2016/04/13
kenpti
日野プロフィア 安全を目指した高性能大型トラックの内装と機能！
日野プロフィアは大型トラックとして高く評価されています。内装や機能を中心にご紹介していきたいと思います。ドライバーにとって、安心して仕事ができる内装や機能が与えられています。日本で世界で走り回っているプロフィアの内装・機能から魅力を探ってみましょう。
目次
では日野プロフィアの内装・機能の前に、基本的なクルマの情報をまずまとめておきますね。
日野の大型トラック
プロフィアは、日野自動車の大型トラックです｡日本国外では700シリーズの名で知られています。
2003年のフルモデルチェンジを機にプロフィアというネームになった。エンジンは新短期排出ガス規制に適合し、全車直6インタークーラー付ターボとなりました。
プロフィアはこのように日野が環境、経済性、そして安全をも目ざした大型トラックです。形状によって、カーゴ、トラクター、ダンプという働かせ方ができます。
ではさっそく、プロフィアの内装・インテリアについて見ていくことにいたしましょう。
どのような内装の特徴があるでしょうか？
運転に集中できるコクピット
プロフィアに乗る人にとって長く居る場所なので内装的にリラックスできるけれど、集中できる運転席が与えられました。
ジャストフィットのシート
プロフィアの内装の特徴として、ホールド性とクッション性の両方を求めた快適なドライバーズシートを挙げることができます。ドライバーの体形にあった細かな設定が可能です。
ハイグレードなら。
プロフィアのハイグレードならさらに木目調の内装も選ぶことができます。
このようにプロフィアの内装はただの貨物トラックではなくて、長時間、長距離走るドライバーのために、安心に快適に整えられていることが分かります。
ではさらにプロフィアの内装の機能と収納についても見ていくことにしましょう。
車内ひろびろ！
プロフィアのフルキャブ/ハイルーフ仕様ならば、床から天井までの高さを最大1,910mmもあります。ですから頭上に大きなゆとりをもって立てる室内高があるので、余裕の内装も楽しめます。
スーパーハイルーフ
普通の乗用車では考えられないキャビンの上部の空間が休憩・仮眠場所になっていますね。プロフィアのこの部分の快適性も内装・機能としては外せません。
プロフィアの安全機能。
プロフィアの内装・機能面として、安全装備の充実は優れています。ドライバーが避けきれないような危険な事態を回避するための装備は重要です。
このようにプロフィアの内装・機能面でも余裕が感じられ、ドライバーを安全に保護します。疲れないで、的確に運転できるような内装・機能面でのアシストはプロフィアの特徴と言えます。
ではここでプロフィアの内装・機能のほかに、新型（現行型）と旧型の違いについてもまとめておきたいと思います。実際には２００３年に２代目プロフィアになり、さらにそのあとも改良されています。
2003年フルモデルチェンジ
2代目プロフィア
2003年のフルモデルチェンジを機に、単にプロフィアとなった。エンジンは新短期排出ガス規制に適合し、全車直6インタークーラー付ターボとなりました。メーカーオプションでDPRを装着した車両については超低PM排出ディーゼル車認定制度85%低減レベル（★4つ,PJ-規制）を取得することになりました。
２００７年エンジン変更
2007年にP11C型エンジン搭載車のエンジンを新開発のA09C型エンジンに変更することによって平成17年排出ガス規制に完全対応できるようになりました。
２０１０年クリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」を導入。
エアループは日野が誇る、画期的なクリーンディーゼルシステム。NOx・PMを、また省燃費の達成によりCO2の排出量を同時に低減できるようになりました。
このようにプロフィアの内装・機能はフルモデルチェンジ後も着実に進化しています。プロフィアの内装・機能が環境にも優しいのは良い点だと思います。
ではさらに、プロフィアの内装・機能はどのように評価されているか、実際のオーナーさんやドライバーさんにお聞きしてみましょう。
視界と見切りの良さ！
運転席からの見切りが非常に良いと思います。これは脈々と続く日野の伝統と言えるかと。
乗りやすい！
乗り込みやすいキャビンは仕事時に助かりますし、一度走り出せば快適な運転ができます。車内も広く快適な内装のおかげで疲れが少ないと感じています。
このようにプロフィアの内装・機能について、オーナーさんやドライバーさんは高評価されています。いくらか、小回りが利かないことや積載量によってはもう少しパワーが欲しいといった声も聞かれました。環境性能が求められる今日ではいたし方ないのかもしれませんね。
では内装・機能のみならず、プロフィアの価格帯についても調べてみましょう。
フルキャブ、標準ルーフ
フルキャブ、標準ルーフ、リヤエアサスペンションキャブ付シャシ
QPG-FR1EXEG 16,697,000円
標準キャブ・リヤエアサス ウイングバン
日野プロフィア LKG-FR1EXBG GVW25t
標準キャブ・リヤエアサス ウイングバン17,363,850円
プロフィアはやはり装備などでかなり価格が増減しますので、正確な見積もりは日野にお問い合わせください。
プロフィアの魅力！
最後までお読みいただきありがとうございます。
プロフィアの内装・機能からご一緒に調べてくることができました。
プロフィアは大型トラックとして高く評価されていますが、ドライバーにとって、安心して仕事ができる信頼性に富んだ内装や機能が功を奏しているようです。世界じゅうで走り回っているプロフィアの内装・機能からその信頼性と安定性がわかります。
ぜひプロフィアの内装・機能に触れてみてください。
