ファミリカーとして大人気トヨタ ミニバン ノア!新車価格は!?
2016/06/14
ぽぽぽぽーん
累計生産世界一の2シーター小型FRオープンカーであるマツダ・ロードスター。世界的にも人気の車ですが、その価格はライバル車比較してどれくらい違いがあるのでしょうか。今回はロードスターとライバル車の価格、ロードスターのグレード別の価格を比較してみました!
価格の説明に入る前に・・
このマツダ・ロードスターがどんな車なのか、ということを紹介していこうと思います。
そもそもオープンカーってあんまりなじみがない、という方が多いのではないでしょうか。
でも、日本でもスポーツカー、オープンカーに乗ってらっしゃる方はたくさんいます。はたして、マツダ・ロードスターとはどんな魅力をもつ車なのでしょうか。
オープンカー、マツダ・ロードスターについてご紹介いたします。
マツダ・ロードスター
マツダ・ロードスターは、マツダが製造・販売している二人乗り小型FRオープンカーです。1989年にアメリカで先行販売され、日本では同年9月に発売されました。国内でも一気に人気車となりましたが、発売翌年には世界で9万3626台を販売され、スポーツカーとして、世界的な大ヒットとなりました。
現在は4代目、2015年5月に販売が開始されました。ボディはアルミ・高張力鋼板・超高張力鋼板の使用比率を3代目の58%から71%に引き上げたことにより、大幅な軽量化を達成しています。(Sは990キログラム)エンジン・デザインに関してはマツダの「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用し、歴代のロードスターのなかで最もコンパクトなボディとなっています。(全長3,915mm)
そんな、マツダ・ロードスターですが、燃費の方はどうなのでしょうか。
燃費を調べてみると・・
新型ロードスターの燃費JC08モード(カタログ値)
グレード S
17.2km/L 6速MT(i―ELOOP、i―stopなし)
グレード Sスペシャルパッケージ
17.2km/L 6速MT(i―ELOOP、i―stopなし)
18.8km/L 6速MT(i―ELOOP、i―stop装着車)
18.6km/L 6速AT(i―ELOOP、i―stop標準)
グレード Sレザーパッケージ
17.2km/L 6速MT(i―ELOOP、i―stopなし)
18.8km/L 6速MT(i―ELOOP、i―stop装着車)
18.6km/L 6速AT(i―ELOOP、i―stop標準)
i―ELOOP、i―stopというのは、マツダの開発した技術のことです。
i―ELOOPというのは減速のときに捨てていた運動エネルギーを再利用する蓄電技術です。
i―stopとはアイドリングストップシステムのことで、シリンダー内に直接燃料を噴射し爆発させることにより、エンジンをすぐに始動できるようにしています。これにより燃費を節約でき、より静かに再始動できるようになりました。
マツダの色々な技術がつまってます。
実燃費はこれくらいのようです。
では、気になるマツダ・ロードスターの価格を見て行きましょう!
グレード別に価格をご紹介致します。
マツダ・ロードスター 『S』
ベーシックモデル
グレード『S』の価格は・・
マツダ・ロードスター 『S Special Package』
安全・環境に配慮したハイグレードモデル
『S Special Package』の価格は・・
マツダ・ロードスター 『S Leather Package』
快適装備のレザーシートモデル
『S Leather Package』の価格は・・
グレードによってだいぶ価格が違ってきますね!
何を求めるか・・それによって価格も決まってきます。
マツダ・ロードスターの概要や、価格を見てきましたが・・次はロードスターの評価をみていくことにしましょう!
価格ももちろん大切ですが、他の部分、乗り心地やインテリア、走行性能なども気になりますよね。
実際に購入した方々は、マツダ・ロードスターをどのように評価しているのでしょうか?
マツダ・ロードスター
インテリア・エクステリアに関しては
「すっきりとまとまっていて、インテリアデザインも良いです。ハンドルやシフトノブの触感もまた良し。」
「デザインが落ち着いていて渋い」
「ちょっと可愛らしいフロントデザインとスタイリッシュなボディデザインの組み合わせもとてもいいです。」
という声が挙っていました。
マツダ・ロードスター
デザイン
インテリア・エクステリアに関しては高評価の声が多いようでした。
エンジン性能の評価としては、
「特に主張が強い感じもなく、あまり存在感の無いエンジンだなぁといった感じでした。」
「決して良くは無いが悪くは無い。街中で低回転で走っていると物足りませんが、峠などで回転上げて走ればそれなりに楽しめます」
エンジンに関しては、パワー不足、と言った声がありました。反対に、
「「使いきれる性能」という一言に尽きる!
速さとか巡回性じゃなくて、楽しさのための1.5Lなんだと私は理解した」
という声もありました。
マツダ・ロードスター
SKYACTIV-G 1.5
価格に関しては、
「性能からすれば割高」
「ボディサイズ、乗員数、排気量等々、スペックだけで見れば高価ではある」
という声もあれば
「思ったよりも安い」
「趣味性の強い車だから、妥当な値段かと」
といった、いろいろな声が挙っていました。
マツダ・ロードスター
この開放感。
価格に関しては厳しい意見が多いようでした。しかし
「嫌味を感じさせないスポーツカー。本格的なスポーツカーでもある。抜群の信頼性が最大の魅力。アマチュアレベルの腕前で納得できる本格的スポーツカーとして充分な素材でもあります。」
といった声もあり、安定していて、運転しやすい、かつスポーツカーとして十分な魅力がある、それがマツダ・ロードスターといえそうです。
スポーツカーというジャンルは日本ではあまりなじみが無いでしょうか?いえいえそんなことはありません。周りをよく見てみると、けっこう走っているのです。マツダだけではありません!となると購入の際には他のスポーツカーの価格も気になりますよね。
そこで、ロードスターの価格とそしてライバル車の価格を比較してみました!
TOYOTA 86
トヨタ86は富士重工業が生産、トヨタ自動車が販売するFRレイアウトのスポーツカーです。小型・軽量・低重心・低慣性を特長としています。
86という名前はヨタ自動車が発売した4代目カローラレビン、スプリンタートレノの共通車両型式番号AE86からきています。
かつてAE86に乗っていた世代、あるいは憧れていた40歳代から50歳代の男性とその将来の若年客層となるその子供たちがターゲットとして売り出しています。
若年層がターゲットなため、できるかぎり低価格にしているようです。
<TOYOTA86の販売価格>
ベースグレードの「RC」199万
標準グレードの「G」で241万円
上級グレードの「GT」では279万円
最上級グレードの「GT “Limited”」で305万円
となっています。
スバル・BRZ
富士重工業(スバル)がトヨタ自動車と共同開発したFRレイアウトのスポーツカー「スバルBRZ」です。トヨタでは「86」として売られる兄弟車です。基本的な仕様は同じですが、フロントデザインや、足回り、ボディカラーなどで違いが見られます。
また86がドリフト志向なのに対してBRZはグリップを重視した安定志向のセッティングである、と言われているようです。
名前の由来はボクサーエンジン(Boxer Engine)のB、後輪駆動(Rear Wheel Drive)のR+究極(Zenith)のZからきています。
そんな「86」の兄弟車であるスバル・BRZの価格はどうでしょうか?
<スバル・BRZの販売価格>
RAレーシング 296万円
R カスタマイズパッケージ 240万円
R 255万円
S 292万円
tS 399万円
(すべてMTの場合)
スバル・BRZの価格はこのようになっています。
ダイハツ・コペン
ダイハツ・コペンは、ダイハツ工業が製造・販売する軽自動車規格の2人乗りオープンカーです。エンジンはDVVTを採用したKF型(KF-VET型)(658cc 直3 DOHC IC付ターボ)、最大トルクをスペックダウンし、低排出ガス性能を高めたため「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定を取得しました。
また「デザインのかわいらしさに反して、実はけっこうよく走るスポーツカー」というところが、コペンの幅広い層からの人気の理由となっているようです。
では、コペンの価格のほうはどうなっているのでしょうか。
<ダイハツ・コペンの販売価格>
ローブ 5MT 181万円
ローブS CVT 179万円
ローブS 5MT 201万円
エクスプレイ 5MT 181万円
エクスプレイ CVT 179万円
エクスプレイS 5MT 201万円
エクスプレイS CVT 199万円
セロ CVT 185万円
セロ 5MT 187万円
コペンの価格はこのようになっていました。
これまで見て来たライバル車のなかでは、ダイハツ・コペンが一番価格が低いようです。
では最後に、マツダ・ロードスターを購入を検討した方の声を載せておきます。
いつかは、こんな格好良い車に乗りたい・・と思わせてくれるマツダ・ロードスター。
実際に購入した方はや、検討している方はどのような思いでいるのでしょうか?
マツダ・ロードスター
あこがれだけで終わらせるには・・
実際に購入して、日々乗っている方の声としては・・
「人馬一体になれる大きさと、屋根がオープンになる開放感!他の車では味わえない、この車だけが持つ楽しさ。きっと現在ロードスター乗りの皆さんも、ロードスターだけが持つ楽しさに魅了されてしまった人達に違いないと思います。これは、所有してみないとわからないかも知れません。」
また購入を検討した方からは
「ロードスターに乗る人生を買うと考えると、妥当な値段しかし、妻にとっては不便なのに高い車との認識」
という声も。
やはり、車という物は人生の段階に合わせて買うものでしょうから、そのときどきのニーズがありますよね。実はこれが一番むずかしい問題かもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。
今回は価格比較!ということでしたが、マツダ・ロードスターに載っている方の声も挙げてみました。
「この車は乗っていて楽しい!」という声は本当にたくさんありました!
マツダ・ロードスターをの購入を検討されている方は、この車別・グレード別の比較を、ぜひ参考にしてみてください!
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