話題のSUV購入者が教えるトヨタの高級SUVハリアーの評価とは?
2015/09/01
labo
BRZはスバルがトヨタと共同開発したスポーツカーで、トヨタからは兄弟車の86として販売されています。今回はBRZ購入者の走行評価、燃費評価、乗り心地評価から、BRZの魅力に迫りたいと思います。BRZのメリット・デメリットとはいったい何でしょうか。
2012年3月28日、スバルからBRZという名のスポーツカーが発売されました。小型・軽量・低重心が狙いで、Bはボクサーエンジン (Boxer Engine)、Rは後輪駆動(Rear wheel drive)、Zは究極(Zenith)を意味しています。
では、BRZとはいったいどういう車なのでしょうか。購入者の評価を見ていく前に、BRZについて軽く紹介したいと思います。
では、BRZのグレードや価格はどうなっているのでしょうか。
まずはグレードから見ていきます。
BRZ R
Rは標準仕様で6速MTと6速ATから選択が可能です。シリーズで唯一17インチパフォーマンスパッケージとスポーツインテリアパッケージの2つのオプション(これらは単独装着不可でセットのみ)に加え、Sと共通のエアロパッケージを設定したグレードです。
86ではGに相当しています。
R Customize Package
RA(後述)に代わるベース仕様で、6速MTと6速ATから選択が可能です。Rからアルミホイールやスピーカー等を省いた仕様です。また86における相当グレードはありません。つまり、スバルBRZのみの仕様となっています。
S
Sは上級仕様で、6速MTとパドルシフト付き6速ATから選択が可能です。シリーズ唯一となるレザー&アルカンターラパッケージと、Rと共通のエアロパッケージの2つのオプションを設定しています。
86のGTにほぼ相当していますが、リヤブレーキディスクは15インチとなっています。
RA Racing
競技ベース仕様だったRAに、更に以下の装備を付け加えた仕様です。
フロント/リアベンチレーテッドディスクブレーキ、専用ブレーキダクト(フロント左右・車両搭載)&専用ブレーキバックプレート、トルセンLSD、空冷式エンジンオイルクーラー、4点式シートベルト(FIA公認、競技専用部品・車両搭載)&アンカーボルト装着、6点式ロールケージ(サイドバー付)、マニュアルエアコン(クリーンフィルター付)、専用フロアマット(運転席/助手席・車両搭載)、フロントトランスポートフック&リアトランスポートフック(競技専用部品・車両搭載)
RA
RAは2015年の一部改良の際に廃止になったグレードですが、もともとは競技のベース仕様として用意された設定でした。6速MTのみでエアコンはメーカーオプションとなっています。
86のRCにほぼ相当していますが、HIDヘッドランプやカラードバンパーなどが標準装備となっています。
以上がBRZのグレードの紹介です。
では次は価格を見ていきます。
R
6MT 2,559,600円
6AT 2,629,800円
R Customize Package
6MT 2,408,400円
6AT 2,478,600円
S
6MT 2,926,800円
6AT 3,007,800円
RA Racing
6MT 2,960,280円
以上が各グレードの税込価格となってます。
次はいよいよBRZの評価に入っていきたいと思います。
走行評価、燃費評価、乗り心地評価、総合的な評価を見ていきたいと思います。
まずはBRZの走行評価を見ていきたいと思います。
購入者はBRZの走りをどのように評価したのでしょうか。
BRZはFB20型をベースに、トヨタの直噴技術であるD-4Sを組み合わせた新開発のFA20型のエンジンを搭載しています。
高回転出力型を目指したためFB20型と比べてストロークが短縮された結果、ボアxストロークは奇しくも86x86mmとなりました。
そんなBRZの走行評価は
やはり高回転出力型なだけあって、高速での伸びはいいようですね。
サーキットでも十分走らせることができると評価している人も多かったです。
そのほかの評価は
ノーマルタイヤであっても、十分スポーツカーらしい走りができるようですね。
どんなシーンでも颯爽と駆け抜けるBRZの姿が目に浮かびますね。
次はBRZの燃費評価を見ていきましょう。
まずはBRZの燃費のカタログ値はどうなっているんでしょうか。
JC08モードで13.0km/lです。
現代車にしてはやや低いかな?と思われますが、スポーツカーならこんなものではないでしょうか。
では、実際に乗ってみるとどうなのでしょうか。評価を見ていきます。
やはり、このご時世ですから燃費が悪い思われても仕方ないのかもしれません。
しかし一方で、スポーツカーにしては燃費がいい!と評価している方もたくさんおられました。
もちろん、評価は個人の価値観によって判断されているので、いろいろな感じ取り方が出てきます。
次はBRZの乗り心地の評価を見てきます。
ちなみに、2014年4月22日に発表された改良でサスペンションダンパーのフリクション特性や減衰力特性のチューニングが行われ、乗り心地の質感を向上しました。
果たして、購入者の乗り心地評価はどうなっているのでしょうか。
その評価は
ボディ剛性の高さと足周りの良さのおかげか、多くの人が乗り心地がいいと評価されていました。
そのほかの評価は
高評価が多い一方で、まったく逆の評価も結構出てきます。
スポーツカーが好きで購入した人と、久しぶりにスポーツカーに乗る、もしくはスタイリングが気に入って購入した人との違いかもしれませんね。
最後はBRZの総合的な評価、または上記以外の評価を見ていきます。
このほかにもトヨタの86は若者向けのデザインで派手だけど、BRZはシックで落ち着いているというような評価も見られました。
走行性能がとても良い。NAならではの低回転からの素直な伸びや、回頭性のよさ、さらに高い安定性やクラッチの繋ぎやすさは、MT乗りとして高く評価したいです。
この評価がとても多く、気になったので紹介します。
BRZには一応リアシートがあるのですが、スポーツカーならではというべきでしょうか、狭いようですね。
ファミリーカー向きではないです。や趣味車としてなら楽しめますという声も同時に多かったのが印象的でした。
いかがでしたか。
BRZの走行性能は文句なしでよさそうでしたね。かっこいいスタイリングに申し分のない走行性能はBRZのメリットですね。ただ、実質2人乗りなところと燃費の悪さがデメリットと言えそうです。
最近はエコカーでFF車が一般的な現代で、FRのスポーツカーを発売したことはFRスポーツを待ち望んでいた人からすれば本当に嬉しいことだと思います。
FRのスポーツカーの購入を検討中の方は、ぜひBRZの評価も参考にしてみてくださいね。
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