Ｈの紋章を探れ！ホンダの熱き思いはエンブレムに刻まれているのか！

The Power of Dreams

1948年、本田宗一郎が彼の夢の力で設立した会社･･･本田技研工業と言う会社です。

主力製品の自動車・オートバイだけではく、小型農機具から個人用ジェット機、人型ロボットなどの製品を開発、製造し北米では、高級ブランドのACURA(アキュラ)を展開し、2015年新型NSXを世界初披露しています。

本田宗一郎 亡き後も、夢や想いを大事にして、創造力や技術力にチャレンジしている会社なのです。

ホンダ　エンブレム

HONDAの名前の頭文字”H”で構成され、複雑ではない文字を底辺が狭くトップに広く、垂直に正立したローマンスタイルでデザインされているのがホンダのエンブレムです。

基本的に、ホンダのイメージカラーはレッド。
エンブレムのカラーについては、特別な事がない限り、シルバーメタリック。
スタイリッシュでモダンな外観、ホンダが刺激的で創造的であることを狙っている様です。

ホンダ初めての4輪エンブレム

1962年10月(第9回日本自動車ショー　現在で言う東京モーターショー。）　それまで2輪が主だったHONDAが4輪業界に強烈にアピールした汗と涙のエンブレムです。

小さいホンダのエンブレム　N360　

軽自動車のルーツとなるN３６０に取り付けられていたエンブレム。当時はエンブレムの中に車種名も入れていました。

同年代に発売された　T360

堂々とホンダとしてのHマークをアピールしています。、エンブレムとしてはインパクトあります。

初代シビックのエンブレム

ホンダが1972年に世界戦略を狙って開発されたシビック。
どこのメーカーよりも早く公害対策のエンジンを開発した技術が世界に認められた時のエンブレム！
どこか誇らしげに見えます。

企業安定の兆しか・・・

全てに最高の走りを求めた、ホンダNSXのエンブレムです。車種も豊富になり、「夢はもっと高く･･･」と成長の可能性を追い求めるかのように、過去のエンブレムよりも高さが増しています。

ホンダの本気の紋章･･･赤いエンブレム

ホンダ車の中で、「走りを本気に考えた」グレード車に伝統の赤いエンブレムが付きます。
会社設立当初から、ホンダはF1(フォーミュラーワン)レースで勝つことを目指し、走る実験室と呼ばれるF1レースで得たノウハウを市販の車にもフィードバック
そうして生まれた走って楽しいクルマに与えられる称号　それがタイプRであり、紋章も赤いエンブレムを前後に配置、更に後部には「TYPE R」の勇ましきプレートも･･･。

タイプRのエンジンヘッドカバー

ボンネットを開けないと見れない心臓部。赤いホンダのエンブレムはエンジンヘッドカバーも赤。他のグレードとはエンジン内部も高精度でつくられているのです。
軽量化＆高性能　それがタイプRであり、赤いエンブレムの印なのです。

158個のLED

CR-V RM1/2/3/4 フロント
ステップワゴン　RK1/2/3/4/5/6/7 リア
ステップワゴン　RP1/2/3/4 フロント
N-BOX JF1/2 フロント等に適合します。

完全消灯できる純正復帰スイッチ付き

N BOX　ゴールドエンブレム

Hマーク2個＋車名エンブレム

格調高く主張する、高級感あふれるゴールド。
※標準装備のエンブレムを取り外して装着となります。

HASEPRO 【 ハセ・プロ 】 マジカルカーボンNEO リアエンブレム ( レッド ) ホンダ N-BOX / カスタム NEH9R

ホンダの原点に遊び心あり

いかがでしたか？ホンダのエンブレムを調べていくうちに、一つのホンダらしさを感じ取る事ができました。それは4輪業界に進出する当初から、本気の中に遊び心があり、その中で夢を見出した企業だ！と言う事です。そしてそれがホンダのエンブレム、Hマークに刻まれている事を確認する事ができました。