アキュラはホンダがアメリカ・カナダで開業した高級車ブランドです。
2015/12/01
tace
ついにアキュラNSXが2016年夏に誕生します!フェラーリやランボルギーニといった世界に名だたるスーパーカーに挑みます!スペック・スタイル・メカニズムそして価格も決して劣らないアキュラNSX!世界に通用するか?その全貌に迫ります!
アキュラから新型NSXがついに発表!以前から新型の発表は心待ちにされていましたが、ついに2016年夏に正式に決定しました。約10年ぶりの復活に期待が集まります!
アキュラNSX
アキュラからフラッグシップモデルのNSXが発表。
その美しさは車というより芸術品のよう。
アキュラNSX
見るからにこの車の速さが伝わってくるデザイン。
アキュラNSX、かっこよすぎ!
アキュラNSX
センターマフラーが速さを強調していますね。
いかにも速そう!
アキュラNSX(旧型)
アキュラNSXの旧モデル。旧型とはいえ、さすがはNSXで今見ても素晴らしいデザインです。旧型は1990年~2005年まで生産され、今回の新型アキュラNSXまでお休みしていました。
第2期F1参戦を機に「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」との願いから開発された車であり[2]、バブル景気絶頂期の1989年に発表、翌1990年9月14日の販売開始から2005年12月末までの15年間の長きにわたってフルモデルチェンジを行うことなく製造され、2006年まで販売がなされた。
価格は販売当初は1グレードのみの800万円(AT仕様は60万円高)で、当時の日本のメーカーの乗用車の中では最高額だった。その後、改良や装備の追加などにより徐々に値上がりし、900万-1,300万円台となっていった。なお販売した15年間は当時のスポーツカーの新車価格では日本車最高額だった。
アキュラNSXのエンジン
縦置き3.5L V型6気筒直噴ツインターボエンジン
搭載されるエンジンはアキュラ史上最大トルクを発生させる3.5Lエンジン。
•最高出力:580ps(573hp)
•最大トルク:65.8kgm
•0-96km/h加速:3.0秒
•最高速度:307km/h
新型NSXに搭載される縦置きパワーユニットは、その中核となるのが完全専用設計の3.5リッターV6ツインターボで、燃料噴射はダイレクト&ポートの併用式となる。75度という特殊なバンク角は補機類の搭載スペースや低重心化といったパッケージ上の最適を狙ったもので、潤滑方式はもちろんドライサンプだ。
実はアキュラNSXはハイブリッド車なのです。
もちろんこんな車ですから、燃費対策を主とした理由ではなくモーターの特性を生かして速く軽快に動かすことを目的としたハイブリッドユニットです。
500hpのパワーと56.1kgmのトルクを誇るそのエンジンと、浜松工場製の9段DCTとの間に挟まれるメインモーターのスペックは47hp/15.1kgm。さらに前軸側には2つの36hp/7.5kgmの駆動モーターが一対に置かれ、精細なベクタリング制御を実現している。これら3つのモーターからなるハイブリッドユニットを含めたシステム総合出力/トルクは573hp/65.7kgmと、スーパースポーツとして一級のものだ。
アキュラNSXの内装①
フェラーリやランボルギーニにも劣らないスポーティで高級感溢れる内装。
アキュラNSXの内装②
アキュラNSXのメーター部
シンプルだが高級感があります。
アキュラNSXの内装③
アキュラNSXのセンターコンソール部
アキュラNSXの試乗動画
アキュラNSXの試乗動画を集めてみました。
ロ-アンドワイドなアキュラNSXは度迫力です!
アキュラNSXの試乗動画
まるで地面を這うようなアキュラNSXの走り
心地よいエンジンサウンドにも注目です!
アキュラNSXをまとめましたがいかがでしたか?価格的にも誰もが購入できる車ではなくなってしまった事は残念な事ですが、日本のメーカーからこのような素晴らしいスタイルとスペックのクルマが誕生する事は喜ばしい事だと思います。今後街中で見かける事が増えると、人の目を引くことは間違いありません。和製のスーパーカーといえばレクサスLF-Aや日産GT-Rが存在しますが、デザインやメカニズムではアキュラNSXの方が一歩リードするのではないでしょうか?アキュラNSXの今後に期待です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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