試乗できない幻のスポーツカー！？ホンダＳ３６０とはどんな車？
2015/12/15
ゴンタ
スバルのスポーツカーＢＲＺ！試乗した人の気になる評価は？
スバルのスポーツカーであるＢＲＺ。トヨタとの共同開発ということでも注目を集めた一台です。そんなＢＲＺの気になる性能をＢＲＺに試乗した方の声をあわせてご紹介いたします。カタログだけでは分からない試乗したからこそ分かるＢＲＺの評価はいかに？
試乗した方の評価を見ていく前に、まずはＢＲＺについてご紹介します。
ＢＲＺとは一体どのような車なのでしょうか。
ＢＲＺ 試乗
ＢＲＺは富士重工業（スバル）がトヨタ自動車と共同開発したスポーツカー。
トヨタブランドからはのトヨタ・86が兄弟車として販売されており、生産は両車とも富士重工業群馬製作所本工場にて行なわれています。
ＢＲＺは小型・軽量・低重心を狙って開発されました。
車名のＢＲＺはそれぞれBはボクサーエンジン （Boxer Engine）、Rは後輪駆動（Rear wheel drive）、Zは究極（Zenith）を意味しています。
ＢＲＺ 試乗
ＢＲＺに搭載されているエンジンは富士重工が開発したFB20型をベースに、トヨタの直噴技術である「D-4S」を組み合わせた新開発のFA20型となっています。
その証としてインテークマニホールド上面のカバーには「TOYOTA D-4S」と「BOXER SUBARU」が併記されています。
ＢＲＺの燃費
ＢＲＺの燃費は12.4～13.4km/Lです。（JC8モード）
ＢＲＺの価格
ＢＲＺの価格はグレードによって異なります。
【R Customize Package】2,408,400～2,478,600円
【R】2,559,600～2,629,800円
【S】2,926,800～3,007,800円
【RA Racing】2,960,280円
ではいよいよ本題！ＢＲＺに試乗した人の感想、評価をご紹介いたします。
まずは試乗した人の走行評価です。
ＢＲＺ 試乗
気になる！ＢＲＺの走行評価
国道299号線十石峠や奥日光などのワインディングで少々元気に走ってみたが、コントロール性はかなり良好だった。標準装着のタイヤはグリップ力があまり高くなく、ゆえに低い速度域でシャーシ設計やボディワークのレベルが推し量れるのだが、素性はかなり優れたものであると感じられた。
ＢＲＺはスポーツカーでありながらコントロール性が良好なようですね。
スポーツカー初心者に最適なクルマかも知れません。
クルマのコントロール性は試乗しないと分からない情報だと思います。
多少速めにコーナーへ進入しても大丈夫。VDC（ビークル・ダイナミクス・コントロール）が作動して自動的にブレーキが介入し、適切な速度と進行方向に導いてくれる。
ＢＲＺを運転する人はスピードを出すことを見越してＶＤＣが装備されているのでしょうね。
さすがスバルのクルマですね！
ＢＲＺ 試乗
一般道での乗り心地は、はっきりと硬め。いわゆる街乗りレベルでは、路面の凹凸に対して吸収しきれなかった入力が、じかにボディーへと伝わってくる。だからこのtSは、決して「乗り心地のいいクルマ」ではない。
ただ面白いのは、その突き上げがそれほど不快ではないことだ。むしろこの乗り味を、上質と評するドライバーもたくさんいるだろう。
ＢＲＺに試乗した人による走行評価は高いものが多かったです。
走行性能は試乗して実際に走らせて見ないと分かりません。
また、人によって感じ方が違うことがありますので、ＢＲＺに興味のある方は購入前の試乗がオススメです。
続いてはＢＲＺの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います！
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、ＢＲＺの内装はどうなのか？注目の内装について試乗した人の声を集めてみました！
ＢＲＺ 試乗
気になる！ＢＲＺの内装
車高は低いがボンネット先端が限界まで下げられ、セダンのように路面を見切ることができる。メータークラスタ上面もボンネットフード下端より下に収められ、視界をいささかも遮らないように作られている。視界確保に格別のこだわりを持つスバルらしいレイアウトで、背の高いハッチバックモデルなどから乗り換えてもまったく違和感を覚えることはないだろう。
ＢＲＺはスポーツカーでありながらセダンなみの視界のよさ。
スポーツカーに乗りなれていない人でも安心して運転できそうです。
特筆すべき点は、運転ポジションの自然さ。少々寝かした姿勢をとってもしっくりきます。ハンドルは手前まで伸びてくるし、シフトノブの位置も近い。ハンドルは改造すればもっと手前にも出せますが、やっぱりこうでなくっちゃ！そんなポジションが最初から可能です。
ＢＲＺは走行性能だけでなく運転しやすさにもこだわられているようです。
自分にあった運転ポジションが取れるかは試乗しなければ分かりません。
ＢＲＺ 試乗
リアシートは2+2以上の広さをもつ。一方、後席背もたれを前に倒してトランクと貫通させると、外観からは想像できないほど広い床面積の荷室が生まれる。ロードバイク（自転車）なら1台、積めそうだ。
ＢＲＺは内装評価も高いものが多かったです。
スポーツカーというと走行性能やエクステリアばかりが注目されがちですが、ＢＲＺは内装にも力が入れられていますので、ファミリーカーとしても十分使えそうです。
最後に、ＢＲＺに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います！
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに！
ＢＲＺ 試乗
スポーツカーとしては価格が抑えられている印象のＢＲＺ。
価格が安くても上質な一台に仕上がっているようですね。
スバリストはBRZをすんなり受け入れて、おそらく拍手喝采を送るだろう。
「i-MiEV」や「リーフ」が現実のクルマになったいま、こんなにビート感のあるエンジン車が出てきたことを素直に喜びたい。
年々、エコ意識が高まって静かなクルマが多い中、ＢＲＺはエンジンのビート感を楽しめる貴重な車のようです。
ＢＲＺ 試乗
いま新車で走りが良いクルマを買いたいならば、やっぱりBRZは外せない。サスペンションは自分の成長と共に換えていけばよいものだし、その土壌も日本にはそろっている。BRZは長く付き合える一台だ。
「新車購入を検討する上でＢＲＺは外せない。」試乗した方にここまで言わしめるＢＲＺ！
車の購入を検討していなくても試乗してみたくなりますね！
ＢＲＺに試乗した方の評価をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
試乗はカタログからは伝わらない情報を知ることが出来るのが良いところ。
もちろんカタログで気になったところを重点的にチェックしなおすことも出来ます。
ＢＲＺ 試乗
ＢＲＺと兄弟車のトヨタ・86を試乗して両者に違いがあるか確認してみるのも面白いかもしれませんね。
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです！
