車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
この車、買っちゃおっかな!なんて軽く考えている人は要注意です。世の中にはカッコイイ車、快適な車が沢山売られています。しかし車を購入すれば当然維持費が発生し、車を所有している限りその維持費はかかり続けます。あなたは車購入後の維持費のこと、しっかり考えていますか?
車の維持費をしっかり考えて、車のある生活を楽しみましょう。
近年ますますカッコ良くなっていく車、どこへ行くにも快適に移動することのできる車。そんな車ってとても魅力的だし便利なツールであります。
ただ、便利なものにはそれなりにお代がかかるものです。それが車で言う「維持費」です。
車を購入した後の維持費の事をしっかり考えておかないと、せっかく気に入って購入した車なのに手放さなくてはならないという事になってしまいます。
そういう残念な事態にならないように、今回は車にかかる維持費について紹介していきますので、しっかりとチェックしておいてください。
まずは車の維持費の中で、一番はじめにかかるものを紹介します。
車両本体は、車の維持費としてまず初めにかかる初期投資みたいなものです。
これは誰しもが知っていることだとは思いますが、維持費は車を購入するところから始まります。また、車を購入するときは、少しでも初期投資が安くなるようしっかり値引交渉を行いましょう。
初期投資が少しでも安くなれば、安くなった分を後の維持費に回すことが出来るからです。
車のローンも毎月かかるものなので、無理のない金額を設定しましょう。
車を一括で購入するという人はローンという維持費はもちろん無くなりますが、ローンを組んで車を購入するという人も多いでしょう。
ローンは返済回数が多ければ多いほど金利が高くなりますので、ローンを組む場合は頭金をしっかり準備して、出来る限りローンの支払い回数、そして毎月の支払い額を減らすというのが基本です。
車を所有していれば必ずかかる維持費として「自動車税」「重量税」「自賠責保険」があり、この3つは車を所有している限り強制的にかかります。
車を所有していれば仕方ない維持費。そんな維持費も強制的に支払わなければならないものがあります。
ではその「自動車税」「重量税」「自賠責保険」について詳しく見ていきましょう。
毎年同じ時期に必ずかかる維持費がこの自動車税です。
この自動車税は、毎年5月に請求される税金でエンジンの排気量で支払う金額が定められています。
下記は自動車税を排気量別に分けた料金表ですので、これを参考にどのクラスの車にあたるのかをしっかりと確認してください。
【乗用車の自動車税の金額】
・総排気量1リットル以下/29,500円
・総排気量1リットル超1.5リットル以下/34,500円
・総排気量1.5リットル超2リットル以下/39,500円
・総排気量2リットル超2.5リットル以下/45,000円
・総排気量2.5リットル超3リットル以下/51,000円
・総排気量3リットル超3.5リットル以下/58,000円
・総排気量3.5リットル超4リットル以下/66,500円
・総排気量4リットル超4.5リットル以下/76,500円
・総排気量4.5リットル超6リットル以下/88,000円
・総排気量6リットル超/111,000円
このように、排気量が大きいものほど自動車税の金額も高くなるので維持費も高くなります。
自動車重量税は、一年ごとにかかりますが、大体車検時にあわせて支払うといったカタチになっています。
また、自家用乗用車の場合、重量0.5トンごとに税額が変わり、軽自動車は車両の重さにかかわらず定額となっており、新車登録から13年以上が経過すると税額が上がります。さらに18年以上経過すると税額もまた上がります。
万が一交通事故が起きた場合、被害者に補償を払うための保険で、車を購入したら必ず加入することが義務付けられており、これも自動車重量税と一緒で車検時に支払うことになります。
また、自賠責保険の他に自ら加入する任意保険というものがあり、この任意保険はもちろん義務ではないので入る入らないは自由ですが、自賠責保険の限度額は120万円までとされているので、ほとんどの車所有者は任意保険へ加入することになります。
維持費として車検、点検も含まれます。車検や点検はしっかりとした国の指定工場で実施するようにしてください。
新車で買えば初回は3年、それ以降は2ごとに必ず車検は受けなければなりません。車検の費用は車によってそれぞれなので一概には言えませんが、およそ15万円ほどです。
以上のように車を所有すると、これらのもの(任意保険を除く)が義務づけられており、車を所有している限り必ず維持費としてかかるのです。
では次に、日常的に車の維持費として考えられるものを挙げていきましょう。
維持費として真っ先に思い浮かぶのがこのガソリン代ではないでしょうか。
車というのは走らなければただの鉄くずです!元気に車を走らせるためにはガソリンなどの燃料が必要となりますので、車の燃料代は避けられません。
また、燃料には「レギュラー」「ハイオク」「軽油」とがあり、ハイオクが一番高額で、通常レギュラーより10円程高くなっています。
車を購入する時は、その車がどのくらいの燃費なのかを前もって調べておくと良いです。
場所にもよりますが、駐車場代は維持費として大きく負担になります。
車を止めるスペースをお持ちの場合は駐車場という維持費が発生することはありませんが、その様な場所がない場合は駐車場を別で借りる必要があります。
駐車場の料金は場所によってまちまちですが、首都圏だと月2、3万円を超える場合もあるので、維持費としては結構な出費です。
必ずではありませんが、万一の時に備えて任意保険は入っていた方が良いです。
任意保険はあくまでも任意ですので入る義務はありませんが、先程も記述したとおり自賠責保険だけだと、もし大きな事故を起こしてしまった時に賠償できない場合があります。その為任意保険も加入しておくのが一般的です。
任意保険は補償の内容や年齢などによって保険料が変わり、年齢が若ければ若いほど高くなります。
「維持費もかかるし、自分は事故を起こさないから大丈夫」からといって保険には加入しないというのはハッキリ言っておすすめは出来ません。車を購入したならば任意保険もしっかり加入しましょう。
意外とかかる車の維持費!こういった維持費はあらかじめ考えておきたいことです。
いかがでしたでしょうか。
今回は車の維持費について紹介してまいりましたが、参考になりましたでしょうか。維持費ってはっきりと目に見えるものではないので、ついつい忘れてしまいがちですが、車の維持費というのは何だかんだ高額です。
特に中古で高級車が安く売られているからといって、後先考えずに購入してしまうと、後になって後悔するということになりかねません。
車の維持費というのは「高級車になればなるほど、その維持費は高額になる。」ということをしっかり覚えておいてください。
本来、車はとても便利ですぐれた移動手段です。ですので維持費のことで悩むことのないように、しっかりかかるであろう維持費を考えたうえで、車の購入を決めてくださいね。
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