ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります！
2016/06/03
lalala.rararaura
コンパクトミニバンの決定版 ホンダ「フリード」がフルモデルチェンジ？
コンパクトなサイズながらも3列シートで最大7人乗れる大人気のホンダ「フリード」がついに待望のフルモデルチェンジ。現状でもかなり満足度の高いフリードが今回のモデルチェンジでさらなる進化を遂げるのか。最新情報をまとめました！
目次
ホンダ「フリード」とは？
フリード モデルチェンジ
ホンダ「フリード」は2008年5月30日に発売され、2008年下半期のミニバン販売台数第1位を獲得しました。
2011年にはハイブリッドモデルも追加され、『This is サイコーにちょうどいいHonda！』をキャッチフレーズに幅広い層に支持されています。
その後もコンパクトミニバンの決定版として不動の地位を築いてきたフリードですが、この度待望のフルモデルチェンジの噂が浮上してまいりました。
モデルチェンジによって、フリードのエンジンはどう変わる？
フリード モデルチェンジ
モデルチェンジされたフリードでは新開発の1.0L 3気筒直噴ガソリンVTECターボエンジンが搭載される見込みです。
現行のフリードでは1.5L i-VTECが採用されています。こちらと比べるとダウンサイジングされたことによってさらなる燃費向上とコストダウンが期待されます！
・エンジンスペック
現行のフリード…最高出力は118ps、最大トルクは14.7kgm
モデルチェンジ後のフリード…最高出力は127ps、最大トルクは20.4kgm
燃費性能はランニングコストに直結するので一番気になりますね。現行とモデルチェンジ後を比較して詳しく見ていきましょう！
フリード モデルチェンジ
現行のフリードハイブリッドの燃費が21.6km/Lですが、モデルチェンジ後のフリードは燃費30km/Lを目標にしているようです！
前項で触れましたが、エンジンがダウンサイジングされたことによって、購入費用も抑えられる上にランニングコストまで向上するなんてすばらしいですね！
エンジンのダウンサイジングを行ったことで、価格にも期待が持てます！
フリード モデルチェンジ
モデルチェンジ後はエンジンのダウンサイジングの功績が大きく、現行のフリードに比べると40万ほど価格が抑えられ、180万円程度と予想されます。
そうなってくるとコンパクトカーで人気のホンダ「フィットハイブリッド」（163万円）の購買層も取り込めそうで、さらなる人気になることが容易に想像できます。
そんな期待大のフルモデルチェンジフリードの発売日はいつなのでしょう！？
フリード モデルチェンジ
現時点では正確な発売日は発表されていませんが、来年2016年夏頃と予想されています。
徐々にフリードのモデルチェンジの情報が明らかになってきましたが、ユーザーの評価はどうなっているのでしょうか？
フリード モデルチェンジ
4.2ｍの全長ながら、背の高さを生かしたレイアウトのおかげでサードシートも実用として使うことができる。サードシートは横跳ね上げ式で収納時はワゴン並みの容量が得られる。ステップワゴンでは大きすぎると感じているユーザーにとっては“ちょうどいい”選択肢となるに違いない。
・シエンタ、デザインが好きじゃない。早く新型フリード出ないかな。
・早くモデルチェンジしたフリード見てみたい。
・登場から7年が経過しやっとフルモデルチェンジかー。楽しみー！
・新しいシエンタ欲しいなあ。 来年の新型フリードを待ってから考えよう。
・新型フリードは、来年なの？ シエンタに市場とられないように、秋に出そうよー！ 待てないよー！
やはり最近モデルチェンジした競合車種のシエンタと比較する方が多いようです。
私自身も現行フリードを実際に運転したことがありますが、大人6人を乗せても軽快なハンドリングでキビキビと走って快適に移動することができました。
モデルチェンジ後はターボエンジンが搭載される見込みなので、さらにその軽快さに磨きがかかりそうです。
さて、ホンダ「フリード」のモデルチェンジについてご紹介いたしましたが、現行のフリードをすべての面で上回る、まさに「フルモデルチェンジ」と呼ぶにふさわしい正統進化した新型になることは間違いありません！
10月30日より東京ビッグサイトで開催される東京モーターショーではモデルチェンジを果たしたフリードに出会えるかもしれませんので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
