ホンダの往年の名車「ホンダ・ビート」を調査してみました！

しかも、オープンカーで、実際は収納はないし、二人しか乗れないし、で、購入する方は限定されてましたが、それでも車を愛する人たちの心をつかんだホンダ・ビート。

それでは、これより、ホンダ・ビートの燃費・性能・デザイン・乗り心地をユーザー様の声を織り交ぜながらご紹介。

ホンダ・ビートはE07A型:直3 SOHC 656ccエンジンを搭載。ミッドシップエンジンで後輪駆動のスポーツカー。しかし、あまりスポーツカーとは言いたくなかったみたいですよ。しかもドライビングを楽しむためにハンドルの遊びも少なかったそうです。スポーツカーです。

ホンダ・ビートの燃費は、
スミマセン、カタログ燃費は見つかりませんが、ユーザー様の実燃費を見つけました。
ホンダ・ビートの実際燃費はレギュラー 17.15km/Lだそうです。
燃費良いと思います。

さすが、ホンダ・ビート。燃費めちゃくちゃいいです！

ホンダ・ビートの、オーナー様の生の声を聞いてみましょう。直接ホンダ・ビートを感じてますからね！

・◆エンジン性能
6000から上をキープできれば楽しいエンジン。チューンドECUで11000も体感しましたが、右足の自制が大変でノーマルに戻しました（汗）。
高回転になるほどエンジンのノイズは消えて行き、調律が相俟ってまさにレーシング。

・◆走行性能
MRは初めてでしたが、86上がりなのですぐに馴染めました。
特筆すべきはブレーキ性能、以前何かの雑誌でそのストッピングパワーは数値的にNSXより上と、言っておりました。
最終的にやはりフロントスペアは下ろしました。
これによってフロントがかなり軽くなり、メリット大です。

・【エンジン性能】
　回さないと走らないのは仕方ありません。平地で時速60km出すのに、5速でも3200回転ぐらい。

・【走行性能】
　軽量・ﾐｯﾄﾞｼｯﾌﾟでｺｰﾅｰﾘﾝｸﾞなら敵無し(？)。ｺﾞｰｶｰﾄのようです。

もちろん現代技術に照らし合わせば、性能が悪いと言われても仕方ありません！それ以上に、良く回るエンジンがその気にさせる！そこが良い！ホンダ・ビート！

それでは、実際にホンダ・ビートに乗るユーザー様の評価を見てみましょう

・リア廻りが少しぽっちゃりぎみですが、後輪前部に設けられたエアインテークがMRの証、カッコいいです。

・収納スペースが皆無、不便でした。ゼブラ柄は好みが分かれるところ。
中古での購入でしたのでお決まりのシートの破れ、迷わずレカロに交換しましたが現オーナーの方ならお解りかと、かなりタイトなスペースにミリ単位の調整、個体差もあるでしょうが苦労しました。

・　ﾌﾙｴｱﾛ、ﾛｰﾀﾞｳｳﾝ、社外ｱﾙﾐ、社外ｾﾝﾀｰﾏﾌﾗｰ付きで格好いいのが好きなので。

・最近の軽自動車には全く及ばない収納ｽﾍﾟｰｽの少なさ。でもその質実剛健さが好み。

・車体の剛性不足、ﾛｰﾀﾞｳﾝのせいで乗り心地は良くない。でもｽﾎﾟｰﾂ走行向けであるがゆえにそれは不可避。

・【エクステリア】素晴らしいデザインです. ボンネットのあき方や, エアインテークのデザイン, サイドのウインカーなど, まさにスーパーカーのディテールが盛りだくさん.Beatのステッカーをはがしてピニンファリーナリーナのエンブレムを付ければ完璧です. 私はオープンは幌車に限ると思っているのでその点もばっちりです.購入当初(中古です)雨漏りに泣かされましたが,販売店にクレームして,骨組みごとごっそり替えたら治りました. もし購入されるなら, ここは要注意です.

良い評価も、悪い評価も、ホンダ・ビートに対する愛情が伝わってきます。

さー、一番気になりますよね？ホンダ・ビートのお値段は？

ホンダ・ビートの新車の価格はわかりませんでした・・スミマセン
ちなみに中古車は
ビートの中古車

中古車価格：16～155万円

だそうです。いまでも100万超えがあります！すごいぞ、ホンダ・ビート！

いかがでしたか？ホンダ・ビートを調査してみました。ホンダ・ビートは１９９６年に販売終了。販売終了から19年たちます。しかし、沢山のファンがいて、愛されるホンダ・ビート。

沢山のファンがいて、専門ショップまで存在するホンダ・ビート。軽自動車なので、維持費も抑えめなので、オープンカー好きで、車好きの方なら、良い”大人のおもちゃ”となるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。