2015/11/15
YMOTOHASHI
ヒュンダイの世界戦略SUVである「JM」の評価をまとめました。走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからJMのメリット、デメリットを紹介します。本当に買っても後悔しないSUV選びの参考にJMの評価を活用してみてはいかがでしょうか。
まずはじめに、既に販売を終了してしまった「ヒュンダイ JM」とは、どのようなものだったのでしょうか?
「ヒュンダイ JM」について軽く説明をしたいと思います。
JMは、韓国の自動車メーカーである現代自動車の小型クロスオーバーSUVです。2004年より販売を開始し、日本では、2010年で販売を終了しました。日本以外では、3代目モデルが、ツーソンの車名で販売されているようですが、2代目モデル以降、ヒュンダイの日本市場での乗用車販売からの撤退により、日本では販売されていません。
評価に入る前に、ヒュンダイ JMの価格を見ていきましょう。
気になるメーカー希望小売価格は、
・JM 2.0GLS ⇒ 2,079,000円
・JM 2.7GLS ⇒ 2,656,500円
となっています。
続いて、注目のヒュンダイ JMの評価についてみていきましょう。まず最初に、ヒュンダイ JMの走行評価はどうなっているのでしょうか?
JMは、ハンドリング性能、加速性能は、SUVとしての標準レベルをクリアしていると思います。
後部座席の乗り心地は、あまり良くない評価ですが、運転席の乗り心地は、満足のいくレベルです。街乗りが主体であれば、2.0GLSのFF車で十分でしょう。
といった評価がありました。
それでは、次に燃費性能について評価してみましょう。
続いて、ヒュンダイ JMの燃費評価について見ていきたいと思います。
カタログ上のヒュンダイ JMの燃費(10・15モード)は、
・JM 2.0GLS ⇒ 11.4km/L
・JM 2.7GLS ⇒ 9.6km/L
となっています。
ヒュンダイ JMの実燃費は、9.2~9.5km/Lのようですね。JMのカタログ燃費とあまり差がないように感じますが、燃費の評価は、良い方ではありません。
といった評価がありました。
ここまでヒュンダイ JMの走行評価、燃費評価を見てきましたが、
自動車を購入する上で気になるヒュンダイ JMの乗り心地の評価はどうなのでしょうか?
実際にJMの購入者による乗り心地の評価をお伝えします。
後部座席は、十分な広さが確保されています。また、天井が高い分、ゴルフクラスより居住性は高い印象ですね。シートの座り心地も問題ありません。
といった評価がありました。
最後に、全体を通して「ヒュンダイ JM」に対するSUV購入者の評価がどのようなものなのか見ていきましょう。
自動車購入の際にやはり気になるのが実際に購入した人の評価だと思います。
そこで、今回は、ヒュンダイ JM購入者の評価の一部を挙げておきたいと思います。
・フロントワイパーが凍結しないように停止位置のガラスに熱線を仕込んだディアイサー機能付き等装備は、充実していると思います。
・リアゲートは、独立して開くガラスハッチ付きで大変便利ですね。
・多少エンジン音は大きいと感じますが、走り自体には、満足しています。
といった評価がありました。
どうでしたか?
ヒュンダイ JMは全体として、実際の購入者からは高評価を得ているようです。
SUVを検討している方は、ぜひこれらの評価を参考にしてみてください!!
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