次期マークX、ハイブリッド搭載だけではなく、ダウンサイジングも?
2015/09/11
アップル7112
スバルは、ジュネーブモーターショー15において、新型フォレスターにあたるとされている新型コンセプトカー「VIZIV2」を世界初公開しました。そのハイブリッド車が2017年度中に発売される予定とされています。今回はその新型フォレスターのハイブリッド車について見ていきましょう!
では、まず新型フォレスターとされる「VIZIV2」は、どんな車なのかを見ていきましょう!
フォレスター ハイブリッド
新型フォレスターとされるコンセプトカー「VIZIV2」
新型フォレスタープラグインハイブリッド車は、なんと、レヴォーグに搭載されている水平対向4気筒 1.6L 直噴ターボ DITエンジンと、3つのモーターを搭載します。前輪を1.6Lターボエンジンと1つのモーターで動かし、後輪は左右独立の2つのモーターで動かすシステムのAWDとなっています。スバルの伝統とするメカニカルAWDでは無く、FR側電子制御AWDとなるそうです。しかし、通常は1.5L+1モーターとかいう内容の車がハイブリッド車です。ですから新型フォレスター ハイブリッドは、強力なAWDプラグインハイブリッド車という感じになりそうな気配です。
新型フォレスタープラグインハイブリッドの予想スペックは、
全長:4,435mm
全幅:1,920mm
全高:1,530mm
ホイールベース:2,730mm
エンジン:1.6L水平対向直噴ターボDITエンジン+3モーター
最高出力:170ps/5,600rpm(モーター:30ps)
最大トルク:25.5kgm/4,800rpm(モーター:16.5kgm)
モーター:埋め込み式永久磁石 フロント×1 リヤ×2
トランスミッション:高トルク対応リニアトロニックCVT
AWDシステム:リヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWDシステム
価格:320万円~
とされています。
フォレスターのハイブリッド車か?それともガソリン車か?
それにはもちろんフォレスターのハイブリッド車の性能に注目する必要がありますね。
フォレスター ハイブリッド
購入価格で見るとやはりどうしてもフォレスター ハイブリッド車の方が高いです。
しかし、5年10年とフォレスターに乗り続けると、ハイブリッド車の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いのは間違いありません。
新型フォレスターのガソリン車の燃費は、15km/L(JC08モード)となっています。
これに対し、フォレスターのハイブリッド車の燃費は20km/L(JC08モード)と噂されています。これまでの4WDよりも大きく燃費を向上できることが最大のメリットで、更なる安定性や走破性の向上を目指し現在も開発が進んでいます。
フォレスターのハイブリッド車について見てきたところで、
そのフォレスターのハイブリッドシステムがどのようなものなのかを見ていきましょう!
フォレスター ハイブリッド
フォレスターのハイブリッドシステムの最大の特徴は、プラグインハイブリッドのパワートレインです。
エンジンは、レヴォーグと同じ1.6L水平対向直噴ターボエンジンを採用し、前輪をこのエンジンと1つのモーター、後輪を左右独立の2モーターで駆動させます。床下には、プロペラシャフトの代わりにリチウムイオン電池が積まれており、システム全体の配置は左右対称。これにより、シンメトリカルAWDが継承さてれいるということです。
フォレスターのハイブリッド車について色々と見てきたところで、
次は、フォレスターのライバル車との比較をしてみましょう!
マツダCX5
価格:2,835,000~3,488,400円
燃費:2WD・18.4~18.6km/L
4WD・18.0
日産エクストレイル ハイブリッド
価格:280~324万円
燃費:2WD・20.6km/L
4WD・20.0km/L
いかがでしたか?
フォレスターのハイブリッド車の魅力が伝わったでしょうか?
次世代ハイブリッド4WDシステムを搭載し、更なる安定性と走破性を目指したフォレスターハイブリッド!
フォレスター ハイブリッドの購入を検討される方は、ぜひ参考にしてください!
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