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ホンダ N-BOXの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!

箱型で可愛らしい軽自動車で人気のホンダ N-BOX。今回はN-BOX好きの人必見!初心者でも分かるN-BOXのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんも、これを参考にN-BOXをカスタムしてみては?

箱型で可愛らしいのホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXのカスタムの紹介に入る前に、そもそもホンダ N-BOXとはどんなクルマなのか?

まずはホンダ N-BOXがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

ホンダ N-BOXとは

「日本にベストな新しいのりものを創造したい」という思いを込めた軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデル「N BOX(エヌ ボックス)」。エアロパーツをセットにした「N BOXカスタム」も用意。全車に、新開発された「S07A」型エンジン直列3気筒DOHCにCVTを設定。自然吸気エンジンは最高出力43kW(58馬力)/7,300rpm、最大トルク65Nm(6.6kgm)/3,500rpm。N BOXはベーシックな「G」と、装備を厳選した「G・Lパッケージ」。強い個性と圧倒的な存在感のN BOXカスタムはベーシックな「G」、アルミホイールなどを装着した「G・Lパッケージ」、ターボを装着させた「G・ターボパッケージ」の3タイプを用意。どちらも「G」「G・Lパッケージ」ではアイドリングストップ機構を搭載。革新を目指したプラットフォームを支える技術的なコアは、初代フィットから採用されておなじみとなっているホンダ独自の「センタータンクレイアウト」と、新たに発想された「ミニマムエンジンルーム」の2点。広がった室内長は空間のゆとりに加え、前席、後席ともポジションの前進を実現した。従来の軽自動車では、後席の前後スライドによって乗員空間とラゲッジスペースの広さの使い分けが一般的だったが、N BOXではクラストップになる1150mmのタンデムディスタンスと同時に、ラゲッジスペースでは18L ポリタンクやベビーカーなどの積載スペースを両立する。後席は前後スライドの必要がなくなったことで、座面のチップアップとダイブダウン格納を採用し、センタータンクレイアウトが生み出す低いフロアとの組み合わせで、これまでにない多彩な使い勝手を実現した。

出典:http://www.goo-net.com

そんな箱型なフォルムのホンダ N-BOXはカスタムベース車としてうってつけということで、N-BOXをカスタムするというオーナーさんも沢山います。

今回はそんな初心者でも出来るN-BOXのカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

車高調

続いてのローダウン方法は、この車高調。

車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。

また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスは値段がかなり高額なので、気軽に導入!とはいかなそうです。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

パーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいN-BOXにしていっていただければと思います。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
N-BOXをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

また、N-BOXのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったアN-BOXにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

N-BOXの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

N-BOX【内装のカスタム】

最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

N-BOXの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、今回はN-BOXの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

N-BOX【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

こだわりを持ってカスタムしたいけどN-BOXらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

N-BOX【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

N-BOXの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しの自分だけのN-BOX空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

N-BOXをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

N-BOX【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

N-BOX【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、N-BOXをカッコ良くカスタムするには結構のお金がかかってくるのですね。

では実際N-BOXをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

N-BOXをカスタムしているオーナーさんの声

・N-BOXの形が四角いので、カスタムするには持って来いのカスタムベース車です。

・N-BOXのデザインが好きなので、フォルムを崩さず自分なりのカスタムで更に自分らしいN-BOXにすることが目標です!

・カスタムするとまた違うN-BOXに乗ってるみたいで気分転換になります。

・周りでもN-BOXをカスタムしている人が結構いるので、ライバルに負けずにカスタムしていきます!!

などなど、N-BOXのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はN-BOXのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはN-BOXに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

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