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「ハリアー」のエンブレムて、格好良い!でも、何の鳥かな?

ハリアーはトヨタ自動車の車です。ハリアーが使用しているエンブレムは、一体なにを象っているのでしょうか?鳥の横向きなのはよーく見るとわかりますね・・・。何という鳥なのでしょうか?そしてなぜこのエンブレムになったのか、まとめてみましたのでご覧ください。

「ハリアー」はこんな自動車です

エンブレムの謎を早速見ていくのも良いですが、エンブレムを知る前に「ハリアー」という車がどのような車なのか見ていきましょう。

ハリアー エンブレム

ハリアーはトヨタが販売している自動車です。5ドアのクロスオーバーSUVの車になります。

ハリアーはトヨタが販売している自動車です。5ドアのクロスオーバーSUVの車になります。

1997年に初代ハリアーが販売されました。高級セダンの乗り心地と快適性を兼ねそろえたクロスオーバーSUVとして開発されました。

2003年に2代目ハリアーがフルモデルチェンジして販売を開始しました。

2013年に3代目現行モデルのハリアーが販売されました。ハイブリッド車とガソリン車があるようです。

現行型のハリアーは、シンプルでありながら細部にまでこだわられたインテリアで最高のバランスを実現したデザインに合っているようです。

ハリアー カラー

カラーは全7色展開になっています。
・ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
・シルバーメタリック
・ブラック
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(メーカーオプション)
・ブラキッシュレッドマイカ
・ダークブラウンメタリック

どのカラーも落ち着いた大人の色になっているようです。

ハリアー エンブレム

魅力的な車ですね。エンブレムの由来も気になってきましたか?エンブレムの由来は、その車への思いが込められています。知ると、その車のことが少し好きになりますよ。

「ハリアー」エンブレムの由来

それでは気になるエンブレムの由来を見ていきたいと思います。一体この鳥は何という鳥なのでしょうか・・・?

ハリアー エンブレム

ハリアーのこのエンブレムはやはり、「鳥」です。鷹や鷲にも見えるこの鳥は、実は鷹の一種であるチュウヒという鳥なのだそうです。

チュウヒは「宙飛」が由来になっています。ですが、実際は宙を大きく飛ぶよりも、低空飛行を得意とする鳥のようです。

ハリアー エンブレム

諸説ありますが「ノスリ(野擦)」という鳥と名前が入れ替わってしまったのではないかという説があります。

なかなかカッコ良い鳥ですね。さすがエンブレムに使用されるだけありますね!

日本の自動車のエンブレムで動物が使用されるのは珍しいですよね。もし、街中でこのエンブレムを見かけたらすぐに分かりそうですね。

エンブレムを知って「ハリアー」の名前も気になってきた?

ハリアーのエンブレムの由来も分かったところで、なぜこの車が「ハリアー」という名なのか気になってきませんか?

ハリアー エンブレム

エンブレムで使用されている「鷹(チュウヒ)」の英語名が「ハリアー(Harrier)」というそうです。知ってしまうと「あぁ。なるほど。」という感じですね。

鳥のチュウヒは、肉食の鳥です。なんだかワイルドな感じが車にも出ているような気がしますね。

ハリアー エンブレム

エンブレムの由来、車の名前の由来を知るとその車が色々な人の思いが詰まっているのを感じませんか?

ハリアーをグレード別に見てみる

エンブレム、名前の由来も分かったのでハリアーがどのようなグレードがあるかも見てみましょう。ハリアーには3つのグレードがあります。簡単にまとめてみましたのでご覧ください。

ハリアー エンブレム

PREMIUM

ハイブリッド車になります。

ハリアー プレミアム

リッター21.4kmで走行します。オプションでシートを本革にも出来ます。お値段は消費税込で4591963円になります。

ELEGANCE

こちらはガソリン車になります。

ハリアー エレガント

リッター16.0kmで走行します。こちらも本革シートをオプションで使用出来ます。お値段は消費税込で2880000円になります。

G`s

こちらもガソリン車になります。

ハリアー G`s

ハリアーのスポーツカータイプになるようです。お値段は3291055円になります。

ハリアー エンブレム

いかがでしょうか?どちらのハリアーがお好みですか?

エンブレムから広がる車の世界

ハリアーのこと。分かってきましたか?乗ってみたくなってきましたか?

ハリアー エンブレム

エンブレムを知ると世界が少しだけ広がります。自分の愛車のエンブレムも調べてみると意外な由来が出てくるかも知れませんよ。

車のことを知る1つのきっかけになったら良いと思います。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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