試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
コペンは軽市販車では世界初の電動油圧ポンプの開閉式ルーフもつオープンカー。購入後に外観を自分好みにカスタマイズできるということも人気を集めています。そんなコペンに試乗した方の評価をご紹介します。是非とも皆さんもコペンに試乗してみてください!
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはコペンについてご紹介します。
コペンとは一体どのような車なのでしょうか。事前に知っておくと試乗する際に話のネタになるかもしれません。
コペンはダイハツ工業が製造・販売する軽自動車規格の前輪駆動2人乗りオープンカーです。
コペンはダイハツとしてはリーザスパイダー以来の軽オープンカーであり、軽市販車としては世界で初めて電動油圧ポンプの開閉式ルーフのアクティブトップ仕様です。
コペンという車名は「軽オープン」であることから「KOPEN」と名付けられ、後に軽自動車のKをコンパクトカーのCに変え「Copen(Cのみ大文字)」となりました。
そんなコペンの初代モデルが登場したのは2002年。
2012年にいったん製造終了となりましたが、2014年にフルモデルチェンジされた2代目モデルが登場しました。
2代目のコペンは新たな骨格構造「D-Frame」および脱着構造「Dress-Formation」という特徴があります。
新たな骨格構造であるD-Frameにより一部を樹脂化したボディ外板は着脱可能な構造となり、購入後にユーザーの好きなタイミングで、ボンネットフード、トランクフード、バンパー(フロント/リア)、フェンダー(フロント/リア、左右各1個ずつ)、ロッカー(左右各1個ずつ)、フューエルリッドの樹脂外板11パーツとヘッドランプ・リアコンビランプを自分好みに着せ替えできるようになっています。
なお、外装パーツの着脱は販売店で行われる。
2代目コペンのエンジンはDVVTを採用したKF型。
最大トルクはスペックダウンされたかわりに低排出ガス性能を高めたことで「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」に認定されました。
アイドリングストップシステム「eco IDLE(エコアイドル)」が装備されたCVT車は「平成27年度燃費基準+20%」を、MT車も「平成27年度燃費基準」を達成しています。
コペンの燃費はトランスミッションによって異なります。
【5速マニュアル】22.2km/L
【自動無段変速機:CVT】25.2km/L
コペンの価格はグレードによって異なります。
【Robe】1,852,200~1,873,800円
【Robe S】2,052,000~2,073,600円
【XPLAY】1,852,200~1,873,800円
【XPLAY S】2,052,000~2,073,600円
【Cero】1,906,200~1,927,800円
【Cero S】2,106,000~2,127,600円
それではコペンに試乗した方による走行評価、内装評価、総合評価をご紹介していきたいと思います。
まず最初にご紹介するのはコペンに試乗した人による走行評価です。
その走りはコンパクトなボディにより俊敏かつ軽快に動きながらも、ドッシリとした安心感があり、軽自動車では体感したことがないレベルで楽しく気持ちよく走れる。
コペンはコンパクトボディの軽自動車なので取り回しの容易さは想像通りともいえますが、どっしりとした安心感は予想外です。
普通の軽自動車では体感できないドライビングを試乗で感じてみてください。
エンジン回転を走行状態に合わせて任意にセッティングできるので、燃費の面でも有利。何よりイージーに走りが可能であるにも関わらず、コペンは走らせていて楽しいのだ。
コペンの運転はイージー。でも燃費が良くて走らせるのが楽しいようです。
免許を取り立ての方やペーパードライバーの方にオススメのクルマと言えそうですね。
最近ではスポーツカーというと、性能の高さこそ価値とされる風潮が強いが、スポーツカーの本質は運転を楽しめること。その観点では、コペンの完成度は非常に高いのだ。
コペンはかなり完成度が高いスポーツカーのようです。
燃費や維持費などの諸経費節約のために軽自動車に乗り換えようと思っている方もコペンなら納得して乗り換えられるのではないでしょうか。
軽自動車に乗ったことがない、軽自動車の購入を検討しているという方はコペンに試乗していただきたい。そして、本当にこれが軽自動車か!というコペンの走行性能の高さを感じて欲しいです。
続いてはコペンの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでどうしても気になるポイントの一つが内装。
ということで次は、コペンの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
室内が狭いと思いがちな軽自動車ですが、コペンの室内は広くて実用性が高いようですね。
とはいえ、車内の広さは乗る方の体格によって感じ方が大きく変わりますので、コペンを購入される前には試乗がオススメです。
荷室はクローズド時かオープン時かで、容量が大きく異なる。クローズド時はゴルフバッグ、あるいは大型スーツケースが一つ入るほど大容量だが、ルーフをトランク内に収めたオープン時はショルダーバッグが2つ入る程度。
コペンはクローズかオープンかで荷室容量が大きく変わるようですね。
ドライブを楽しむときはオープン、旅行などのときはクローズなど、使い分けることが重要なようです。
コペンの内装もなかなかの高評価。
内装はカタログでも十分情報は得られますが、質感などは実際に試乗してみないと分かりません。
最後に、コペンに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
試乗した方による評価こそ信頼できる評価といえますよね。
走行性能、内装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
楽に乗れて、オープンの光と風を楽しめて、その気に慣ればけっこうスポーティに走ることもできる。日常を楽しくさせてくれるクルマだ。荷物もそこそこ積めるし、ハードトップで耐候性も高いから、ほんとに毎日楽しめる。
コペンに試乗した方の総合評価をご紹介いたしました。
軽自動車は敬遠されていた方もコペンならご満足いただけるのではないでしょうか。
軽自動車という枠では収まらない本格派オープンスポーツカーであるコペンに是非とも試乗してみて下さい。
また、可能であれば試乗する際には様々なグレードやライバル車にも試乗してコペンの性能の高さを感じるとともに、ご自分にぴったりのグレードを見つけて頂きたいと思います。
コペンに試乗した方の評価をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
試乗はカタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが良いところ。
もし、試乗する機会があれば改めてこのまとめをご覧いただけるとうれしいです。
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