あなたは知っているか？フランスのプジョーというクルマを！

それでは、最初に「プジョー」の基本知識をまとめましたのでご覧ください。

プジョー(PEUGEOT)はフランス、パリに本拠地をおく自動車メーカーです。自動車メーカーとしての創立は１８８２年です。世界最古の自動車メーカーとなるそうです。

１８１０年頃、プジョーは自動車メーカーになる前は、フランス東部フランシュ・コンテにて金属製造業を営んでいました。

１８４９年に生まれたルマン・プジョーが後に会社としてプジョーを創立させました。

続いてプジョーのエンブレムを見ていきたいと思います。プジョーのエンブレムは後ろ足で立ったライオンですね。一体どのような意味があるのでしょうか？

プジョーはもともと小さな水車小屋の鋼材工場でした。当時、プジョーが生産していたノコギリの刃に品質の証にライオンのマークを付けていたことがライオンをエンブレムした始まりのようです。

「プジョー」とは、フランス東部の工業家である、プジョー一族の名です。

ノコギリが「ライオンの歯のような強さ(刃の強さ)」「ライオンの体躯のようなしなやかさ(刃のしなやかさ)」「ライオンの走りのような速い切断速度」の３つの理由でライオンをエンブレムに使用していたようです。

調べたところエンブレムの由来としてもう一つ出てきたのが、プジョー発祥の地であるフランス東部のフランシュ・コンテ地方のエンブレム(紋章)だったという話もあります。

プジョーのエンブレムのライオンは、右向きになったり、頭だけになったり、何度か形を変えているようです。その使われた場所もプジョーの工具類、自転車、オートバイなど様々な場所で使用されていました。

プジョーのエンブレムをいくつかご紹介します。

エンブレムの商標登録は１８５８年にされました。

プジョーは、ブルーライオンという愛称で親しまれています。

日本国内に広がるプジョーの正規販売店ネットワークの呼称は少し前まで「ブルーライオン・ネットワーク」と呼ばれていました。現在は「プジョーディーラー・ネットワーク」と呼んでいます。プジョーブランドの認知促進の確立を目指しているようです。

現在のエンブレムはシンプルな感じになっていますね。

プジョーのエンブレムの由来が分かったので続いて、現在プジョーが販売するクルマを紹介していきたいと思います。

どの自動車もスタイリッシュでカッコいいですね。

それでは最後に、世界最古のプジョーの歴代の自動車を見ていきましょう。どんな自動車があったのでしょうか？ご確認ください。

どのクルマも素敵ですね。レトロ可愛い感じですね！

まさかエンブレムも初めはノコギリの高品質のマークとして使われていたとは知りませんでした。

奥の深いプジョーでしたね。今回、初めて知ったことはありましたか？プジョーに興味を持っていただけたら嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。