ゴルフシリーズ初のクロスオーバー4WD・オールトラックを徹底調査！

ゴルフシリーズ初のクロスオーバー4WD・オールトラックは「ゴルフ ヴァリアント」がベースとなっています。

オールトラックという車名はグループのアウディの“オールロード”にちなんでのものですが、アウディが高級路線なのに対して、ゴルフはエントリーブランドという違いがあります。

ゴルフの4WDオールトラックの地面から車体までの高さはヴァリアントから＋25mmの165mm。
余裕を持った設計となっていますので、4WDらしく悪路でも難なく走破する性能を備えています。

ゴルフの4WDオールトラックは「4MOTION」と呼ばれる4輪駆動システムが採用されています。
これは電子制御ユニットにより理想的な駆動トルクが計算され、路面状況・走行状況に応じて最適なトルクを前後輪に配分するというものです。

これによりオンロードでは力強い加速や安定性、オフロードでは優れたトラクション性能を発揮することができますので、4WD初心者でも安心して4WDの性能を満喫できちゃいます。

それでは、ゴルフの4WDオールトラックの走行性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。

それでは、まずはゴルフの4WDオールトラックの走行性能からみていきたいと思います。

ゴルフの4WDオールトラックには専用のエンジンが搭載されています。
最高出力180PS、最大トルク28.6kgmを回転域1,350から4,500rpmまでという幅広さ得られるゴルフシリーズでは初の1.8L TSIエンジンに湿式多板クラッチ式の6速DSGが組み合わされています。

1.4LのTSIエンジンに組み合わされる乾式の7速DSGと比べトルク容量が大きい6速DSGを採用したこともあり、燃費は14.7km/Lとやや悪くなってしまっています。
（ベースのヴァリアントは19.5km/L）

それでは、ゴルフの4WDオールトラックに乗っている人による評価をいくつか紹介したいと思います。

ゴルフの4WDオールトラックはヴァリアントから高さをあげたことで視界が高くなり、運転しやすくなったようです。また、走行性能も高評価。
走行性能が悪い4WDは乗っていてもつまらないですよね。

4WDの車をお探しの方はゴルフ・オールトラックに一度試乗してみてはいかがでしょうか。

次に、ゴルフの4WDオールトラックのデザインや乗り心地の評価をみていきたいと思います。
ゴルフ・オールトラックには長く続けたいとお思いの方は乗り心地やデザインが気になるはず！

ゴルフの4WDオールトラックの後部座席は分割可倒式シートになっていますので、様々なアレンジが可能。また、後部座席のセンターアームレストを倒してラゲージルームとキャビンを直結させることで、長い荷物も容易に積めるようになります。
せっかくの4WDなので大きな荷物を持ってアウトドアを楽しみたい、という方にはピッタリですね。

ゴルフの4WDオールトラックには“Keyless Access”というシステムがついています。
これはキーを操作することなくドアロックの作動・解除やエンジンの始動・停止が可能なんです。

最近は一般的になってきたリヤビューカメラですが、ゴルフの4WDオールトラックのリヤビューカメラは一味違います。
ギヤをリバースに入れると、なんとリヤエンブレムから内蔵されたカメラが出てくるんです！
まるでスパイ映画に出てくる車のようです。

それでは、実際にゴルフの4WDオールトラックに乗っている方によるデザインや乗り心地の評価を紹介します！

ゴルフの4WDオールトラックは欧州車らしい硬めの作りが高評価を集めているようですね。
国産車ともアメ車とも一味違う欧州車の乗り心地を体験してみてはいかがでしょうか。

いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持ったゴルフの4WDオールトラックはいったいいくらなのでしょうか。

ゴルフの4WDオールトラックの価格はグレードによって異なります。

【TSI 4MOTION】3,470,000円
【TSI 4MOTION Upgrade Package】3,670,000円

ゴルフの4WDオールトラックの走行性能、乗り心地・デザインを紹介してきましたがいかがでしたか？

まだまだたくさんの魅力が秘められているゴルフの4WDオールトラック。
機会がありましたら是非とも試乗してみて下さい！