トヨタには最近人気のsuv車は何車種くらいあるのでしょうか?
2016/06/11
hayatomiya
プジョーのSUVへの市場投入の歴史はまだ始まったばかりです。そのプジョーSUVの主力モデル3008、2008の2車種の魅力に迫ります。フランス伝統メーカーであるプジョーがSUV市場にどう宣戦布告していったのか調べてみましょう。
プジョーSUVはいつごろから発売されたのでしょうか。
プジョーSUVとして2008と3008の2ラインナップされています。
プジョーSUV2008は、2014年に208をベース車両としてコンパクトSUV車両として開発されました。
プジョーSUV3008は、2010年に登場しました。プジョー308より全幅が15mm長くプジョー初のクロスオーバービークルとして発売されました。
プジョーSUV2008の全貌に迫ってみます。
プジョーSUV2008のエンジンスペックは、1,200CC直列3気筒DOHCターボを搭載し110馬力を発生します。今流行りとなりつつあるダウンサイジングターボエンジンです。燃費は、JC08モード燃費 17.3km/リットル(カタログ値)となっています。 日本の道路事情にマッチしたコンパクトSUVと言えます。
プジョーSUV2008のインテリアは、ファブリック&テップレザーのシートで演出され、5人乗車でも余裕で対応する室内空間を実現しています。ラゲッジスペースは通常時で360Lを確保し、リアシートを折りたためば1,172Lの収納スペースを確保できます。
プジョーSUVモデルとして君臨する3008モデルについても調べてみましょう。
プジョーSUV3008のエンジンスペックは、1,600CC直列4気筒DOHCターボを搭載し165馬力を発生します。燃費は、JC08モード燃費 14.6km/リットル(カタログ値)となっています。プジョーSUV2008と比較するとエンジン、ボディサイズも一回り上の設定になっており言わば兄貴分的存在になります。
プジョーSUV3008のインテリアは、トップフライトコクピットと言われる、メーター上部のフロントウインドウにディスプレイされる機能をもっています。これは日本のマツダ車に装備されているものと同様の装備です。またラゲッジスペースは2008よりも一回り大きく、通常時で432L、また6:4シート分割で1,241Lを確保します。
NEWプジョーSUV3008の詳細はどのようなものなのでしょうか。
NEWプジョーSUV3008は、2016年5月にプジョー本社(フランス)より発表されました。
NEWパワーユニットは、今までのガソリン車に加え1.8L、2.0Lのディーゼルエンジンが発売されることとなりました。日本市場への投入は、2017年の予定です。
NEWプジョー3008の投入背景は、ヨーロッパにおいてもSUV市場が2009年と比較して2.5倍の売上に成長していることにあります。洗練されたフォルムをこの目で早く確かめたいものです。
NEWプジョーSUV3008と現行3008との違いはどこにあるのでしょうか。
NEWプジョー3008と現行3008は、フロントマスクが全く違いヘッドライト周りはきつい目になり精悍さが増しています。全長は現行モデルよりも82mm長い4,447mm、ホイールベースは60mm長い2,675mmとなっています。欧州市場を意識していることから大型化しています。
NEWプジョーSUV3008のインテリアは、大型ボディ化によりラゲッジスペースの収納は通常時で591L、後部座席を倒すと1,670Lになっています。またインパネ周りも運転者の視認性を向上させるレイアウトと進化しています。
プジョーSUV3008、2008は、日本人好みの車格また価格も日本車に近い設定になっています。特に3008の2017年投入の新型車はプジョーファンが多くなる可能性を秘めた一台と言えます。日本でもSUV市場が活性化すればどんどん良い車、またカッコ良い車が市場投入されることになるでしょう。今から2017年が待ち遠しくしなりますね。
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