実用性が高く家族がいても乗れるおすすめスポーツカーとは？

結婚や家族ができてスポーツカーから降りてしまう方は少なくありません。でも、本当はあきらめないでスポーツカーに乗りたいと思いませんか？

乗車定員が2名では家族ができたら無理だし、乗車定員が4名でも2ドアでは乗り降りが大変など、実用性の低さが強調されてしまいそうなスポーツカー、家族持ちにはおすすめできない・・・。

でも、あきらめるのはまだ早いかも！日本には乗車定員が5名のスポーツカーも4ドアのスポーツカーもワゴンタイプのスポーツカーも存在しますので、おすすめできる3車種をご紹介していきます！

本当におすすめしたい車なのですが、現在は新車販売が終了してしまい、中古か新古でしか購入できなくなってしまったランサーエボリューション。

でもこのランサーエボリューションは、誕生当初はスポーツカーファンをあっと驚かせてくれた超ハイスペックスポーツカーであり、4ドア5人乗りというのがおすすめポイントです。

エンジンは直列4気筒DOHCのインタークーラーターボを備え、パワーは313馬力を発揮！運動性能も非常に高い車になっており、スポーツセダンとしてはおすすめの一台です。

ただ、中古相場が高いというのが大きな難点。Xだと200万円代もありますが過走行車が多く、ファイナルエディションだと程度はいいものの安くても400万円以上と高価になってしまいます。

ランエボが終了してしまい、現在新車で購入できるおすすめスポーツセダンといえば、スバルWRX！4ドア5人乗りがやっぱりおすすめポイントになります。

インプレッサWRXから独立し車名をWRXとしたスバルが誇るスーパースポーツセダンで、こちらもハイスペックなスポーツカーになっています。

特にSTIグレードは最高出力を308馬力とし、6速のマニュアルミッションを搭載する事でよりスポーツカーらしさを強く押し出しており、特にラリーシーンにはピッタリくる一台です。

ランエボが退いた現在、このカテゴリーでは独断場となっており、抜群の運動性能を持っていることと、新車購入できる点から最もおすすめできるスポーツセダンになっています。

人も5人乗れて、セダン系よりも広い居住空間が欲しいという方や、たくさん荷物を積みたいという方におすすめしたいのは、このスバルのレヴォーグ。

レヴォーグの基本設計はインプレッサをベースとしており、レガシーツーリングワゴンの後継車として位置付けられています。

スポーツワゴンタイプでありながら2.0LのSTIは、300馬力を発揮する高性能スポーツワゴンで、1.6LのSTIでも170馬力を発揮し、両グレードとも専用ビルシュタインダンパーを装着しています。

結婚して家族もできて子供も増えて荷物も増えたけど、でもスポーツカーに乗りたいと考えている方にはピッタリのおすすめスポーツワゴンになっています。