レヴォーグマイナーチェンジ！アドバンスドセイフティパッケージ展開

　富士重工業は、スバル・レヴォーグをマイナーチェンジし、2015年4月21日より発売開始しました。

　マイナーチェンジしたレヴォーグのグレードには、新開発となる「1.6L インテリジェントDIT」を搭載する「1.6GTアイサイト」、「1.6GT‐Sアイサイト」、「2L ハイパフォーマンスDIT」を搭載する「2.0GTアイサイト」、「2.0GT‐Sアイサイト」をラインアップしています。

　マイナーチェンジしたレヴォーグの価格は次のようになっています。

メーカー希望小売価格：2,775,600円 （消費税8%込）
アドバンスドセイフティパッケージ装着車：3,013,200円 (消費税8%込)

メーカー希望小売価格：3,056,400円 （消費税8%込）
アドバンスドセイフティパッケージ装着車：3,164,400円 (消費税8%込)

メーカー希望小売価格：3,348,000円 （消費税8%込）
アドバンスドセイフティパッケージ装着車：3,456,000円 (消費税8%込)

メーカー希望小売価格：3,564,000円 （消費税8%込）
アドバンスドセイフティパッケージ装着車：3,672,000円 (消費税8%込)

　マイナーチェンジしたレヴォーグに展開する「アドバンスドセイフティパッケージ」は、アイサイト（ver.3）による安全性能をさらに強化する先進機能で、スバルリヤビークルディテクション（後側方警戒支援機能）／サイドビューモニター／ハイビームアシスト／アイサイトアシストモニターの4つの機能をセットで装備し、すべてのグレードで搭載が可能となっています。

【死角検知機能（BSD：Blind Spot Detection）】
　ドアミラーでは見えにくい、自車斜め後方の車両をレーダーで検知して、ドアミラーに付いているLEDランプを点灯または点滅※させることでドライバーに注意を促します。

【車線変更支援（LCA：Lane Change Assist）】
　隣車線を後方から急接近してくる車両をレーダーで検知して、ドアミラーに付いているLEDランプを点灯または点滅※させることでドライバーに注意を促します。

【後退時支援（RCTA：Rear Cross Traffic Alert）】
　後退時に左右から接近してくる車両をレーダーで検知し、衝突の危険性があると判断した場合にドライバーにドアミラーに付いているLEDランプを点滅かつ警報音を発します。

　左側ドアミラーにカメラを搭載し、ドライバーから死角となる左前方の映像をガイドライン付でマルチファンクションディスプレイ（MFD）に表示。左側へ寄せる駐車や狭い道でのすれ違いの際に、死角を確認しながら安心して運転できます。

　 標準グレードのGT系サスペンションにフリクションを最適化した新ダンパーを採用しました。作動時のフリクションの変動を抑えることで、微小なストロークでもダンパーの減衰力が働くようにし、路面の凸凹を乗り越えた際の振動を抑え、乗り心地が向上しています。

　今回のマイナーチェンジでレヴォーグ1.6GT EyeSightの燃費性能を17.6km/ℓ（JC08モード）に向上しました。2020年燃費基準達成によりエコカー減税*6対象となり、自動車取得税60%軽減、重量税50%軽減となります。

　ボディカラーを2色変更し、「ピュアレッド」、「ラピスブルー・パール」を新たに展開。

　2015年4月のスバル・レヴォーグのマイナーチェンジについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。レヴォーグに興味を持たれた方は、スバルのショールームを訪ね、マイナーチェンジしたレヴォーグの実車をご覧になってください。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。