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車の税金は排気量によって決まる!排気量から税金まで徹底解説!

車を持つにあたって必要な経費となる税金。車にかかる税金は様々ですが、その中でも乗用車の自動車税はエンジンの排気量によって値段が変わります。今回はそもそも排気量とは何であるかから排気量ごとの税金の詳しい金額まで詳しく解説します!

自動車にかかる税金は?

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出典:http://wbg.jp

車を所持することによって様々な税金がかかります。
主な税金は次の3つです。

①自動車取得税・・・自動車を購入する際にかかる税金です

②自動車重量税・・・自動車の重さによって金額が変わる税金です

③自動車税・・・自動車の排気量によって金額が変わる税金です

ここでは以上のような税金の中から、排気量によって金額が異なる自動車税に焦点を絞って解説していきます!

そもそも排気量って?

排気量はエンジンの性能を示す指標の一つです。一般的に排気量が多くなるほど出力やトルクは増加しますが、一方で燃費は悪くなる傾向にあります。

では、どのようにして排気量は求められるのでしょうか?

レシプロエンジンの排気量

レシプロエンジンはピストンエンジンとも呼ばれ、シリンダー内を燃焼・爆発によってピストンが往復することで回転運動を生み出すエンジンです。

レシプロエンジンの排気量(cc)は、「ボア(内径)(mm)×ボア(内径)(mm)×π(3.14)×ストローク(行程)(mm)×気筒数/4000」で求められます。

ロータリーエンジンの排気量

ロータリーエンジンは、おにぎり型のローターがまゆ型のハウジング内を爆発・燃焼によって回転運動するエンジンです。

ロータリーエンジン(バンケルエンジン)は、レシプロエンジンと燃焼室の形状も構造も異なるため単純に排気量で比較することができません。そこで日本の自動車税ではロータリーエンジンの排気量(cc)を「単室容積(cc)×ローター数×1.5」で計算しています。この「1.5」という数字は一般的にロータリー係数と呼ばれています。

例)マツダ RX-7(FD3S) 13B型エンジンの場合、排気量(cc)は
  654cc×2ローター×1.5=1962ccとなります。

排気量は基本的にはシリンダーの容積とその気筒数で決まるようです。ただしロータリーエンジンの排気量は、エンジン容積の1.5倍になるので注意が必要です。

車の税金額はどうなってるの?

では、実際に税金額と排気量がどのように関係しているのかを見ていきましょう。

普通乗用車の税金

乗用車の場合は、排気量が1.0リッター(1000cc)から0.5リッターごとに税金額が設定されています。


自動車税額(乗用車。単位:円)
排気量          自家用 事業用
1.0リッター以下     29,500 7,500
1.0超〜1.5リッター以下 34,500 8,500
1.5超〜2.0リッター以下 39,500 9,500
2.0超〜2.5リッター以下 45,000 13,800
2.5超〜3.0リッター以下 51,000 15,700
3.0超〜3.5リッター以下 58,000 17,900
3.5超〜4.0リッター以下 66,500 20,500
4.0超〜4.5リッター以下 76,500 23,600
4.5超〜6.0リッター以下 88,000 27,200
6.0リッター超     111,000 40,700

出典:http://ja.wikipedia.org

排気量ごとの自動車税金額

軽自動車の税金

排気量が660cc以下と定められている軽自動車は、排気量に関係なく
税金額は、
自家用車なら10,800円
業務用車なら6900円
と決められています。

以上のように普通車なら排気量に応じて税金額が変化し、軽自動車ならば排気量に関係なく税金額が設定されています。

車の税金が割引される?

エコカー減税とは?

エコカー減税は、グリーン化税制と環境対応車普及促進税制の二つを合わせたもののことを指します。
環境を守るために、燃費が良く排気ガスの排出が少ない車の自動車税の金額が最大で75%軽減されます。

逆に税金が加算されることも・・・

エコカー減税とは逆に、環境負荷の大きい車は税金が加算されます。
具体的には、登録から11年を超えたディーゼル車と、13年を超えたガソリン車は翌年度から税金がおおよそ15%加算されることになっています。

自動車の税金は、環境負荷を考えた設定になっているようですね。

終わりに

ここまで車の排気量と税金について詳しく見てきました。
自動車の税金は、エンジンの排気量や環境負荷によって決められていて、
乗用車の場合、排気量が多くなればなるほど税金の値段も上がるようです。

車を購入する際には、排気量を見て税金がどのくらいになるのか確認してみてください!

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