コンパクトミニバン「フリード」で車中泊！快適にすごせるの？

ミニバンが初めての方にも安心！小回りのきくコンパクトボディで人気のフリード！
まずは、フリードとはどんな車なのかということを見てみましょう。

フリードは本田技研工業が生産、販売するミニバン型の小型乗用車です。
2011年からはハイブリッド仕様車も販売されるようになりました。

「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求めて、ミドルサイズミニバンでは少々大きすぎると考えている顧客をターゲットにして開発されました。

ベースとなる3列シート仕様（6人乗り: 2列目キャプテンシート、7人乗り: 2列目ベンチシート）と、2列シート仕様の「FLEX」（5人乗り）があります。
ホンダの上級車種エリシオンに似たフロントデザインで、機能的かつシンプルな、実寸以上にゆとりを感じさせるデザインとなっています。

フリードの名前の由来はFreedomからの造語で、Free+Doという意味も込められているそうです。

【フリードの燃費】
フリード：13.2～16.6km/L
フリード ハイブリッド：21.6km/Lです。

やはりハイブリッドカーは燃費が良いですね。

【フリードの価格】
グレードによって変わりますが、フリードは約198万円～約219万円、フリード ハイブリッドは約236万円～約239万円となっています。

車中泊を検討する場合、一番気になるのは内装ですよね。
快適に車中泊ができるのかどうか、確認してみたいと思います。

内装はゆとりをもった広さとなっています。
シートは後列になるほど高くなるので圧迫感はなく、むしろ爽快感があります。

3列目シートも大人が快適に座れる広さになっており、心地よいくつろぎ空間となっています。

2列目シートは2タイプが用意されており、6人乗りタイプは2列目シートがセパレートになっているので真ん中を通行することが可能です。
7人乗りの場合は2列目シートがソファ間隔の大型サイズとなりますので、大人3人が座っても快適で、赤ちゃんのオムツ替えも可能です。

車中泊だけでなく長時間のドライブも快適に過ごせそうですね。

ラゲッジスペースは広さだけでなく高さも十分なので、3列目シートをひとつ収納すればベビーカーを畳まずに積むことができます。
また、底面が低くなっていますので、積み下ろしも楽におこなえます。

これだけ広いスペースがあれば車中泊も快適そうです。

フリードの概要と内装から、車中泊への適性はかなり期待できそうです。
では、実際に車中泊をした方の感想はどうでしょうか。

フリードで車中泊をした方の感想ですが・・・

車中泊なのに足を伸ばして寝れるのは良いですね！

家族で車中泊をして綺麗な星空をみたら良い思いでになりそうですね。

シートがフラットになるかどうかは車中泊で一番大事といっても過言ではないのではないでしょうか。
いくら室内が広くても段差があったら寝にくいですもんね。

フリードならストレスの溜まらない車中泊が出来そうです。

どうやらフリードで車中泊は可能なようですね。
では、車中泊をより快適にするために、必要なもの前もって用意しておくと良いものをあげてみましょう。

フリードはシートを倒すとほぼフラットな広い空間ができますが、部分的に隙間が出来てしまうようです。なので、「ベッドマット」を用意しておくと良いと思います。

販売店でオプションとしてフリード専用のものが購入可能なので、フリードで車中泊をしたいと考えている方はいっしょに購入することを検討しても良いのではないでしょうか。

車中泊で一番気になるのが外の明かりではないでしょうか。
いくらシートの寝心地がよくても、眩しかったら熟睡できませんね。

そのようなときのために遮光カーテンやサンシェードを用意しておくと良いでしょう。
光を遮るだけのシェードではなく、断熱効果のあるものを選んでください。

カーテンやサンシェードは光を遮るだけでなく目隠しとしても使えます。
車中泊以外でも海やスノボなど、車内で着替えをしたいときにも便利です。

「フリードで車中泊」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか？

フリードでの車中泊は工夫次第でいくらでも楽しめることが分かりました。
前もってマットなど快適アイテムを用意しておくとより素敵な車中泊にすることができそうです！
ぜひ、車中泊をする際の参考にしてみてください。