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『ホンダの本気』フィットをベースに持つ「ホンダ・ヴェゼル」とは

これを『ホンダの本気』と言わずに何とするのだろうか。ホンダの技術と熱意、飽くなき探究心から生まれた「ホンダ・ヴェゼル」。
今回はこのホンダ・ヴェゼルについて、評価を交えながら書いていこうと思います。

ジャンルの枠を超えた?ホンダ・ヴェゼルとは。

ハイブリッドカー「ヴェゼル ハイブリッド(Vezel Hybrid」とは一体どんな車なのでしょうか。
簡単に説明をしていきたいと思います。

ホンダ ヴェゼルin東京モーターショー2013

2013年12月20日に発売。

本田技研工業が生産・販売する、3代目フィットをベースに開発された小型クロスオーバーSUVである。
「SUVの力強さ」や「ミニバンの使いやすさ」、「燃費性能」等と、ジャンルを超えた価値を融合させることを目標として生産された車です。

ホンダ・ヴェゼルのメーター

昨今のホンダのデザインに沿ったカタチ。

ハイブリッド専用シフトレバー

期待感を持たずには居られません。

ハイブリッド車(エンジン1.5L i-VTEC +i-DCD)


HYBRID    FF   27.0km/L 2,260,000円
         4WD 23.2km/L 2,476,000円
HYBRID X  FF   26.0km/L 2,420,000円
         4WD 23.2km/L 2,636,000円
Lパッケージ 4WD 21.6km/L 2,746,000円
HYBRID Z  FF   24.2km/L 2,580,000円

ガソリン車(1.5L i-VTEC)

G  FF   20.6km/L 1,931,000円
   4WD 19.0km/L 2,147,000円
X  FF   20.6km/L 2,070,000円
   4WD 19.0km/L 2,286,000円
S  FF   19.2km/L 2,190,000円

ホンダ・ヴェゼル走行評価

まずはホンダ・ヴェゼルの走行評価を見ていきましょう。

ホンダ・ヴェゼル

「1.5Lエンジンは燃費を重視した仕様だがフィーリングが良く心地良い。特にHVに搭載されるデュアルクラッチは、シフトアップ毎に心地よさを感じさせてくれる。」

「車重が重くなるため燃費にとっては不利だが、積雪路や悪路等通常走れない道を走るなら4WDを選ぶのも悪くない」

使う用途に応じて車選びをすると良いと言う事ですね☆

ホンダ・ヴェゼルの燃費評価

ではホンダ・ヴェゼルの「燃費」と「燃費評価」はどうなのでしょうか。

ホンダ ヴェゼル

(リア)

・1500cc(形式RU1)CVT FF JC08燃費19.2~20.6 km/L 平均実燃費12.99 km/L

・1500cc(形式RU2)CVT 4WD JC08燃費19.0 km/L 平均実燃費16.44 km/L

「試乗車は18.5でしたが、3人乗車+ノーマルタイヤホイール付き4本、その他荷物多数の悪条件で130km走行してみて16なのでまずまずです。」

「エコモードで走るとかなり燃費が伸びます。
200km程走行しましたが、高速120kmで26km/l、一般道80km程で20km/l位でした。
電池容量が1/4位になるとエンジンが起動してエンジン走行に移行するようです。満タン40Lで1020km走行可と表示されました。」

走行に秀でた印象がありますね。

ホンダ・ヴェゼルの乗り心地評価

要であるホンダ・ヴェゼルの乗り心地について評価を踏まえて見ていきましょう。

ホンダ ヴェゼル(東京モーターショー13)

「車内は見晴らしが良く加速力が気持ち良い。固いという書き込みもあるが自分には丁度よい。」

「試乗車では段差など突き上げ感が強かったが、MC後改善され良くなった。」

「高級車などのフワフワなサスに慣れている方はダメだと思います。
この車のサスは適度に硬く、吸収もそれなりにしてくれていると思います。」

「マイナー後のリアダンパー付きのタイプは抜群に乗り心地が良くなったとのことだが、付いていないタイプは乗り心地が良いとは言えないらしい・・・。」

ホンダ・ヴェゼルの総評価

最後に、ホンダ・ヴェゼルの購入者の声を見ていくとしましょう。

ホンダ ヴェゼル

「見た目以上に走りも装備も実用的です。家族で使うのも十二分。4人乗りを楽々こなします。
そういう意味でもフィットのSUV版という発売時の触れ込みは当たっています。」

「妥当な価格ですし、運転にどんどん出たくなります。長年楽しく乗れるように大事にします!」

「スタッドレス装着して豪雪状態でも走りましたが、全く不安も無くAWDもしっかり機能してくれている。装備やオプションで不満も出る事が有りますが、多目的に使えるし全体的に満足。
大切に長くつきあって行こうと思います。」

全体を通して見てみると、走り・燃費を始めとしてレベルの高さを窺い知る事が出来ました。
ホンダさんの技術力と「ホンダの本気」が垣間見えたのではないでしょうか。

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