大人のスポーティセダン!クラウン アスリートの価格を検証しよう
2015/09/01
☆ゴン
走りの安定志向のレヴォーグ、そのレヴォーグの走りは、車格は、燃費は価格にマッチしているのでしょうか。レヴォーグのクラス別の価格をもとにライバル車と比較してすぐれているのか?
レヴォーグの価格と車両全体のバランスに迫ります。
価格比較に入る前に根強い人気のあるツーリングワゴンレヴォーグですが、そもそもレヴォーグってどういう車なんでしょうか。スバルのツーリングワゴンと言えば、レガシィだったのですが、現行型ではツーリングワゴンがありません。その点についてもレヴォーグの紹介で詳しく説明したいと思います。
レヴォーグとはスバルのツーリングワゴンの最上位車種です。
レガシィツーリングワゴンの後継車種となります。現行型はレガシィはセダンとアウトバック(SUV)と2種類になり、北米向けに大型化されました。そのため日本の道路事情にそぐわないと判断したスバルはインプレッサベースでレヴォーグを国内モデルとしてのツーリングワゴンとしてデビューさせたのです。レヴォーグのサイズは幅1780mmx長さ4690mmと先代レガシィよりも少しコンパクトになっています。
ちなみ燃費は?ということで調べてみました。
1.6Lターボ 17.6km/L(JC08モード燃費)
2.0Lターボ 13.2km/L(JC08モード燃費)
価格 2,775,600円(税込)
車両重量1540kg未満の場合自動車取得税60%+自動車重量税50%軽減
車両重量1540kg以上の場合自動車取得税40%+自動車重量税25%軽減
1.6LDOHCターボ AWD+リニアトロニックCVT
価格 2,862,000円(税込)
車両重量1540kg未満の場合自動車取得税60%+自動車重量税50%軽減
車両重量1540kg以上の場合自動車取得税40%+自動車重量税25%軽減
1.6LDOHCターボ AWD+リニアトロニックCVT
価格 3,056,400円(税込)
自動車取得税40%+自動車重量税25%軽減
1.6LDOHCターボ AWD+リニアトロニックCVT
価格 2,991,600円(税込)
自動車取得税60%+自動車重量税50%軽減
1.6LDOHCターボ AWD+リニアトロニックCVT
価格 3,348,000円(税込)
2.0LDOHCターボ AWD+スポーツリニアトロニックCVT
価格 3,564,000円(税込)
2.0LDOHCターボ AWD+スポーツリニアトロニックCVT
続いて、レヴォーグの評価を見ていきましょう。自動車を購入するにあたって、大事なのは価格だけでなく性能や車格、乗り心地にバランスが取れているかどうか。
そういった評価も気になりますよね。
先程はグレード別に価格を比較しましたが、レヴォーグを実際に乗るにあたって乗り心地、走り心地、実際に使用するうえでの評価はどのようなものでしょうか?
実際に運転しての評価はレヴォーグの1.6Lターボでも十分な力があって、パワー不足を感じないというものでした。ただ乗り心地は少々固めという意見が多かったです。
レヴォーグは基本的にスポーツ志向に振ってある部分がありますので、パワー感、固めのしっかりとした乗り心地を重視しているのでしょう。車の価格もエンジンや足回りなどに多く投資されてるといいます。
2.0Lターボは300馬力の強大なパワーでパワフルな走りを実現しているそうです。
ただ、内装は価格相応かというと安っぽいという意見も上がりました。
どこにコストを重視しているかでしょう。
例えば、レヴォーグは全車AWD(4輪駆動車)です。他車の多くがFFであることを考えるとその分の価格が内装に行かなかったとも言えます。また、安全停止装置のアイサイトにも価格が掛かっているといえるでしょう。
スバルは内装よりも安全性のために価格を費やしてるといえますね。
趣味と実用性と高級感を両立させようとしたレヴォーグと比較したいのはライバル車との価格。
次はスポーティーなライバル車の価格について比較してみます。
「魂動」というテーマを採用したアテンザならではのデザイン重視のフォルム。
また上質なインテリアと上位車種では燃費に有利なディーゼルエンジンを搭載しています。
性能重視でみると同価格帯ではレヴォーグ有利、デザイン、内装、燃費だとアテンザ有利ですね。
価格 2,764,800円~3,969,000円
本格FRスポーツモデル。高級でありながら走りにも妥協しない\のがマークXです。
その分、燃費は決して良いとは言えません。
価格 2,777,143円(税込)~4,320,000円(税込)
外観や内装のデザインについては「レヴォーグは価格の割に外装はいいが内装が安っぽい」という意見がありました。
また、「レヴォーグの価格は走りと安全性に振っているから内装が安めなのは当たり前だし、必要十分」という意見もありました。
「レヴォーグの走りの性能は1.6Lターボでも必要十分、2.0Lターボは怖いくらい。その価格は妥当。」
2.0Lと言っても3.5Lクラスの性能を持っていますからね。
「1.6Lターボの実燃費が思ったほどよくない。性能も求めるなら同等燃費も実現できる2.0Lターボも魅力。ただし、価格に納得できればだけれど。」
レヴォーグの1.6Lでは低速域でボディーが重すぎるんでしょうか。
以上が、レヴォーグとライバル車との比較でした。趣味と実用性と走る楽しさがバランスされたレヴォーグ。
購入を検討の際には、今回の車種レベル、グレード別の価格比較を判断材料の1つにしていただければと思います。
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