マツダのアテンザワゴンの燃費はどれくらい?実燃費まで徹底調査!
2016/02/07
takeitokiyoto
スバルが得意とする4WD技術、水平対向エンジンが繰り出すSUV、フォレスター!!
フォレスターという本格SUV車種でのJC08モード燃費と実燃費をライバル車種と比較してみます。
果たしてフォレスターの燃費はどうなのか、その実態に迫ります。
本格SUVとしての実力を持つフォレスター。
スキーヤーやスノーボーダーにも人気、北米でも人気。
そんなフォレスターとはどういう車種なのか見ていきましょう。
フォレスターは現在、2Lターボモデルも合わせ、6車種販売されています。
今は数少ないMTミッションを搭載しているモデルがあるのも数少ない特徴です。
フォレスターの最安値モデルは2.0iの2,149,200円(税込)と非常にリーズナブルなモデル。
フォレスターの最上位はターボモデルの2.0XT EyeSightが3,020,760円(税込)となります。
今回は燃費に的を絞るため、購入者のメイングレードとなるであろうフォレスター2.0i-L Eyesightにターゲットを絞りたいと思います。
このフォレスター 2.0i-L EyeSightの価格は2,581,200円(税込)です。
自動車取得税20%+自動車重量税25%減税のモデルになります。
では、本題のフォレスターの燃費です。
JC08モード燃費は15.2km/Lと意外に低燃費!!
もちろん走りのスバル!フォレスターの走りは疎かにされていません。
それでいてこの車両重量1480kgに対して、この燃費はなかなかではないでしょうか。
とはいえ、やはり気になるフォレスターの実燃費。さっそく調べてみました。
フォレスターの平均燃費は10.81km/L。
概ね、10km/L後半~11km/L前半に集中していました。
フォレスターよりも軽量で同等のエンジンを搭載するインプレッサで11.5km/L程度の実燃費。
1480kgの重量ボディーを持つフォレスターとしては十分じゃないでしょうか。
走りに妥協のないオールラウンダーのフォレスターにとって、109kW(148PS)/6200rpm、196N・M(20.0kgf・m)/4200rpmのエンジンは必要十分。低速域からトルクのある2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCSエンジンは最適なエンジンなのでしょう。
また、レギュラーガソリン仕様というのもフォレスターの魅力の一つだそうです。
更にはフォレスターがフルタイムな4WDであることを考えると燃費には悪条件が重なっているSUVとしては上出来と言えるでしょう。
フォレスターにはSI-DRIVEという気分や状況に応じた走行性能を変える機能があります。
燃費を優先するにはまず、SI-DRIVEを「インテリジェントモード」に設定しましょう。
後はやはり、出足でアクセルをふかさないこと1500rpm位まで上がれば十分な力を出してくれます。それまでは我慢です。
さて、ここまで燃費や評価などフォレスターについて見てきましたが、ライバル車の燃費はどうでしょうか。同価格帯のモデルで燃費、実燃費を比較してみましょう。
【燃費】16.0km/L
【実燃費】10.22km/L
2.0LDOHCガソリンエンジン、4WDモデル
【燃費】16.4km/L
【実燃費】11.89km/L
2.0LDOHCガソリンエンジン、FF
いかがだったでしょうか?
省燃費用の飛び道具を持たないフォレスターですが、ガソリン車としては他車に負けない立派な燃費を出していることがわかります。
安定志向のスポーティーな実用SUV車をお探しの際には以上の燃費比較もお役立てください!
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