日野ポンチョ小型ノンステップバスのほんのちょっとの魅力と詳細
2015/12/12
neko.shinohara
安全な輸送に対する社会や時代からの期待と要求がますます高まっている昨今、それらに応えるべく安全性能に磨きをかけ続けているトラックが日野プロフィアです!日夜働く車、日野プロフィア。そんな日野プロフィアについて、色々まとめてみました!興味のある方は要チェックです!
まずは日野プロフィアがどういう車なのか、詳しく紹介します!実は知らなかった知識も載っているかも・・・?
日野プロフィア
日野プロフィアは、安全性能の他にも、燃費性能と環境性能にも配慮しているところが評価されています。
日野プロフィアは、日野自動車が製造・販売している大型トラックです。国外にも700シリーズという名で販売されています。
1992年5月、「スーパードルフィン」をフルモデルチェンジする際、「スーパードルフィン・プロフィア」とサブネームが付いた形で登場。その後の2003年のフルモデルチェンジで、単にプロフィアと呼ばれるようになりました。
トラック事業法の改正や、大型トラックの自動ブレーキ義務化などを見ても分かるように、安全な輸送を求める声は近年ますます高まっています。日野プロフィアはそんな声に自信を持って応えるべく、最先端の安全技術を盛り込みました。
衝突被害軽減ブレーキシステムPCSに衝突回避支援機能を搭載、さらに「ドライバーモニター」や「車線逸脱警報」など、前方不注意を警告する各種機能を精度アップさせると共に全て標準装備化。「ドライバーモニター」と「車両ふらつき警報」をPCSと連携させ危険警報制動を行う事で、ドライバーの前方注視を促すなど安全機能を常に磨き続けています。
最先端の安全技術を搭載した日野プロフィア。年々厳しくなってくる安全性を求める声に、常に自信を持って応えられるよう安全技術を進化させています!
まずは日野プロフィアの性能について見ていきたいと思います!まずは車選びに欠かせない重要なポイントである燃費性能からです!
日野プロフィアの燃費性能
プロフィアはどのくらい走れる?
日野プロフィアは、2014年にエンジン制御の改良、Proshift12搭載車に慣性走行機能「E-COAST(イーコースト)」を新たに採用した事でより燃費を向上させました。これにより一部車両を除き「平成27年度燃費基準値+5%達成車」となっています。
そんな日野プロフィアの気になる実燃費は3.86km/L(軽油)!道路条件によっては4km/Lを超える事も可能だそうです。
日野スーパードルフィン・プロフィア
そして日野プロフィアで重視されている性能として、環境性能も忘れてはいけません。
「AIR LOOP(エア ループ)」というDPR(排出ガス浄化装置)と尿素SCRシステムを組み合わせたクリーンディーゼルシステムを開発・導入。平成21年(ポスト新長期)排ガス規制にも適合しています。
世界最高水準の厳しい規制といわれているポスト新長期規制に対応しているとは、さすがですね。
2014年の改良で向上したのは燃費性能だけではありません。前述の「ドライバーモニター(ドライバーの閉眼や顔の向きを検知して警報を出す機能)」や「車線逸脱警報」などの各種警報装置の精度アップと標準装備化に加えて、プリクラッシュセーフティの先行車に対する追突回避支援機能を採用。
さらに従来はトラクターのみに装備していた車両安定制御システムVSC(Vehicle Stability Control)を全車に標準装備化し、Proshift12のオートシフトダウン機能を向上させるなど、安全性能も向上させました。
このように、日野プロフィアは燃費・環境・安全性能の向上に、並々ならぬ努力と技術を注ぎ続けている車なのです!
それでは、実際に日野プロフィアに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
安定感があり乗り心地もいいため、長距離ドライブでの使用もくつろいで運転が出来る
車内がとても豪華。色使いも明るく開放感がある。メーター部の燃費表示も親切。
このように、日野プロフィアは高い評価を受けている事が分かります。特に、安全面での評価が高いようです。
次に日野プロフィアのデザインや乗り心地を紹介していきます!性能と並んで重要なポイントといったら、やっぱりここ!?
日野プロフィア セミトラクター
安全性能や環境性能はもちろん、多彩な積み荷や現場の作業に応えるための性能・機能も追求しています。
日野プロフィア
従来265kW(360PS)のE13エンジンを搭載していた車種を、同出力で軽量かつ小排気量のA09Cエンジンに乗せ換え、積載性能の一層の向上を図りました。
日野プロフィアの内装
ブラックで統一された室内は、ドライバーに落ち着いた印象を与えます。
計器盤のスイッチ類は、自然に操作・確認できる位置を計算して配置するなど、ドライバーが安心して運転できるよう、細やかな配慮がなされています。
日野プロフィア ハイファンクションシート
長時間運転をバックアップするため、ドライバーズシートはホールド性とクッション性の両方を追求した高機能。ドライバーの体型に合わせたきめ細やかな設定も、簡単操作で行えます。
それでは、実際に日野プロフィアに乗っている人の、プロフィアのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
プロフィアのあの硬派でメッキ映えする縦長の感じ、私も大好きなんです
室内のコクピット感も良いですよね。
でも、環境に配慮しての作りになっているのか、プロフィアとギガは空車でも出足が重いと私も思います…
トラックといえば、現場系というかデコトラのギラギラ感というか、まさに「男の世界」といったイメージがありますよね。
が、しかし、中を覗いてみれば意外や意外!? エコ機能やプリクラッシュセーフティなど“今どき”のハイテク装備や、エアサスシートなどの快適系装備、サイド・後方・バックカメラなどの機能系装備が満載の何とも乗用車(しかも高級車)ライクな仕上がりです。
日野は好きな人は好きなんじゃないでしょうか…トラックらしいトラックが好きな人には、デザインも操作性も重厚で独特な感じがして、なんというか運転する悦びみたいなのがあります。
現行型なら日野がいいですねぇ
なによりマスクが格好いいです!
今も、少し古いプロフィアに乗ってますけど
でも、現行型ならギガのマスクも好きなんですよねぇ
大型に変わって2年4カ月ほどでして、プロフィアしか乗った事がないのですが、大きな振動は別として微震動が少ないので、乗り心地は良い方じゃないかと感じています。
寝台スペースの広さも固さも特に不満はないですし……初めから柔らかいマットを敷いちゃってますけど
それでは、いよいよお値段の紹介に映ります!これだけの魅力を持ったプロフィア、果たしておいくらなんでしょうか?
日野・二代目プロフィア(ダンプカー)
安全性能と環境性能が充実しているプロフィア。最先端の技術を搭載されている分、割高になりやすいですが、果たしてお値段は・・・?
日野プロフィアのお値段は車種や仕様、オプションによって異なりますが、およそ以下の通りです。
日野プロフィア
フルキャブ/標準ルーフ
リアエアサスペンション
キャブ付きシャシ
QPG-FR1EXEG ・・・16,697,000円(消費税抜き)
日野プロフィア トラクター
フルキャブ/ハイルーフ
リアエアサスペンション
海コン用
QPG-SH1EDDG ・・・16,772,000円(消費税抜き)
日野プロフィア
やはり、トラックの王道をいく重厚なデザインが良いですね!
いかがでしたでしょうか!日野プロフィアの魅力を紹介してきました。これだけ魅力があれば、人気があるのも頷けますね!
しかし日野プロフィアには、まだまだ魅力が眠っています!その魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみて下さい!きっと素敵な出会いとなる事でしょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。この記事が、少しでもお役に立てたなら幸いです。
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