スズキスイフトで車中泊しよう！スイフトで快適な車中泊をする方法

見た目コンパクトなスイフトですが、車中泊するような室内空間はあるのでしょうか？まずは、スイフトとはどのような車なのか調べてみました！

スイフトはクロスオーバーSUV風の小型車として登場しました。

クロスオーバーSUVとは・・・乗用車をベースにしている（セダンやハッチバックとプラットフォームを共用している）SUV、のことです。ちなみにSUVとはsport utility vehicleの略でスポーツタイプ多目的車の総称です。

初代スイフトではSUV調に仕上げるために高めにとってあった最低地上高も、2代目では一般的なコンパクトカー並となっています。

More SWIFT（もっとスイフトに）」という開発時のキーワードからわかるようにエクステリアや運動性能等2代目の好評だった部分（=スイフトらしさ）を残しつつ、プラットフォームを軽量・高剛性に優れた新プラットフォームに刷新。ホイールベースを40mm拡大し、トレッドも拡大したことで直進安定性・旋回性・居住性を高めました。

JC08モードで26.4 km/L

低燃費車ということでエコカー減税の対象にもなっています。

スイフトに限らず、車中泊をするときのメリットやデメリットはなんでしょうか？

①駐車スペースがあれば車を停めたまま寝ることができるし、すぐに出発できる
②チェックイン、チェックアウトという時間制限がなく自由である
③宿泊代がかからない
④ペットがいても問題ない
⑤星空を見ながら眠れる

①ホテルや旅館のように寝る姿勢が自由にならない
②トイレや洗面などがあるところを探さなければならない
③季節対策が必要
④防犯対策が必要
⑤飲食の準備が必要

星空の下で眠ったりできるのは車中泊の醍醐味ですね～でも、寝るスペースがあまりないと車中泊は厳しいかも！季節によっても対策が必要になりますね。

それでは、スイフトの車内はどんな感じでしょう？車中泊できる広さがあるのか見てみましょう。

3名乗車時でも長尺物がしっかり積める6：4分割可倒式リヤシート。背もたれを倒すだけで、広くて使いやすい、ほぼフラットなラゲッジスペースとなります。ラゲッジボード※1の下は、荷物を収納できるサブトランクとして使用可能。乗車人数や荷物の形状に合わせてフレキシブルに対応できるラゲッジスペースです。

スイフトはフルフラットモードにすれば、広い空間が得られそうですが、車中泊にはどうでしょうか？

車中泊の場合、ホテルなどに泊まるのと違って空間の制約が大きいので、窮屈に感じるとストレスがたまりそうですね。

画像を見る限り、フルフラットシートにすれば車中泊できそうです。実際にスイフトで車中泊したみなさんの感想を集めてみました。

スイフトは助手席を倒してもフルフラットにならないのであまりよく眠れませんでした。

スイフトの車中泊は一人ならできます。リヤを倒して運転席一番前に押してリクライニング前に倒すといくらか広くなるので斜めに寝られます。大人二人が縦2列に二人は難しいです。フルフラットにしてもでこぼこしていて、そのままじゃ眠れません。

そもそも、スイフトは車中泊できないと聞いていたので買いませんでした。シートを倒して仮眠とるぐらいならできると思いますが・・・

大人一人なら十分車中泊できますが、シートのでこぼこが結構気になるので、厚手のマットを敷かないと眠れないかも。

みなさん、ちょっと苦労されているようですね・・・せっかくの車中泊ですから、少しでも快適にできる方法はないのでしょうか？

スイフトで車中泊したみなさんが、シートのでこぼこが気になったと言っています。寝袋やマットではちょっと薄いので、マットを敷くといいですね。

カーテンは車内を見えなくする他に、街灯などをさえぎるので、慣れない車中泊でもぐっすり眠れるでしょう。専用カーテンでなくても、サンシェイドを使うのもいいですね。

電池で動く扇風機です。車中泊はエンジンを切るのでエアコンが使えません。扇風機があると空気が流れるので、狭い空間での車中泊も少し快適になるかも？

マミー型シュラフです。頭からつま先まですっぽり包まれるので、寒い時期の車中泊には欠かせないと思いますよ。

いかがでしたか？スイフトはどちらかと言えば車中泊に向かないのかなあ・・・という感じですが、工夫をすれば快適になりそうです。是非おためし下さいね。