「ロールスロイス・レイス」…はたして「レイス」と違いがあるのか?

ロールスロイス・レイスは「サテライト・エイデッド・トランスミッション」や「サスペンション」、さらには「ステアリング」などが搭載され、「レイス」の名を引き継ぐ車になっています。

それでは、これからロールスロイス・レイスが実際にどのような車なのか紹介していきたいと思います。

まずはロ―ルスロイス・レイスの性能について見ていきたいと思います！
特にロールスロイス・レイスはデザインは「レイスの復刻版」ということなので「レイス」と違った性能について要チェックです！

ロールスロイス・レイスの最高速度は250km/hで、0 ～100km/hまでの加速はわずか4.6秒で達するということです。ちなみにロールスロイス・レイスの最高速度はリミッター制御がかかっているため、この速度になっています。

ロールスロイス・レイスに搭載されているスペックとして、①V12気筒エンジンと②ZF製8速オートマチックトランスミッションの2つが挙られます。その結果、最高出力は632PS、最大トルクは800Nmというハイ・パフォーマンスを発揮し、ゴーストの最高出力を上回ります。

さらにロールスロイス・レイスの気になる燃費ですが、市街地で4.7㎞/リッター、市街地以外では10.2㎞/リッター、複合燃費は7.1㎞/リッターとなっています（欧州基準）。

それでは、ロールスロイス・レイスに乗っている人の声をいくつかご紹介します。

発進する際、最初から2速で走っており、乱暴にアクセルを踏み込んでも、スポーツセダンのような背中を押されるような加速のそぶりを見せません。あくまでジェントルであり、静々と走り出します。アクセルの踏み方はあまり関係なく、それがロールス流のようです。

静かに滑らかにエンジンが掛かるため、本当にエンジンが回っているのか疑いたくなります。

このようにロールスロイス・レイスは加速をメインにしてはおらず、あくまでも優しく、また静かに走り出す近年主流の車となっています。

次に、ロールスロイス・レイスのデザインや乗り心地をご紹介していきます！
性能以外で重視するとしたらやっぱりここ!?

それでは、実際にロールスロイス・レイスに乗っている人のロールスロイス・レイスの乗り心地やデザインについてのコメントをご紹介します。

6.6リッターエンジンは最大トルク800Nmを発揮していますが、そのピーク値よりも体感として得られるアイドルからのトルクがすごいです。余裕のトルクがしっとりと滑らかにクルマを押し出していくように感じられます。

ボディ重量が2650kgもあるので、安定性と上質な乗り味を体験できます。ロールスロイス・レイスに乗ると、高速領域での抜群の安定感に気付きます。地面にベタッと張り付く感覚がどの速度域でも感じられます。

ロールスロイス・レイスは自分の重さで基本的な安定性を出しつつ、それでもクルマを跳ね上げようとする鋭い路面入力を①エアサスペンションと②電子制御のショックアブソーバーがうまく反動をコントロールし、車体の上下動も突き上げ感も押さえ込んでいる感覚を受けます。

それでは、いよいよお値段のご紹介に移ります!
これだけの魅力を持ったロールスロイス・レイス…はたしておいくらなのでしょうか?

ロールスロイス・レイスの価格ですが、以下の通りになっています。
33,830,000 円(2015年11月1日：時点）です。

いかがでしたでしょうか?
ロールスロイス・レイスの魅力をご紹介してきました。
これだけの魅力がロールスロイス・レイスにあれば「レイスの後継者」としての存在であることにうなずけますね!

ロールスロイス・レイスにはまだまだ隠された魅力がたくさん眠っています!
その魅力を是非ご自身でロールスロイス・レイスに試乗して体験し、発見してみてください!
きっと素敵な出会いになるでしょう!


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