ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックに認定されたこともあるマツダのロードスター。そんなマツダ ロードスターに試乗した方はどのような感想を持ったのでしょうか?試乗したからこそ語れる本当の評価とは・・・。
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはマツダ ロードスターについてご紹介します。
マツダ ロードスターとは一体どのような車なのでしょうか。
マツダ ロードスター 試乗
ロードスターはマツダが製造・販売するスポーツカーです。
ロードスターは1989年にアメリカで発売され、日本で発売されたのは1989年。
当時はユーノス店の第一弾車種として「ユーノス・ロードスター」 という車名でした。
1996年のバブル崩壊によりユーノス店が廃止されたことに伴い、「ユーノス・ロードスター」という車名は残したままマツダアンフィニ店に販売チャンネルが移ることになりました。
その後の1998年のフルモデルチェンジの際に日本での販売名称が「マツダ・ロードスター」に変更され、後にはマツダ店でも取り扱われるようになりました。
2000年には生産累計が53万1,890台を達成し、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックの認定を受けました。
また、2004年の生産累計70万台達成時、2007年1月30日の生産累計80万台達成時、2011年2月4日の生産累計90万台達成時にも記録更新の申請を行い認定されています。
現在販売されているマツダ ロードスターは4代目のモデル。
4代目モデルは「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第6弾となっています。
マツダ ロードスター 試乗
【S】17.2km/L
【S Special Package】17.2~18.8km/L
【S Leather Package】17.2~18.8km/L
【RS】17.2~18.8km/L
【S】2,494,800円
【S Special Package】2,700,000~2,808,000円
【S Leather Package】3,034,800~3,142,800円
【RS】3,196,800円
ではいよいよ本題!マツダ ロードスターに試乗した人の感想、評価をご紹介いたします。
まずは試乗した人の走行評価です。
マツダ ロードスター 試乗
ロードスターの操作性はかなりよさそうですね。
運転が楽しく夢中になるほど操作性が良いスポーツカーですので、車に乗りなれていない方でも安心して乗れそうです。
速いか?遅いか?と言う話になると、凄く速い車ではないと思います。
加速を楽しむという車ではないです。
「ただ乗っていて楽しさが止まらない」そんな車でした。
こちらも「乗ってて楽しさが止まらない」という評価。
何よりも車の運転がすき!という方には是非とも試乗してみて欲しいです。
マツダ ロードスター 試乗
ギアを1速に入れてアクセルを踏み込むと、4気筒エンジンの乾いたサウンドを小気味よく放ちながら爽快に吹け上がり加速する。この瞬間、ほとんどの人が「このクルマ、いいぞ」と思うはず。パワーがなくて一気に吹け上がらない分、爽快な加速感が長く続く。
爽快な加速感が運転時の楽しさにつながっているのかも知れません。
試乗した方からのロードスターの走行性能の評価はいずれも高いものばかりでした!
続いてはマツダ ロードスターの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、マツダ ロードスターの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
丸型の空調ダイヤルやエアコンルーバーべゼルにはサテンクロームの加飾が施され、一気に華やかになる。さらにダッシュ上部には、ナビ画面やインターネット接続ができる「マツダ コネクト」用7インチディスプレーが設置されて、ラグジュアリーな雰囲気が増すのもこのグレードからだ。
こちらはロードスター Sスペシャルパッケージに試乗した方の内装評価です。
ベースグレードの「S」に比べ20万円ほど価格が高いのでその分インテリアが充実しているようです。
可能であればいくつかのグレードに試乗して好みのグレードを見つけたいですね。
マツダ ロードスター 試乗
低いドライバーズシートに収まった時の視界はロードスターならではのものだ。短く低いフロントオーバーハングのおかげで前方が見やすく、左右のフロントフェンダーの盛り上がりが前輪の正確な位置を伝えてくる。ドアトリム上部まで回り込んだボディーパネルが配されたウエストラインの高さも適切で、ヒジを乗せるのも困難なモデルが多い今時のクルマにあって、こうした点もコダワリを感じさせる。
こちらはベースグレードであるSに試乗した方の内装評価です。
ベースグレードもロードスターならではのドライバーズシートなどのコダワリを感じられるようです。
マツダ ロードスター 試乗
その乗り心地のよさとホールド感、さらに長距離を走った際の疲労の少なさは、てっきり全体で面圧を受けるところにあるんだろうと思っていたんですが、それだけではないようです。その身体を支える部位が、まっすぐ走っていてもコーナリング中でもズレないことに起因しているんだそうです。やはり、シートは奥が深そうです。
さらにこのシートにはシートヒーターも組み込んであります。これはオープンカーには必須と個人的に感じております。
こちらはRSに試乗した方の評価です。
シートヒーターが組み込んであるのはSレザーパッケージからですので、試乗する際には注意が必要です。
ロードスターは内装評価も高かったです。
走行性能も良く、内装も良いロードスター。「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスに認定されるのも納得です。
最後に、マツダ ロードスターに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
マツダ ロードスター 試乗
何よりマツダの顔となる車の1つです。
爆発的に売れる車ではありませんが、絶対に欠かせない車であると思います。
実際にマツダが中途半端な形で出す訳もなく、史上最高に素晴らしい仕上がりです!
初代に乗られていた方が2代目、3代目と買い換えを勧めても納得されなかったそうです。
でも今回の4代目の内容に「これならば乗っても良い」と言って購入された方も実際に多いそうです。
マツダ ロードスター 試乗
ロードスターのファンだけでなくクルマ好きなら誰でも魅了されてしまうロードスター。
スポーツカーをお探しの方は是非とも試乗してみてください!
マツダ ロードスターに試乗した方の評価をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
試乗はカタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが良いところ。
もちろんカタログで気になったところを重点的にチェックしなおすことも出来ます。
マツダ ロードスター 試乗
ロードスターには今回紹介しきれなかった魅力が隠されていると思いますので、一度試乗してみて下さい。
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめをご覧いただけるとうれしいです。
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