高級車は輸入車だけ？とんでもない！日本にも高級車はあるんですよ

カーマニアならずとも高級車はみんなのあこがれ！

いつかは自分も高級車に乗ってみたい！とお思いの方は多いでしょう。
高級車というと外国の車というイメージがありますが、今回は日本の高級車にスポットをあててみたいと思います。

日本の高級車は一体どれくらいの価格なのか、どのような特徴があるのかをご紹介いたします。
また、日本の高級車の他に世界で最も高い車もご紹介します。

では日本の高級車TOP5を見ていきましょう。
果たしてどのメーカーのどの車がランクインするのでしょうか。

日本の高級車、第5位は同順位で2台がランクイン。
ともにレクサスの車です。さすがトヨタの高級車ブランド！

レクサス「GS F」には5リットル自然吸気V8「2UR-GSE」エンジンが搭載されています。
このエンジンは最高出力477ps/7100rpm、最大トルク54.0kgm/4800～5600rpmとサーキットでも十分走行可能なパワーを備えています。

この高性能なエンジンは完成後に一基ずつエンジン回転バランスを調整するという専用の工程が用意されているとのこと。
レクサス最高のエンジンバランスを実現したレクサス「GS F」は時速は260km/hを軽々と記録します。

そんなレクサス「GS F」の価格は11,000,000円です。

レクサス「LX570」はレクサスのSUVモデルにおけるフラッグシップ車です。
日本の高級車ランキングにランクインするのも納得ですね。

LX570の全長は5065mm、全高1910mmとレクサスでは最大級の大きさ。
エクステリアも迫力満点なので、街では大きな塊が走っているかのようです。

LX570はサイズが大きいため、最高出力は277kW（377PS）/5600rpm、最大トルクは534Nm（54.5kgm）/3200rpmとパワフルなエンジンが搭載されています。

レクサス「LX570」の価格も11,000,000円です。

日本の高級車ランキング第5位で既に1千万円を超えてきました！

続いてはトヨタの「センチュリー」がランクイン！
高級車ブランドのレクサスではなく、トヨタの車がランクインというのは少し意外です。

とはいえ、トヨタのセンチュリーは最高級乗用車として有名ですよね。

トヨタのセンチュリーは日本国内の官公庁・企業などの公用車・社用車（役員車）として企画された車ということもあり、後部座席の快適性に重きを置いた作りになっています。

当初の企画どおり法人需要が大部分ではありますが、富裕層が自家用車として少なからず利用しているようです。

そんなセンチュリーの価格は12,190,000円。
さすがトヨタの高級車。庶民では手が出ませんね。

日本の高級車ランキング第3位で初めてトヨタ以外の車がランクイン。

GT-R NISMOは日産のモータースポーツ部門NISMOの手によって開発されたレース活動での知見を生かしたモデル。
2014年2月末から販売が開始されました。

GT-R NISMOは専用にチューニングされたVR38DETT型 V型6気筒 DOHC ツインターボエンジンが搭載され、最高出力は600ps(441kW)、最大トルクが65.5kgf-m(652N･m)。

最高時速が315km/h、0-100km/hの加速がわずか2.6秒と国内車では最高レベルの走行性能となっています。

GT-R NISMOの価格は15,015,000円です。
日本の高級車は第3位にして、とうとう1500万円を超えました！

日本の高級車ランキングで2位にランクインしたのはレクサス「LS600hL」。
またしてもレクサスの車です。

「LS600hL」はレクサスの最上級セダン「LS」の4代目モデルに設定されているハイブリッドロングホイールベース車。

仕様により価格が異なりますが2位にランクインしたのはリヤセパレートシート仕様のタイプ。

LS600hL（リヤセパレートシート仕様）の価格は15,100,000円。
GR-R NISMOとの差は10万円未満と僅差ではありますがLS600hLが日本の高級車第2位となりました。

いよいよ日本の高級車ランキング第1位の発表です。

やっぱり強いレクサス！
日本の高級車ランキングで第1位に輝いたのはレクサスの「LFA」でした。

その金額はなんと37,500,000円！
日本の高級車ランキングで第2位のレクサス「LS600hL」の倍以上の価格です。

それもそのはず、LFAは「世界超一級レベルの運動性能と超一流の感性と官能を持ち合わせるスーパースポーツカー」として世に送り出すべく開発されたレクサス初のスーパーカーなんです。

しかもほぼ全てを職人によるハンドメイドで作られたという車。
ほぼハンドメイドのため、1日1台のペースでしか作ることができなかったそうです。

最高出力412kW(560PS/552bhp)、最大トルク480N·m(48.9kgf·m)を発揮する専用開発のヤマハ発動機製V型10気筒4.8L1LR-GUE型が搭載され、最高速度は325Km/hとまさにスーパーカーと呼ぶにふさわしい高性能。

さて、日本の高級車ランキングを見てきました。
そこで気になるのが世界で最も高い車ですよね。もちろん調べました！

ランボルギーニ ヴェネーノはランボルギーニ創業50周年を記念して作られ、ジュネーブショーで初めて実車が公開された車。

6.5L V型12気筒エンジンを搭載し、0-100km/h加速は2.9秒。
最高速度はなんと354km/h！

世界で最も高い車であるランボルギーニ ヴェネーノ。
価格は3,600,000,000円！一体だれが買うんでしょうか・・・

日本の高級車について見てきましたがいかがでしたか？
高級車といえば外国車というイメージをお持ちの方にも、日本に高級車があることをお分かりいただけたのでは、思います。

一度は乗ってみたい日本の高級車。
高級車のオーナーになれなくとも、機会があれば試乗をしてみたいですね！

最後までご覧頂きましてありがとうございました。