ワゴン&2BOX、カローラフィールダーのハイブリッド車を選ぶ理由って?
2015/08/23
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トップ・オブ・クラウンで有名なクラウン マジェスタのハイブリッド車。実際に購入した方の声やライバル車・ガソリン車との比較をご紹介します。ハイブリッド車はいいことづくし!環境にも優しいクラウンマジェスタのハイブリッド車を選ばない手はないですよね!
クラウンマジェスタのハイブリッドシステムについて触れる前に、
まずはクラウンマジェスタ自体の魅力をお伝えしようと思います。
クラウン マジェスタは、トヨタ自動車が生産している高級4ドアセダンです。1989年8月に8代目クラウンのマイナーチェンジにおいて、クラウンの更に上位に位置し(トップ オブ クラウン)、クラウンとセルシオの隙間を埋める車種として設定されたのがクラウンマジェスタなのです。いつかはクラウンといわれるほど最上級セダンの代表格であるトヨタ クラウン、その最上位に位置しているクラウン マジェスタは、快適性、走行性、安全性等どれをとっても乗る人を魅了すること間違いありません。
クラウンマジェスタのハイブリッド車を選ぶのか、それともガソリン車を選ぶのか。
現在クラウンマジェスタは、ハイブリッド専用車となっていますので、旧型モデルと比較し、
ハイブリッド車の性能に注目してみます。
旧型クラウンマジェスタと燃費性能を比較した場合、
・クラウンマジェスタ(2WD) ⇒ 18.2km/L(JC08モード)
・旧型クラウンマジェスタ(2WD) ⇒ 9.1km/L(10・15モード)
・クラウンマジェスタ(4WD) ⇒ 19.0km/L(JC08モード)
・旧型クラウンマジェスタ(4WD) ⇒ 8.6km/L(10・15モード)
となっています。5年10年と乗り続けることを考えると、ハイブリッド車の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いのは間違い無いでしょう。
クラウンマジェスタを試乗した方の声によれば、
ガソリン車とハイブリッド車の乗り心地の良さはかなり異なるとのこと。
通常走行ではEV走行も交えながらほぼ無音に近い静粛性で走行します。しかし、アクセルを踏み込めば先代V8型を凌ぐ力強い加速をし、パワー志向のユーザー様にも満足していただけるようです。さらに環境にも優しいとなれば、メリットしかありません。
クラウンマジェスタの良さがわかったところで、
そのハイブリッドシステムがどのようなものなのか、評価を含めて確認してみましょう。
クラウンマジェスタは、エンジンとモーターの高効率化を徹底的に追求したFRセダン専用のハイブリッドシステムを採用し、ハイブリッド車のために開発したV6 3.5Lエンジンを搭載しています。
エンジン効率を高めるために、アトキンソンサイクルの採用や高圧縮比化、低フリクション化を徹底することで、大幅な燃費向上とエミッション低減を実現しています。加えて、次世代D-4Sの採用により、ハイパワーと低燃費を高次元で両立しています。
これによりトップ・オブ・クラウンに相応しい優れた動力性能を実現するとともに、圧倒的な低燃費を達成しています。また、V8 4.6Lガソリンエンジンを搭載した旧型モデルを凌ぐ力強いトルクと加速性能、静かで滑らかな走行感覚など、卓越したパフォーマンスを発揮しています。
また、走行状況を車両が的確に把握し、常にエンジンとバッテリーを効率よく制御しています。例えば、信号待ちで停車している場合、モーター、エンジンともに停止しています。(アイドリングストップ)ただし、ハイブリッドバッテリーの充電量が少なくなった場合、停車時でもエンジンがかかり、発電用モーターを駆動させ、ハイブリッドバッテリーを充電するといった感じです。
なぜ、クラウンマジェスタを選ぶのか。
同様に人気のハイブリッド車、
「レクサス GS450h 」「日産シーマ ハイブリッド」の2車と比べてみましょう。
クラウンマジェスタのメーカー希望小売価格は、
・クラウンマジェスタ ⇒ 6,274,286円
・クラウンマジェスタ Fバージョン(2WD) ⇒ 6,891,428円
レクサス GS450hは、FRハイブリッドの先駆として、走る歓びをこれまで以上に高めることを目的に、3.5リットルV6エンジンを新開発し搭載しています。気になるメーカー希望小売価格は、
・レクサス GS450h “version L” 2WD ⇒ 8,192,000円
となっています。気になる燃費(JC08モード)は、
・レクサス GS450h “version L” 2WD ⇒ 18.2km/L
となっています。
クラウンマジェスタと燃費性能は同一ですが、価格は、非常に高いようです。
日産シーマハイブリッドは、シンプルで高効率な1モーター2クラッチ方式インテリジェント デュアル クラッチ コントロールを採用しています。VQ35HRエンジンはハイブリッド用に進化し、高い動力性能とともに、各部のフリクションを低減することにより効率を高めています。V6 3.5L DOHCエンジン+高性能モーター+リチウムイオンバッテリーを搭載しています。気になるメーカー希望小売価格は、
・CIMA HYBRID ⇒ 7,560,000円
となっています。また、気になる燃費(JC08モード)は、
・CIMA HYBRID ⇒ 16.6km/L
となっています。
クラウンマジェスタは、燃費、価格ともに魅力的な車だとお気づきになるでしょう。
実際にクラウンマジェスタを購入した人の満足度はどうでしょうか。
・コストダウンしたと言うわりには静寂性や乗り心地は前代より良い。
・後部座席で快適にすごせる
・V6でカタログ燃費18.2km/Lはすごい
などなど。
逆に不満な点も探してみましょう。
・メーターがエンジン回転数ではないのが残念。
・4WD車は2.5L直4エンジンになり、コストダウン重視で残念。
ただし、総合評価としてはかなりプラスで、クラウンハイブリッドの購入者は、十分満足しているようです。クラウンハイブリッドの魅力は、コストパフォーマンスの良さでしょうか。
いかがでしたか?
クラウンマジェスタの魅力をお伝えしました。
ガソリン車ではなくハイブリッド車を選ぶ理由。
他の車種ではなくクラウンマジェスタを選ぶ理由。
まずは試乗して、違いを体験してみてはいかがでしょうか。
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