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ステーションワゴンがいい!BMWのステーションワゴンってどんな車?

家族が増えたからミニバンかワンボックスかステーションワゴンか悩むところですよね?ステーションワゴンってミニバンやワゴンとは違うのでしょうか?BMWにステーションワゴンってあるのでしょうか?BMWのステーションワゴンの魅力にせまります!

ステーションワゴンってどんな車?

BMWのステーションワゴンについて色々調べてみようと思います。ところで、ステーションワゴンってどういう車を指すのかご存じですか?

ステーションワゴンとは?

ステーションワゴンとは、車のスタイルの呼び方です。いわゆる2ボックスの形状で前部にはエンジンフード、後部には乗員の座席とひとつづきの荷室を備えています。

上の画像のように、3ボックスセダンの屋根を後端部まで伸ばし、その屋根とショルダーラインとの間にもガラスとピラー(柱)を入れてトランク部を大きな荷室としたものです。乗員スペースとトランクルームが一体化した2ボックスの車ということです。

BMWステーションワゴン

ステーションワゴンとミニバンの違い

BMWのミニバン

ステーションワゴンは荷物を置くスペースが広くとってあるのが特徴です、乗用車に分類されているため、3か5ナンバーです。しかしライトバンは、小型の貨客兼用の自動車をさします。ナンバーは1か4であり、貨物車として業務用に用いられることが多いです。

ステーションワゴンのいいところは?

ステーションワゴンのメリットはどんなところでしょうか?
①セダンと同じような走行・安定性能を持っています
②多くの荷物を積むことができて、実用性が高い
③2列目シートを倒してフラットにすれば、より多くの大きな荷物を積むことができる
④乗り降りがしやすい

ステーションワゴンの悪いところは?

それでは、ステーションワゴンの悪いところはあるのでしょうか?
①車の重量が増すのでセダンに比べると若干の燃費が悪くなります
②セダンと同じ車高なので高さのあるものはミニバンほど積めない
③トランクをなくして室内を広げたのでエアコンの効きが悪くなる
④2ボックスになるので剛性が落ちる

ステーションワゴンのいいところ、悪いところは一般的な考え方で、車種によっては問題ない場合もあります。要は気に入った車なら特に気にならないということでしょうか・・・

それでは、BMWのステーションワゴンについてみてみましょう!

現代のキングオブアスリート!BMWのステーションワゴン!

それでは、BMWのステーションワゴンをご紹介します。BMWはシリーズがたくさんあるので、その中の5シリーズと3シリーズに絞りました。

BMW5シリーズツーリング(ステーションワゴン)

BMWのステーションワゴン
5シリーズツーリング

BMW ステーションワゴンのボディデザイン

BMW 5シリーズ ツーリングは、上部がカットされたようにデザインされたアダプティブLEDヘッドライト、伸びやかなボンネット、ショート・オーバーハング、ロング・ホイールベース。立体的な表情とL字型のフォルムによって美しさを理想的にまとめ上げ、新たにデザインされたバンパーを装備したリヤのフォルムへと完全に溶け込ませています。

BMW ステーションワゴンのエンジン

BMW ツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用した直列6気筒エンジン

BMW 535i ツーリング8ステーションワゴン)はBMW ツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用した直列6気筒エンジンを搭載。最高出力は225kW〔306ps〕/5,800rpmで、幅広い回転域で滑らかさに最大400Nm という強力なトルクを発生します。ダイナミックなパワーを実現した一方で、11.8km/ℓ* (xDrive モデルは11.2km/ℓ*)という優れた低燃費も達成しました。

BMW ステーションワゴンのシャシー

インテグラル・アーム式アルミニウム・リヤ・アクスルは、路面からの振動を抑えて快適性を高めながら、エンジン・パワーをより効率的に伝達します。そして、ダブル・アーム式のフロント・アクスルが、タイヤを路面にしっかりとグリップさせるます。アルミニウム素材なので、さらなる軽量化を実現。俊敏性が向上する一方で、万一の衝突時には衝撃を的確に吸収することで、最大限の乗員保護にも貢献します。どのような路面状況でも、乗員に不快な振動を与えることなく、スポーティな走りを可能にしました。

ECO PROモード

走行スタイルに応じて、燃料消費量を最大20%*まで低減

走行中にアクセル・ペダルから足を離しブレーキを踏まない場合は、コースティング機能がエンジンを停止して動力を駆動系から切り離して車両を惰性で走行させ、燃料消費量を最大限まで削減します。また、通常の走行と比べて、どれだけ走行距離を延長できたかを、オンボード・コンピュータに表示し、燃費を向上させる走行スタイルへとドライバーを導きます。

BMW ヘッドアップ・ディスプレイ

BMW ヘッドアップ・ディスプレイは、さまざまな走行情報をフロント・ウインドーに投影し、ドライバーが常に前方の道路状況に集中できるようにします。

BMW ナイト・ビジョン(歩行者、動物検知機能付)

BMWナイト・ビジョンは、フロント・グリル内に設置された赤外線カメラにより最長100m先までの人や動物の姿をコントロール・ディスプレイに映し出します。人や動物に接近すると、警告を表示してドライバーに知らせます。

コンフォート・アクセス (スマート・オープン/クローズ機能付)

スマート・オープン/クローズ機能により、リヤ・バンパーの下で、つま先を動かすだけでテールゲートを開閉可能。荷物で手が塞がっている時でも、容易に荷物を積み込むことができます。

BMW3シリーズツーリング(ステーションワゴン)

BMW 3 シリーズ ツーリング Sport

BMW 3 シリーズ ツーリング(ステーションワゴン)は、クラスで最もスポーティな存在。長く伸びたエンジン・フード、ショート・オーバーハング、ロング・ホイールベース、そして、滑らかなルーフ・ライン。BMW 3 シリーズ(ステーションワゴン)ならではの魅力を余すことなく備え、BMW ならではの血統を見事に表現しています。BMW 3 シリーズ ツーリング(ステーションワゴン)は、あらゆる時代にクラスをリードし続ける存在です。

BMW 3 シリーズ ツーリング(ステーションワゴン)のエンジン

直列 6 気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジン

最高出力 240kW〔326ps〕/5,500rpm
最大トルク 450Nm〔45.9kgm〕/1,380-5,000rpm
停止状態から100km /h までわずか5.1 秒をマーク
13.5km/ℓ 2 という低燃費を達成

直列 4 気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジン

BMW 320i ツーリング(4ステーションワゴン)
最高出力 135kW〔184ps〕/5,000rpm
最大トルク270Nm〔27.5kgm〕/1,350-4,600rpm
燃料消費量も15.4km/ℓ1

BMW 330i ツーリング(ステーションワゴン)
最高出力185kW〔252ps〕/5,200rpm
最大トルク350Nm〔35.7kgm〕/1,450-4,800rpm
停止状態から100km /h までわずか5.9 秒2 をマーク

BMW3シリーズツーリング(ステーションワゴン)

ラゲージ・ルーム容量は495 リットル。複数のゴルフ・バッグや大型スーツケースも積載可能です。さらに40:20:40 の分割可倒式リヤ・シートによって、あらゆるサイズの荷物を機能的に収納できます。4 人の乗員が4 組のスキー板を載せて移動したり、セイルボードを安全に運ぶことも可能。リヤ・シートを完全に倒すと、ラゲージ・ルーム容量は1,500 リットルになります。

独立開閉式リヤ・ウインドーにより、テールゲート全体を開かなくても、ラゲージ・ルームへ簡単にアクセスすることが可能。そのため、狭いパーキング・スペースに駐車している場合でも、ラゲージ・ルームを開いて荷物を出し入れできます。狭い日本のパーキングでは非常に便利です。

いかがですか?BMWのステーションワゴンは機能もたくさんあり、乗りやすそうですね。

BMWステーションワゴンの購入者の感想は?

それでは、BMWステーションワゴンを購入した方の感想です。

剛性感もあり、有り余るパワーもあり、1800mmの車幅のボディサイズを感じることなく、快適な性能です。乗り心地は欧州車らしい適度な硬さでした。

荒れた道路でも安定して走行できます。乗り心地は硬いです。燃費は年間通して17.9km/l でした。高速道路で20km/lを切ることはないし、町乗りは12~14km/l 程度でした。

3000~6000回転まで回した時の何とも言えない快感!ギヤが変わる時になるプシューッ音も聞こえるとたまらなく感動します!

乗り心地はタイヤの接地感が直接お尻にくる感じです。ハンドリングは一般道を法定速度で走行していても、とてもいいと感じます。

BMWのステーションワゴンはいい!

いかがでしたか?BMWのステーションワゴンってピンとこなかったのですが、ツーリングという名前で、スポーティーなボディラインでかっこいいですね。家族ができたらステーションワゴンもいいですね。輸入車なのでお値段は???だと思いますが、是非ご検討くださいませ。

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