ハヤブサをモチーフに!ホンダ アコードワゴンの魅力を徹底調査!
2015/11/22
ヒロメリー
ホンダ自動車では、2001年から2008年まで、7人乗りのコンパクトミニバンのモビリオを販売していました。今回は、そんなホンダモビリオについてまとめました。斬新なデザインのホンダモビリオについて性能、乗り心地やデザインの面からご紹介していきます。
ホンダモビリオはどのような車だったのでしょうか? そして、どのような方々に支持されていたのでしょうか?
ホンダモビリオ
ホンダモビリオは、2001年にデビューした、7人乗りのコンパクトミニバンです。ベースは同社のフィット。クルマを生活道具として使いたいというコンセプトで生まれました。
全長4m、全高170cmほどのコンパクトボディながら、3列シートの7人掛け。見た目からわかる低床化も図られています。
ホンダモビリオ
多彩なシートアレンジで、最後部はトランクにも早変わりします。
そんなホンダモビリオについて、性能の面と、乗り心地やデザインの面からご紹介していきます。どんな魅力が隠されているのでしょうか?
まずは、ホンダモビリオの性能についてご紹介していきます。7人乗りのミニバン、燃費はどれくらいだったのでしょうか?
ホンダモビリオ
ホンダモビリオはフィットと同じ1500ccエンジンを搭載していました。
ホンダモビリオのカタログ上の燃費は、おおむね17km/lでした。フィットと同じエンジンのため、やはり同じくらいの数値になりました。
ホンダモビリオ
ホンダモビリオは7人乗りながら、1500ccエンジンを搭載。かつてはそういった組み合わせの車はなかったかもしれませんね。
実際の燃費は、走行環境によって異なるものの、おおむね13km/lくらいなようです。カタログ燃費より若干落ちる程度ですね。
また、ホンダモビリオは安全性能も高く、ABSを搭載。また、車自体がブレーキ力を制御し、パフォーマンスの高い制動を実現しています。
ホンダモビリオ
ホンダモビリオはエアバックを搭載。やはり、安全性能が高いですね。
それでは、実際にホンダモビリオに乗っている方たちはどのように感じているのでしょうか?
普通のミニバンを購入すると維持費が跳ね上がってしまいますが、ホンダモビリオは5ナンバーで7人乗り、排気量も少なめなので維持費が安いですね。
5人乗りではかなりゆったり乗ることができ、なにかのときには7人も乗れる。なのに、1.5Lサイズで維持費も安いですね。
やはり、ホンダモビリオは維持費の安さにポイントがあるのかもしれません。ファミリー向けの車といえますね。
ホンダモビリオの性能はそこそこよく、維持費も安いことがわかりましたが、乗り心地やデザインの部分も外せないポイントではないでしょうか?
ホンダモビリオ
ホンダモビリオは見た目からわかる、低床化が図られていますね。見晴らしもとてもよさそうです。
ホンダモビリオ
ホンダモビリオは全高175cmほど。大きく開くバックゲートで、荷物もたくさん入れられますね。
ホンダモビリオ
ホンダモビリオの一番後ろの席から前を見ると、かなり広いことがわかります。居住性もかなり良いですね!
それでは、ホンダモビリオに乗っている方たちはどのように感じているのでしょうか?
デザインが鮮やかで、乗り心地も抜群ですね。走り心地もとても気持ちが良いです。なんだか電車のようなデザインです。
見晴らしが大変良いですね。取り回しもよく運転もしやすいです。また、室内も静かですね。
ホンダモビリオは室内も広く、シートアレンジも多彩なので、非常に使いやすいクルマです。両側スライドドアなので、子供の乗り降りも大変楽です。
ホンダモビリオ、現在は新車としては販売されていませんが、販売当時はいくらくらいで販売されていたのでしょうか?
ホンダモビリオ
ホンダモビリオはあざやかな赤もありました。女性にうけそうなカラーリングです。
ホンダモビリオは、グレードやオプションによって異なりますが、145万円から180万円ほどで販売されていたようです。
ホンダモビリオ
7人乗りのコンパクトミニバンが普通車と同じくらいの価格で購入できるのは魅力的だったと思います。
いかがでしたでしょうか?
ホンダモビリオは維持費も安く、なおかつ7人まで乗れる魅力的な車ですね。
現在は、フリードに引き継がれましたが、コンパクトミニバンの礎を築いたことには間違いないでしょう。新車では販売されていないものの、中古車ではまだ市場にあると思いますので、気になる方は探してみるのも良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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