大人気のステップワゴンにかかる税金ってどのくらいあるの？

ステップワゴンの税金について見ていく前に、ステップワゴンとはどんな車なのか見ていきましょう！

1996年に販売を開始してから、とても大人気な車です。現在販売されているのは、5代目で2015年4月24日に販売を開始しました。その際エンジンを大幅にダウンサイジングし、ホンダ初の「VTEC TURBO」エンジンのL15型に置き換えしました。排気量が1.5Lになったことで、自動車税が軽減されました。

それでは次に、ステップワゴンのグレードを見ていきましょう。

ステップワゴンには、大きく2つに分けられます。それは、通常のステップワゴンとステップワゴンスパーダです。

こちらは、ステップワゴンの中でも上級クラスです。

こちらは、専用のエクステリアやブラックが基調のインテリアなどが特徴です。

ここからは通常のステップワゴンになります。こちらは上級クラスです。

こちらは、快適装備が沢山装備されているグレードです。

こちらは、ステップワゴンのベースグレードになります。

以上の5グレードでした。どのグレードのステップワゴンも2WDと4WDがあります。そしてエンジンは全て1.5L VTEC TURBOになります。

それではここから本題に入りたいと思います。ステップワゴンにかかる税金にはどんなものがあるのでしょうか？税金について詳しく見ていきましょう！

ステップワゴンにかかる税金として、購入時にかかるのは…

１．消費税
　　自動車を購入する時、車両価格（オプション含む）や登録手数料などの合計に消費税がかかります。

２．自動車所得税
　　こちらは、平成26年3月31日まで、所得額の5%に課税されていたのですが、消費税が8%になった平成26年4月1日から3%に変更されました。今後消費税が10%に上がるタイミングで自動車所得税は廃止され、新たに環境性能割税が導入される予定です。
　　

３．自動車重量税
　　こちらの自動車重量税は、購入時や車検時など、次の車検までの期間分の主に車両の重量に応じて金額が変わる税金です。ここでの車の重量とは、車検証上の車両重量（乾燥重量）のことで、車両総重量ではありません。

次に、1年に1回かかる税金として…

１．自動車税
　　自動車税は4月1日時点で対象車を所有する方に対してかかる税金です。毎年1回払うもので5月ぐらいまでに税事務所から自動車税納税通知書が送付されてきます。

　　そして、年度の途中で車を購入した場合は、次の3月までの未経過月分の税金を支払うシステムになっています。
　　あと、年度の途中で売ったり廃車にした場合は、翌月～3月までの税金が月割りで還付されます。

　　軽自動車はシステムが少し違って、年度の途中で軽自動車を購入すると税金はかかりません。そして、売ったり廃車の場合も、月割り制度が無いため税金は還付されません。

それでは次に、上に書いた税金の金額を、ステップワゴンだといくらかかるのか見ていきます。

１．消費税
　　消費税は、車を購入した時の価格にかかる税金です。なので、価格が変わってくると税金額も変わります。
２．自動車所得税
　　こちらの税金も、車の購入価格の3%が所得税としてかかるので、価格が変わると税金額も変わります。
３．自動車重量税
　　ステップワゴンの車両重量は1,690kg～1,780kgなので、2t以下に入り新車購入時はエコカー減税50%対象にもなるので15,000円です。

４．自動車税
　　こちらの税金もエコカー減税50%が適用されます。ステップワゴンは排気量1.5Lなので34,500円ですが、登録翌年度だけは半額になります。

いかがでしたか？

今回はステップワゴンの税金についてまとめてみました！
ステップワゴンに限らず、車を購入すると様々な所に税金がかかることが分かりましたね。
これから、ステップワゴンを購入の際には、税金がいくらかかるのかも頭に入れておく必要がありそうですね。