レヴォーグを中古で購入する方必見！中古レヴォーグの基礎知識まとめ

レヴォーグ（LEVORG）は、富士重工業がスバルブランドで製造・販売するステーションワゴン。安全性能において高い評価を受けており、自動車事故対策機構と国土交通省が実施した予防安全性能アセスメント（対象：国内8メーカー26車種）において最高点(40点満点)を取得しました。

見た目のデザイン性のカッコよさも人気の理由の一つですが、大きすぎることなく小さいわけでもないボディサイズも人気の一つとなっています。機能面においても使い勝手の面においても高い満足度を味わえる車です。

そんなレヴォーグを中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のレヴォーグを購入した人の感想も合わせてチェックできます！

中古車のレヴォーグ購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください。

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

＜レヴォーグ中古車　年式×価格相場＞

2014年式　195～349万円代
2015年式以降　213万円代以上

レヴォーグは2014年に発売されたばかりなので中古車と言っても年式は新しいものばかりです。その分価格帯もそこまで安いということはないようです。

車両全体を見て、違和感や不自然を覚える点などがないか確認しましょう。不自然な箇所があれば、近寄って詳しく調べてみましょう。また車体が歪んでいないかの確認も必要です。

スバルレヴォーグの中古で注意したい部分としてECU（エンジンコンピューター）があります。H26年4月～26年7月に生産されたスバル レヴォーグにはECUのプログラムが不適切なことによるリコールが発表されました。

台数が膨大なためリコール改善措置を受けていないレヴォーグが潜んでいないとは言い切れません。もし自費で部品交換ともなれば10万円コースは覚悟の費用がかかってくるのでお目当てのレヴォーグがリコール該当期間の個体ならしっかりと確認したいところです！

フューエルリッド（給油口の蓋）を開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェック。フューエルリッドは、フェンダーを修理するために外すことがあり、脱着した形跡がないかも調べましょう。

基本と言えば基本の値引き事項なのですが、カローラフィールダーなどの競合車と競わせることで値引きを迫るのは大事なポイントです！

発売当初と比べるとやや落ち着いてきて値引き交渉もしやすくなってきています。値引き額としては車体価格値引きで20～25万円、オプション値引きを含めて35万円が限界値引きのラインとなります。

下取りに出すうえで大切なのが自分の車の価値を知ることですが、その際にはインターネットの無料査定を活用するといいでしょう。短時間で簡単に自分の車の下取り相場がわかります。

実際にレヴォーグの中古車を購入した方の感想を集めてみました。

値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

状態がよく、価格もお手ごろの中古車を見つけられると嬉しいですね。

走行性能が高いと運転していて楽しいですね。

販売店さんの対応によって不安なく買えるかが決まってきそうです。

いかがでしたか？
中古レヴォーグを購入する際の指針となったでしょうか？