意外と知らない！今更、聞けない！運転免許の種類をご紹介！

運転免許の種類って以外とややこしくないですか？運転免許で細かく乗れるものが変わっていて何がどう取れるのかよくわからないことありますよね。今回はそんな運転免許の種類をわかりやすく説明していきますので、お付き合いくださいませ！

それでは、運転免許の種類を見ていきましょう！

運転免許には、たくさんの種類があります。どの免許をとるにも基本の交通ルールは覚えることになります。

普通自動車や大型自動車などの種類は以下のように分けられています。少し細かな説明になりますので飛ばしてくださっても大丈夫ですよ！

普通自動車　・車両総重量5000kg未満　・最大積載量3000kg未満　・乗車定員10人以下
中型自動車　・車両総重量5000~11000kg未満　・最大積載量3000～6500kg未満　・乗客定員11人～29人
大型自動車　・車両総重量11000kg以上　・最大積載量6500kg以上　・乗客定員30人以上

大型特殊自動車とは、ショベル・ローダ、ホイール・ローダなどで特殊な作業に使用する車です。小型特殊自動車以外のものをさします。
小型特殊自動車とは、農耕作業用トラクターなどで毎時15kmの速度を出さない構造の自動車のことです。

たくさんの種類がありますね。自分の乗りたい車も調べて、照らし合わせてみてください！

運転免許は種類によっても取れる年齢も異なります。いくつになったら取れるのでしょうか？ご確認ください。

ちなみに、原付の運転は、普通二輪、大型二輪、大型特殊二輪、普通車、中型車、大型車、の免許を取得すると原付免許も付いてきて運転が可能になります。

原付は地域にもよりますが、運転免許センター(試験場)での受験になります。筆記なので、しっかり交通の勉強を行えば取得できます。

年齢や経験以外で受験資格をあげるなら、視力も重要になります。原付は視力が0.5以上、普通・大型二輪、普通車は0.7以上、中型車、大型車は0.8以上なければいけません。
眼鏡等の使用は可能です。免許を取りに行く際は、お気を付けください。

良く聞くのがこちらの「第一種運転免許」「第二種運転免許」です。一体この２種類、何が違うのでしょうか？

「第一種運転免許」とは、先ほどから申している免許のことで自動車や原付、二輪車の免許を指します。
「第二種運転免許」とは、簡単にいうと運転をし接客等を行う仕事にしている方が取る免許といえます。乗合バス、タクシー、代行運転などがあげられます。

第二種運転免許にも細かく受験資格に決まりがあります。21歳以上で、種類により視力、運転経験の年数など違いありますので取得予定の方はご確認ください。

今、運転免許には、オートマ(AT)限定免許という種類のものがあります。「オートマ」、「マニュアル」とは一体どのような種類なのでしょうか？

この二つの違いは「ギアチェンジを自動で行うか手動で行うか」の違いになります。なら自動のほうが楽だと思いますがマニュアルにはマニュアルの魅力があるのです。

乗りたい車を考えながら取得していきましょう！ちなみに、マニュアルで免許を取得すればオートマ車も運転できますよ！

運転がオートマに比べ運転動作が多くなり、難しくなるので運転のような機械をコントロールするのが苦手な方はオートマの運転免許を取得を目指すと取りやすいかもしれません。

いかがだったでしょうか？運転免許の種類を説明してまいりました。細かく分かれていて大変ですが自分がどのような用途で、どんな種類の車を乗りたいのか考えることが大切ですね。

運転免許を取って、ドライブに出かけましょう！自動車運転教習所にレッツ・ゴーです！

最後までお付き合いいただきありがとうございました。