多種多様な品揃えが魅力！ホンダ・ステップワゴンを中古車で買う！

ステップワゴンは登場以来、低価格と居住性で人気の車種です。
4代目となる現行では、3列目シートを簡単に収納できる「マジックシート」と、バックドアの一部を横開きで開けられる「わくわくゲート」が搭載されています。
ファミリーをターゲットとした車種である為に、広い室内空間でありながら「5ナンバー」であり、女性にも比較的運転しやすい車種となっています。

ファミリー向けとして誕生し、ファミリーに人気のステップワゴン。
そんなステップワゴンの、中古車の価格や、中古車を選ぶポイントを見ていきます。

グレードや状態にもよりますが、やはり、年式が高くなれば中古販売価格も高くなる傾向にあるようです。
以下、年式と価格を調べて見ましたので、記載しておきます。

【2015年式】229万円～339万円
【2014年式】145万円～290万円
【2010年式】68万円～238万円
【2009年式】65万円～225万円
【2006年式】17万円～150万円
【2004年式】4万円～90万円

フルモデルチェンジをしたタイミングで値段が下がるという事もありそうです。

参考までに、3代目以降のフルモデルチェンジがされた時期を記載します。
＜フルモデルチェンジをされた時期＞
・3代目・・・2005年5月26日
・4代目・・・2009年10月9日
・5代目・・・2015年4月24日

ステップワゴンは人気車であるが為、中古市場にも数は豊富にある傾向にあります。
その為、オプションパーツの有無や種類についても多種多様な品揃えがあります。
数あるオプションパーツの中でも、純正インターナビには注意が必要です。純正ナビは、他のモノへの付け替えが出来ない上、壊れている事もあるとの事です。
ナビに限らず、電装品は必ず動作を確認しましょう。

エンジンをかけてみて、異音がしないか？振動はどうかを確認しましょう。その際、エアコンやライト、ウインカーを点けて、問題なくエンジンが動いているか確認しましょう。
特に、2009年から2012年までに販売されたスパーダは、エンジンオイルの減りに注意しなければならないようです。

車体全体を眺めて見ましょう。
キズや凹みはもちろんの事、ヘッドライトの色にも注意しましょう。片側だけ黄色がかったりしてないでしょうか？ランプは切れていないでしょうか？
車体の下側も注意して見てみましょう。キズや擦ったあとは無いでしょうか？
光の加減でしか発見できない凹みがあるかもしれません。そこも十分に注意しましょう。

ミニバンのように開口部が広い車種は、ドアのたてつけも確認しましょう。スライドドアがスムーズに開け閉めできるかどうか。バックドアが開放状態のままに出来るか。
また、閉めた状態で、車体との隙間が無いかも確認しましょう。車体の歪みや修理があったかもしれません。

内装のキズや汚れはもちろん、臭いも確認しましょう。
また、シートアレンジを色々と試してみましょう。思いがけず、汚れを発見するかも分からないです。
レールの中まで確認した方が良いでしょう。
また、全ての収納は、開けて中を見てみましょう。開けた時の具合や、中の様子もチェックしましょう。

まず、愛車の下取り価格を把握しておきましょう。手っ取り早いのは、ネットの「一括査定」ですが、実際に状態を見てもらわないと、正しい売値はなかなか難しいものです。出張査定等を利用し、実際に査定してもらいましょう。
下取り価格に関して、販売員さんは、「5万」→「10万」と上げていき、お得感を感じさせるように持っていきます。事前に愛車の売値を把握して、冷静に対処できるようにしましょう。

1つのディーラーで見積もりをもらったら、また別のディーラーにそれを提示しましょう。そこでがんばって貰えたら、それを持って別のディーラーへと行きましょう。
どうしても売り上げの欲しい営業さんに出会えれば、幸運です。かなり、がんばってもらえるでしょう。
あと、土地代の安い、従業員さんの少ない店舗も狙い目です。それだけコストが掛からないのですから。
中には、10％～15%まで値引いてもらえた例もあるようです。

店員さんも人間です。無理な値引きは迫らない様にしましょう。心象を害すれば、うまくいくものも、いかなくなります。段階を追って、地道に交渉しましょう。
折角、大きな買い物をするのですから、最後まで気持ちよくいたいものですね。

それでは、ステップワゴンを中古車で購入した人の実際の感想をみてみましょう。
皆さん、室内空間の広さには満足されているようです。

いかがでしたか？
ステップワゴンは人気車種ですので、どのディーラーに行っても、数が豊富に揃っている事でしょう。その中から、自分にあった装備、自分に合った色のステップワゴンを探すのも、楽しみの一つだと思います。

ネットで探すのも良いですが、ぜひ、中古車ディーラーに足を運んでみてください。
その時、今回の記事が参考になれば、嬉しく思います。