのか調べてみました。車中泊を快適にするために必要なアイテムも併せてご紹介します。
ヴェゼルで車中泊が出来るかどうかを見ていく前に、まずはヴェゼルがどのような車なのかをご紹介したいと思います。
ヴェゼルは本田技研工業が生産・販売するコンパクトクラスのクロスオーバーSUVです。
中国、香港を除いた主要海外市場ではHR-Vという車名で販売されています。
ヴェゼルは3代目フィットをベースとして開発されたクロスオーバーSUVで、ホンダが進めるグローバルオペレーション改革の一翼を担っており、SUVやクーペ、ミニバンなどのジャンルを超えた多面的な価値を高いレベルで融合させることが目標となっています。
パワートレインはガソリンエンジンとハイブリッドが用意され、どちらも新世代技術である「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」を採用。
ガソリンエンジン仕様では1.5L直噴エンジンのL15B型とCVTの組み合わせが採用され、力強い走りに加え低燃費も実現。全車で「平成27年度燃費基準+10%」を達成しています。
ハイブリッド仕様には「SPORT HYBRID i-DCD」を採用。
これはモーターのみでのEV走行が可能なハイブリッドシステムで2代目フィットハイブリッドで初導入されたもので、平成27年度燃費基準+20%を達成しています。
なお、ヴェゼルはホンダ車として初めてハイブリッド車にも4WDが設定された車種となっています。
ヴェゼルの燃費はグレードによって異なります。
ガソリン仕様
【G】19.0~20.6km/L
【X・Honda SENSING 】9.0~20.6km/L
【RS・Honda SENSING】19.8km/L
ハイブリッド仕様
【HYBRID】23.2~27.0km/L
【HYBRID X・Honda SENSING】23.2~26.0km/L
【HYBRID Z・Honda SENSING】21.6~23.4km/L
【HYBRID RS・Honda SENSING】25.6km/L
ヴェゼルの価格もグレードによって異なります。
【G】¥1,920,000~¥2,136,000
【X・Honda SENSING】¥2,120,000~¥2,336,000
【RS・Honda SENSING】¥2,390,000
【HYBRID】¥2,270,000~¥2,486,000
【HYBRID X・Honda SENSING】¥2,500,000~¥2,716,000
【HYBRID Z・Honda SENSING】¥2,670,000~¥2,886,000
【HYBRID RS・Honda SENSING】¥2,770,000
それではヴェゼルで車中泊が可能なのか、詳しくみていきましょう。
車中泊を検討する場合、一番気になるのは内装ですよね。
ということで、まずはヴェゼルで快適な車中泊が可能なのか、その内装を確認してみましょう。
ヴェゼルはワイドコンソールで運転席と助手席を仕切っていますので、それぞれが独立した空間となっています。リアシートもゆとりを確保していますので、乗員それぞれがくつろげるようになっています。
ヴェゼルには上級セダンでも使われる防音材を使用しています。
優れた静粛性は車中泊に適していそうですね。
車中泊をするにあたって気になるのが荷室サイズですね。
ヴェゼルは普段使いだけでなく、レジャーでも活躍が期待できる大きくて使いやすい荷室となっています。
快適な車中泊のためにはシートアレンジは必須ともいえるでしょう。
後席の座面をはね上げて高さのある空間を生み出す「チップアップ機構」はホンダならではです。
広くて静かなヴェゼルの内装は車中泊に適していそうですね。
では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。
前列のシートを前方にスライドさせると直線で1800mmが確保できます!!
もちろん300mm分は浮いた空間ですが…
板を置けば180cm近い人でも足を延ばして寝れるでしょう~!!
さすがホンダ車。車中泊に強いですな!
後部席を倒せば傾斜のないフルフラットになります。
ただ、奥行きが168センチなので背が高い方にとってはちょっと窮屈かもしれません。
しかし!前席をスライドさせれば183センチの長さになるので隙間さえうまく埋めれば快適な車中泊ができるでしょう。
ヴェゼルハイブリッドは車中泊用としてオススメできると思う。
1.7mぐらいまでの身長なら狭く感じることはないし、何より起きたときに頭が天井にぶつからないぐらいの高さがある。
広さだけでなく高さにもゆとりのあるヴェゼルでは快適に車中泊が出来そうですね。
車中泊をした方の感想にもあるように、一工夫することでより快適な車中泊となりそうです。
ヴェゼルでの車中泊は少人数であれば快適に出来そうです。
ここでは車中泊をより快適にするために、「必要なもの」、「前もって用意しておくと良いもの」をあげてみましょう。
ヴェゼルで車中泊をした方の意見にもあるように、背の高い方がヴェゼルで車中泊をしようと思ったら隙間や段差を埋めるための工夫が必要となります。
その場合に役立つのが車中泊用マットです。
車中泊用マットは隙間や段差を埋めるだけでなくクッションの役割も果たしますので、寝心地も段違いに良くなります。
車中泊専用のマットも販売されていますが、十分な厚みがありコンパクトに収納できるものであれば専用マットでなくてもかまわないと思います。
車中泊をする方の多くはPAやSA、道の駅で車中泊をする方が多いと思います。
静粛性に優れたヴェゼルですので、場所を選ばず静かな車中泊が期待できますが、人通りの多い場所だと周囲からの視線や街灯の明かりなどが気になるかもしれません。
そんな時のために用意しておきたいのがサンシェードまたはカーテンです。
サンシェード等で就寝時に窓をふさぐことで周囲の視線、明かりもシャットアウトできますし、防犯にも効果を発揮します。
車中泊用マット同様、使わない時は邪魔にならないものを選びたいですね。
ヴェゼルは快適な車中泊が期待できることが分かりましたね。
より快適に車中泊となるように車中泊用のアイテムを用意することをオススメいたします。
ヴェゼルで快適な車中泊を楽しんでください!
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