超高級スポーツカーメーカー!から、フェラーリF50を調査してみる!
2016/01/19
showta14
車好きなら一生のうちに一度は乗ってみたい誰もが憧れるスーパーカー、フェラーリ!今回は普段そんなに見かける事がないフェラーリF430に的を絞って、外観、内装、エンジン、ドライビングフィール等、様々な視点からフェラーリF430に迫ってみたいと思います!
まずはフェラーリF430がどういう車なのか、詳しく紹介します!普段あまりお目にかかる事のない車なので実は「フェラーリF430、名前は知ってるけどどんな車なの?」と言う方も多いのでは?
フェラーリF430
フェラーリといえばやっぱり赤ですよね?
フェラーリF430はフェラーリ史上最も売れた360モデナの後継モデルとして2004年にフランス・パリで行われているモンディアル・ド・ロトモビル(国際自動車見本市)でデビューし、欧州モデルを発売、翌年の2005年に右ハンドル仕様とアメリカ仕様が発売されました。
フェラーリF430のリア周り。
後ろ姿もかっこいいですね。
シルバーに輝くフェラーリのエンブレムがナイスです!
フェラーリF430の内装
スポーティさの中に高級感がありますね。
トランスミッションは6MTとF1マチック(パドルシフト)があり、価格は6MTが2400万円、F1マチックが2547万円、オープンモデルのスパイダーになると6MTが2600万円、F1マチックが2755万円で発売されました。
フェラーリF430オープンモデルのスパイダー
限定のフェラーリF430スクーデリア
フェラーリ史上もっとも売れた360モデナの後継として売り出されたF430
その気になるエンジン出力は?
F430に使われているエンジンはV型8気筒エンジンを採用しており、排気量はF430の名前に由来する4.3Lのエンジンが乗っています。
前モデルの360モデナと比べて、出力は90PS、トルクは9.4kgfm高められていて、490PSと47.4kgfmとなっています。
フェラーリF430に搭載されている4.3L V型8気筒エンジン
フェラーリF430を維持するうえで気になる燃費ですがやっぱり排気量があるだけに燃費のほうはあまり期待はできませんが、街乗りなら5km/Lは走るみたいです!
最新の20km/L以上走る低燃費車には到底かないませんが、個人的な見解としては意外と走るじゃん!っというのが正直な感想でもあります。
しかしフェラーリを購入する、維持するうえで燃費というのは気にするものではありませんね!
F430から使われた新しい技術がいくつかあります。
いずれもF1で培われた技術をフィードバックしたものです。
車が完全に停止している状態のときに、左足でブレーキを踏み、エンジンの回転数を上げたところでブレーキを離すとクラッチがつながり、発進することができる技術。
この技術により急発進する際回転を上げすぎてクラッチをつないでも、タイヤが空転しないように回転数が制御されるため、素早い加速が簡単にできるようになりました。
電子制御の差動装置。従来の差動装置に比べると、駆動力の損失が少ないといわれています。
このほかにも耐フェード性に優れ、スポーツ走行に適したカーボンブレーキを採用するなど(すでに他モデルで採用済み)の技術があります.。
今紹介した技術を見るだけでもフェラーリF430は街乗りでお買い物をするというよりかは、ワインディングやサーキットなどスポーツ走行を視野に入れて作られているようですね。
フェラーリは燃費なんてどうでもいいのです!
走ってなんぼの車なんです!
では実際F430はどうなんでしょうか?
実際にフェラーリF430を使って群馬にある群馬サイクルスポーツセンターにて元レーシングドライバーの土屋圭市氏と自動車評論家の太田哲也氏がインプレッションした動画です。
やはりフェラーリF430はレーシングドライバーおもうならせるほどの車でしたね。
しかし速さの中にしっかりとした安心感があり乗り心地も悪くないようです。
前モデルの360モデナより確実にF430は進化しているようです。
フェラーリF430にはいくつかのモードがあり公道ではスポーツモードが限界なようです。
サーキットなどを走られる方はレースモードにするといいようです。
フェラーリF430は迫力がありますね!
特徴的なテールライトですね。
いかがでしたでしょうか?今回はフェラーF430の魅力をお伝えしていきました。
普通の方が手にするのは中々難しいものがありますが、車好きもそうでない人も一度は耳にしたことがあるフェラーリという車の名前、ある意味スーパーカーの代名詞的な存在になっていますね。
新車価格、中古車価格共に決して安くはありませんが、もし興味を持たれた方でお金に余裕がある方は是非一度実物をご覧になってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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