ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
2015年に行われた東京モーターショーでマツダのコンセプトカーとして発表された、マツダRX-VISION。そのデザインが名車RX-7に非常に似ている事からRX-7の復活かと言われています。今回はRX-VISIONについて今後のマツダの動きに迫ります。
去年の2015年東京モーターショーにて発表されたマツダRX-VISIONですが、そのデザインは非常にマツダの中でも国産スポーツカーとして名車であるRX-7に非常によく似ています。
この事からマツダファンの中ではマツダRX-VISIONはRX-7の後継車なんじゃないか?とか、RX-7の復活だという声がたくさんあります。
では実際にマツダRX-7と今回発表されたマツダRX-VISIONを比べてみてみましょう。
マツダ RX-7
マツダ RX-VISION
まずはフロントマスクから見ていきましょう。RX-VISIONとRX-7の違いはリトラクタブルヘッドライトの有無とフロントグリルの大きさくらいでしょうか?
マツダ RX-7
マツダ RX-VISION
そしてRX-7とRX-VISIONのサイドになりますこれもやはり細かな違いはありますが全体的なフォルムは非常に似ていますね。
マツダ RX-7
マツダ RX-VISION
そしてRX-7とRX-VISIONのリア周りですがこちらはほぼ同じといってもいいのではないかというくらい似ていますね。
このように全体的にRX-VISIONは名車RX-7を想像させるようなデザインになっていた為マツダファンの間でもRX-7の復活ではないかと噂される訳ですね。
RX-VISIONのエクステリアは今回のコンセプトカーで詳しく見る事ができましたが内装はあまり詳しく見る事ができませんでした。
では今までの情報の中でRX-VISIONの内装を確認する事はできるのでしょうか?
マツダ RX-VISION
こちらが今の段階でわかっているマツダRX-VISIONのインテリアになります。
第一印象としてRX-VISIONのインテリアは非常にスポーティな感じがする印象でした。
ハンドルを見ただけでも今の車に必須であるエアバッグもついている感じはありません。
もう一つ大きな印象としてはとてもシンプルなデザインだなとも思いました。
通常コンセプトカーのインテリアやエクステリアは少し近未来的なデザインにされる事が多いのですが今回はこのまま市販されてもおかしくはないのではないか。といって印象をマツダRX-VISIONには抱きました。
マツダ RX-VISION
今回発表されたマツダRX-VISIONはあくまでコンセプトカーなため、インテリア、エクステリア、どちらもこのままの状態で市販化される事はないかもしれません。
ですが今回発表されたマツダRX-VISIONの全体的なデザインを見てもこのまま市販化されてもおかしくないデザインなのではないかと言う印象を抱いてしまいます。
それだけ現実的に市販化を見据えた形のコンセプトカーがRX-VISIONなのかもしれません。なので市販化もそう遠い未来ではないのかもしれませんね。
さて、皆さんが一番RX-VISIONについて知りたい事は、RX-VISIONにはどのようなエンジンが搭載されるのかという事ではないでしょうか?
RX-7を彷彿とさせるデザインなだけにこれもマツダの至宝であるロータリーエンジンが搭載される可能性も信じてしまいます。
マツダ RX-VISION
現段階での情報はマツダは現在のロータリーエンジンの新開発をしているという事が情報として入ってきています。
そしてRX-VISIONにもその新開発されたロータリーエンジンが搭載されるのではないかという噂もあります。
マツダ=ロータリーエンジンというくらいの存在なのでぜひRX-VISIONにも新開発ロータリーエンジンを搭載してほしいですね。
そしてもう一つ気になるのが新車価格がいくらになるのかという事だと思います。
せっかくの国産スポーツカーが発売されたとしてもあまりにも金額的に高ければ購入する事が夢で終わってしまいます。
それだけにマツダがこのRX-VISIONをいくらくらいの金額で発売するのかは非常に気になりますね。
マツダ RX-VISION
これもやはりコンセプトカーですのでメディアの予想や噂にしか過ぎない事ですが、RX-VISIONの価格は最低でも400万円以上になるのではないかという予想がされています。
RX-7が新車価格300万円だっただけに高いような印象も受けますが、これはあくまで予想に過ぎません、明確な情報はやはりマツダからの正式な発表を待つしかないようですね。
いかがでしたでしょうか?今回はマツダRX-VISIONについてお話ししてきました。
色々な情報が飛び交っているRX-VISIONですがやはり明確な情報を得ようとするのであればマツダからの正式発表を待つしかないようですね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局