個性的なフロントグリル!トヨタ タコマの魅力を徹底的に調査!
2015/11/28
ヒロメリー
トヨタの北米ブランド「サイオン」で販売されているxBを日本用にアレンジしたトヨタ カローラ ルミオン。そのアメリカナイズされたスタイルは、今見ても十分魅力的で、カスタム心のある若者には魅力的なモデルです。今回はトヨタ カローラ ルミオンについた調べてみました。
トヨタ カローラ ルミオン 1.8S AEROTOURER
トヨタ カローラ ルミオンは、北米の「サイオン」ブランドにおいて販売されている2代目サイオン xBをベースに、日本向けにフロント、リア周りを中心に変更したモデルで、2007年に発表されました。
エンジンは北米が2.4Lエンジンを搭載しているのに比べ、国内では1.5L、1,8Lのエンジンを搭載、トランスミッションにはCVTが組み合わされていました。
トヨタ カローラ ルミオン 1.8S AEROTOURER
・全長 4,210mm
・全幅 1,760mm
・全高 1,630~1,640mm
・ホイールベース 2,600mm
それでは早速、トヨタ カローラ ルミオンを性能・デザイン・価格など、レビューも交えながら、様々な面から見ていきましょう!
1NZ-FEエンジン
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,496cc
最高出力 110ps / 6,000rpm
最大トルク 14.3kgf・m/4,400 rpm
10・15モード燃費 16.6km/L
2ZR-FAEエンジン
直列4気筒DOHCエンジン
総排気量 1,797cc
最高出力 144ps / 6,400rpm
最大トルク 17.9kgf・m/4,400 rpm
10・15モード燃費 16.6km/L
トヨタ カローラ ルミオンには、軽量小型設計に加え、エンジンとの統合制御によりクラストップレベルの低燃費、静粛性と滑らかな走行フィーリングを高次元で両立させるSuper CVT-iが装備されています。
トヨタ カローラ ルミオンには、入念なチューニングにより、ドライバーの意思に忠実なハンドリングと衝撃吸収性を実現し、走行安定性と快適な乗り心地を両立を実現したサスペンションを装備しています。
では、トヨタ カローラ ルミオンのユーザーレビューを見てみましょう!
『エンジンをかけても室内は静かで、エンジンがかかってるかわからないぐらいです。
1.5ですが、踏めば素直に走ります。このクラスでこの走りなら悪くないと思いますが、加速が欲しいなら1.8がいいでしょう。』
『1800ccなのでパワーは十分。余裕を持って走れます。CVTのラグには慣れました。急を要する時はマニュアルモードにすれば問題なしです。流石は無段階変速というべきか、滑らかな加減速はとても良いです』
トヨタ カローラ ルミオン 1.5G
『サスが少し固めで、段差のショックを吸収しきれない感はありますが、逆にしっかりと走っている安心感があります。幅が広いので安定感もありますし、よく曲がってくれます。』
トヨタ カローラ ルミオンのユーザーは概ねその動力性能には満足しているようですが、1.5Lユーザーの中には、パワー不足をマイナス点にあげた方もいらっしゃいました。
では続いて、トヨタ カローラ ルミオンのアピールポイントを見ていきましょう!
トヨタ カローラ ルミオンには、通常のハロゲンランプと比べて太陽光に近く、約2倍の光量が得られるディスチャージヘッドランプを一部のグレードを除き、標準装備しています。
トヨタ カローラ ルミオンには、4連のメーターが重なり合ったメーターパネルを採用。スピードメーターにはデジタル表示を採用し、高い視認性を確保しています。また、時計をはじめ、燃費や航続可能距離など様々な車両情報を表示するドライブモニターも装備しています。
トヨタ カローラ ルミオンには、運転席/助手席エアバッグはもちろん、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグも全グレードに標準装備されています。
それでは気になるトヨタ カローラ ルミオンの価格を見ていきましょう!
サイオン xB
トヨタ カローラ ルミオンのベースとなったサイオン xBは現在も販売を継続しています。
・トヨタ カローラ ルミオン1.5Lシリーズ
1,750,000円(X)〜2,040,000円(G on B リミテッド)
・トヨタ カローラ ルミオン1.8Lシリーズ
2,020,000円(S)〜2,170,000円(S エアロツアラー)
トヨタ カローラ ルミオン
トヨタ カローラ ルミオンは2007年にデビュー後、1度マイナーチェンジを実施し、2012年7月から販売されている「スペイド」に統合される形で、2015年に販売終了生産を中止しました。
さていかがでしたか?
今回はトヨタ カローラ ルミオンの性能面を含め、様々な角度から見てきました。トヨタ カローラ ルミオンは、当時のトールワゴンの中でも、個性的なデザインと合理的なパッケージングは「bB」を連想させ、若者にも支持された人気モデルでした。
これをきっかけに、中古車でトールワゴンを検討されている方は、トヨタ カローラ ルミオンついて見直してみるのもいいかもしれませんね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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