家族でエコドライブを楽しもう!ステップワゴンハイブリッドのすべて
2015/09/06
syun_crowd
2016年秋に発売が噂されるTOYOTAのマークXの最新情報!ハイブリッドモデルの登場が期待されているマークX。ハイブリッド化によりマークXはどんな進化をするのか、未知なる走りの可能性に挑むその魅力を徹底紹介!マークXのハイブリッドな走りが今から楽しみですね!
ハイブリッド化も予想される次期マークXの最新情報を紹介する前に、マークXとはどんな車なのかを簡単に紹介。
マークXは、TOYOTAの上級セダンで、マーク2の後継モデルとして登場した4ドアセダン型乗用車。
2004年に初代マークX登場、その後2009年のフルモデルチェンジを経て、【プレミアムタイプ】【スポーツタイプ】【スタンダードタイプ】の3つのグレードを展開。他、価格を抑えたスポーツコンバージョンタイプの【G’s】や「Veltiga(ヴェルティガ)」に「+M SuperCharger(プラスエム・スーパーチャージャー)」といった【特別仕様車】に、マークX唯一の手動変速6速が採用された【GRMN】がある。このように多彩なラインナップで乗る人の選択肢に幅を持たせています。
マークXの最大の魅力はエンジンを前方に配置したFRパッケージ。絶妙な重量バランスによって高いコーナリング性能にシャープなハンドリングを実現。上質な走りを追及した走行性の高さがマークXの根強い人気を支えています。
前回のモデルチェンジから早6年。時期的に3代目マークXの登場にあわせてマークX初のハイブリッドモデルにも期待が高まっています。ハイブリッド化が主流の今、次期マークXのエンジンはどうなるのでしょうか。業界のハイブリッド化の波に乗って大きく変化することも有り得ます。従来通りか、それとも・・・?
次期マークXもダウンサイジングターボエンジンを採用するのではないかと言われています。2.0Lターボエンジンを搭載した場合、現行のマークXのエンジンより最高出力は劣るものの最大トルクは35.7kgf・mと、マークX3.5Lエンジンに並ぶ出力を実現。このターボユニットは縦置きすることでFRプラットフォームに対応しており、FR駆動のクラウンへ実装されていることからも次期マークXへ採用の色は濃厚だといえます。
他に、最高出力150ps程度の1.4Lターボエンジンが搭載されるとの情報もあります。
同じTOYOTAで同クラスのカムリにハイブリッドモデルがあるため、マークXのハイブリッド化の線は薄いのでは?との声も。仮にハイブリッドモデルが登場するとなると、カムリのハイブリッドモデル同様、2.5Lエンジンにリダクション機能付きTHSⅡハイブリッドシステムが採用されるのではとの話があるようです。
ハイブリッドシステムが採用された場合、JC08モードで23.4km/Lの走行燃費が見込めるので、JC08モードで11.8km/Lの現行マークXに比べて格段に燃費が良くなることが期待できます。
マークXと同じくアッパーミドルセダンのレガシィ、アテンザなどのライバル車が次々に北米に市場を移すためにサイズアップしていったのですが、ここへ来て次期マークXにはハイブリッド化と合わせてサイズダウンの話が上がっています。全幅は1795mmのままで、全長が4595mmと現行よりも100mm以上短くなるとの事で、小型化がライバル車と差を生む追い風になりそうな予感です。海外市場にウェイトをおく時代にガラパゴス車と称される日本独自の進化を遂げたマークXだからできる逆転の発想ともいえますね!
さらに、スカイラインがハイブリッド化とともに高価格化して、現在FRスポーツセダンとしてはライバル不在の独走態勢です。フルモデルチェンジ、ハイブリッドモデルになっても今の価格帯を維持できるかどうかもライバル車に差をつけるキーポイントになりそうです。
マークX
・FRじゃなきゃマークXじゃない!燃費を抑えつつ走りの性能が維持されてるのが理想。
・300万円未満の価格帯をキープしつつ、V型6気筒搭載のFRセダンとして3代目マークXを希望!
・ハイブリッド化で走行燃費が良くなるのは魅力だけど、4気筒とかにはしてほしくない。
・ターボならターボでハイブリッド化よりはマシかも・・・。
・次期マークXでも特別仕様車やG’sのグレードを設定してほしい!
・GRMNモデルのハイブリッド仕様に期待!!
マークX
ハイブリッド化により走行燃費が約2倍も向上するとなれば、マークXのハイブリッド化に注目が集まるのも当然の流れでしょう。否が応にもマークXのハイブリッド化に期待が高まります。従来の走りを維持したまま、ハイブリッド化で更なる走りの高みへと進むマークXの姿を見たくない訳がありません。そしてそのハイブリッドな走りを実際に体感したいのもユーザーの純粋な希望でしょう。
マークXのハイブリッド化も含めたフルモデルチェンジは2016年か2018年の予定。
ハイブリッド化にせよ、ダウンサイジングターボエンジンにせよ、走りの俊敏性を変えることなく低燃費化が進むことは間違いないでしょう。さらには2015年から実装されている安全性能も適応されることにより、エンジンや走りだけでなくマークXそれそのものがより洗練された次世代のニューモデルへと変貌するかもしれませんね!
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