スバルを代表するSUVフォレスター、その燃費性能はどうなのか？

高速道路からオフロードまであらゆる走行状況に想定して作られているこの「フォレスター」はスキーヤーやスノーボーダーにも人気で、北米でも高い人気を誇る車です。

初代フォレスターが登場したのは1997年、この当時は「RV」車が有名となっており「SUV」という言葉は浸透しておりませんでした。そんな中登場したこのフォレスターは間違いなく「SUV」とい言葉とイメージを定着させた先駆けとなりました。

そんな先駆者たるフォレスターも幾度かのモデルチェンジを繰り返し、て現行のモデルにたどり着きます。
このモデルは2016年にマイナーチェンジし新型スバル フォレスターD型となりました。

今回はそんな新型となったフォレスターD型の燃費性能について注目し、情報を集めて記載していきたいと思います。

2016年にマイナーチェンジを行いD型になったフォレスターの燃費性能は・・・

JC08モード燃費は16.0km/Lと低燃費になっております！
もちろん今回のマイナーチェンジによって燃費以外にスバルフォレスターの走りの質も向上、安全装備も充実し非常に魅力ある車に仕上がっています。
車重1500オーバーでこの燃費性能は素晴らしいと思います。

JC08モードでの燃費はよくなっていることがわかりました。とはいえ一番気になるのは実燃費ですよね？では実燃費はどうなっているか調べました。

まず簡単な計算で実燃費は「カタログ燃費×0.8～0.85」と言われております。
実際の声をまとめたところ、街乗りでは平均10.0km/L、郊外で約14km/L、高速で17～19km/Lといったところが多い印象です。

街乗りのような近距離での燃費性能に若干不満の声があったのも事実ですが、今までのフォレスターと比べて間違いなく向上しております。

では、実際に乗られている方々の燃費に対する評価を記載いたします。ここは生の声を取り入れたいため、引用して記載いたします。

マイナーチェンジによって登場したフォレスターD型の燃費性能に満足されている方が多い印象です、ただ乗っていて楽しくなってしまいついエコドライブから離れた運転をしている方が多そうなのもまた事実です。そこが実燃費を下げてしまっているかもしれません。

では次に、少しでも低燃費な走りを心掛けたい方へのお得となる情報を記載します。ずばり低燃費となる運転方法についてです。

荒々しい運転をしない等という基本的なこともございますが、一番はフォレスターに搭載されているSI-DRIVEという状況に応じた走行性能を変える機能をうまく用いることです。燃費を気にされている方はこれを必ず「インテリジェントモード」に設定しましょう。あとはエンジンをふかさないようにすれば低燃費を実現できます。

では、ライバル車の燃費性能がどうなっているかを記載していきます。同価格帯モデルの燃費、実燃費を比較してみましょう。

【燃費】16.0km/L
【実燃費】10.22km/L
2.0LDOHCガソリンエンジン、4WDモデル

【燃費】16.4km/L
【実燃費】10.31km/L
2.0LDOHCガソリンエンジン、FF

燃費性能もライバル車と比べて負けていないことがわかります。

以上、フォレスターの燃費性能についてまとめでした！
今回はフォレスターの燃費・実燃費、ライバル車の燃費と皆さんが気になる点をまとめて記載しておりました。
スポーティーなクロスオーバーSUVを検討の方々に、燃費性能の参考としていただければと思います！