カローラフィールダーで車中泊！どこまで快適に過ごせるのか？

広々とした車内空間と荷室で、車中泊にうってつけのステーションワゴン「カローラフィールダー」！
まずは、カローラフィールダーとはどんな車なのかを簡単にご説明しましょう。

カローラフィールダーは、2000年8月のカローラツーリングワゴンシリーズのモデルチェンジに伴い、現在の車名に改名。
日本国内において1997年5月のマイナーチェンジ以降、カローラシリーズの主力級を担う大人気の車種となっています。

【カローラフィールダーの燃費】
・1.5L 2WDは23.0km/L
・1.8L 2WDは16.6km/L、
・ハイブリッドは33.8km/L

カローラフィールダーはハイブリッドモデルに力を入れているため、燃費と走りを両立しており、優れた燃費性能を実現しています。

【カローラフィールダーの価格】

・1.5X　1,625,891円（税込）～
・1.5G　1,804,582円（税込）～
・1.5G“AEROTOURER”　1,871,345円（税込）～
・1.5G“W×B”　2,114,837円（税込）～
・1.8S　2,214,000円（税込）
・1.8S“W×B”　2,324,945円（税込）
・HYBRID　2,195,345円（税込）
・HYBRID G　2,298,437円（税込）
・HYBRID G“AEROTOURER”　2,373,055円（税込）
・HYBRID G“W×B”　2,474,182円（税込）

車中泊を考えるにあたって、一番重要になってくるカローラフィールダーの車内はどのようになっているのか？

ここでは車内環境についてみていきましょう。

カローラフィールダー車内①の写真を見るとわかるように運転シート・後部シート共に広々としています。

しかし、これだけでは車中泊が可能とは言えませんよね。
どのようにして快適な車内になるのでしょうか？

カローラフィールダー車内②の写真を見ていただくとわかるように、後部シートをほぼ水平に倒すことで、荷室と併せて広い空間を実現しています！

足もしっかり伸ばすことが出来るので、ベッドで寝ている感覚で車内で休む空間を確保することができますよね。
やはり車中泊で一番のネックは、足を伸ばして横になれるかというところがありますので、ストレスを軽減することが期待できます！

上記で車中画像を見ていただきました。
画像を見る限りは、車中泊に適した車だと感じることができましたが、実際のところどうなのでしょうか？

ここでは、実際に車中泊をした人の意見をみてみましょう！

カローラフィールダーに実際車内泊した人は、
「トランクをフラットにすれば、横になって寝ることができます。
荷物は後ろのシートの足元においてトランクをフラットにして寝袋で寝ましたが、トランクをフラットにした場合、下が固いのでクッションになるようなものがあると良いと思います」といった意見や、
「荷台とフラットになりきらず、後部座席が少し浮いた感じになるので、寝るときには頭を後部座席側にする必要があります。フラットにするには、マットを持っていくと良いですね」
といった意見があり、車中泊を快適にするには一工夫するとより快適になるようです。

それを踏まえて、次は快適な車内泊を実現するためにも、
前もって準備しておくと良いものを調べてみました！

ここでは、カローラフィールダーで車中泊する際に快適な環境を実現するため、
事前に準備しておくと良いものをお伝えします。

カローラフィールダーは後部シートを倒し、荷室と繋げることはできますが、完全なフラットにすることは出来ません。
また、そのまま寝るには堅すぎるかと思いますので、専用マットがあると良いですね。
専用マットについてはカー用品店にも売っていますが、品数が少ないため通販の方が選択肢があるようです。
自分に合ったものを探してみて下さい。

また、覗き防止のために目隠しが必要です。
目隠しシェードの定番は「銀マット」ですが、目隠し用のフィルム等も販売しておりますので、事前に購入しておくことをおススメします。

ここまで車中泊についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか？

広々とした車内空間を持つカローラフィールダーでは、ゆったりとした車中泊が可能なようです。
ただし、多少の段差と硬さという部分もありますので、快適な車中泊の実現には事前に専用マットを用意するとより良くなるようですね！

ぜひ、楽しい車中泊にチャレンジしてみて下さい！