2016/11/25
takayuki0722
ステーションワゴンをおすすめします。ミニバンやSUVの席巻で存在感が薄くなったステーションワゴン。でもその実用性と走行性能のバランスの高さには目を見張るものがある。セダンより自由でミニバンよりスタイリッシュなステーションワゴン。おすすめなステーションワゴンは?
一般的にはステーションワゴンは充分なカーゴスペースを保持するものであり、カーゴスペースが大きいのが特徴です。しかし、デザイン面からカーゴスペースを小さくしたため、ハッチバックタイプとの区別が難しいモデル、またハッチバックでありながらワゴンと名乗るモデル等、メーカーや時代によっても基準は分かれます。
しかし、趣味的な利用の増加によって優れた居住性や、高いドライバビリティを持ったステーションワゴンが登場し、現在では積載能力にも配慮しつつ、上質な性能を持つものとして認識されています。
走行性能、居住性、積載能力、駐車場での取り回し、燃費などについて、高い領域でのバランスを持ち高い実用性を持つものの、1990年代半ば以降、その人気・需要は、クロスオーバーSUVやミニバンに転じてきています。現在、こうした新しいジャンルの車種とステーションワゴンとの境界は非常に曖昧になってきています。
それでは、今回のテーマ「おすすめステーションワゴン」を紹介しましょう。
おすすめステーションワゴン、その1は「トヨタ・カローラフィールダー」です。
長い歴史を誇り、ステーションワゴン部門の新車販売登録台数において首位を獲得してきた「トヨタ・カローラフィールダー」は根強い人気のモデルです。
カローラフィールダー〔おすすめステーションワゴン〕
ボディタイプ:ステーションワゴン
ドア数:5ドア
乗員定員:5名
全長×全幅×全高:4400×1695×1465mm
ホイールベース:2600mm
トレッド前/後:1470/1465mm
室内長×室内幅×室内高:1945×1430×1200mm
(おすすめなステーションワゴン)
ボディサイズは4410mm×1695mm×1510mm(ハイブリッド車のFF)と、5ナンバーサイズでコンパクト。しかし、室内空間は大人5人が乗れるほどのスペースをもち、荷室も普段使いからレジャーにも差し支えないほど十分な容量が確保されています。
カローラフィールダー〔おすすめステーションワゴン〕
おすすめなステーションワゴン「カローラフィールダー」のインパネです。
ただ、トヨタのクルマらしくデザインや走りはいたって普通。それが万人受けするこのクルマの良さなのだろうと思います。
カローラフィールダー〔おすすめステーションワゴン〕
おすすめなステーションワゴン「カローラフィールダー」のインテリアです。
おすすめステーションワゴン、その2は「スバル・レヴォーグ」です。
「スバル・レヴォーグ」のパワートレーンはエコとパワーを両立した1.6Lと、わずか2000rpmで400Nmを発揮し、ゆとりのあるドライブを満喫できる2.0Lの2種類の水平対向エンジン。走行状況に応じてトルクを適切に配分する4WDシステム「VTD-AWD」や、ステレオカメラで道路上の情報を的確に認識する「アイサイト(Ver.3)」が、安全で快適なドライブをサポートします。
レヴォーグ〔おすすめステーションワゴン〕
ボディタイプ:ステーションワゴン
ドア数:5ドア
乗員定員:5名
全長×全幅×全高:4690×1780×1490mm
ホイールベース:2650mm
トレッド前/後:1530/1540mm
室内長×室内幅×室内高:2005×1490×1205mm
(おすすめなステーションワゴン)
レヴォーグ〔おすすめステーションワゴン〕
おすすめなステーションワゴン「レヴォーグ」のインパネです。
レヴォーグ〔おすすめステーションワゴン〕
おすすめなステーションワゴン「レヴォーグ」のインテリアです。
おすすめステーションワゴン、その3は「マツダ・アテンザワゴン」です。
好評を博する「魂動デザイン」と「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用し、デザインと走りに際立った個性があるマツダ・アテンザワゴンには、クルマ好きとしては堪らない魅力があります。
アテンザワゴン〔おすすめステーションワゴン〕
ボディタイプ:ステーションワゴン
ドア数:5ドア
乗員定員:5名
全長×全幅×全高:4805×1840×1480mm
ホイールベース:2750mm
トレッド前/後:1595/1585mm
室内長×室内幅×室内高:1930×1550×1170mm
(おすすめなステーションワゴン)
セダンと比べて荷室の容量が多くて使い勝手に優れる点はステーションワゴンとしては当然としても、特徴的なのがセダンよりも全長が60mm短く、最小回転半径もわずかに小さい(セダン5.6m、ワゴン5.5m)ので取り回し性も優れている点です。
アテンザワゴン〔おすすめステーションワゴン〕
おすすめなステーションワゴン「アテンザワゴン」のインパネです。
また、今やマツダを象徴する存在となったクリーンディーゼルエンジンによるエコとパワフルを見事に両立した走りは見事と言うしかありません。
アテンザワゴン〔おすすめステーションワゴン〕
おすすめなステーションワゴン「アテンザワゴン」のインテリアです。
おすすめステーションワゴンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ステーションワゴンに興味を持たれた方は、それぞれのショールームを訪ね、おすすめなステーションワゴンの実車をご覧になってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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