荷物もらくらく!日産ステーションワゴン ステージアの燃費は?
2015/09/01
umeboshi
スズキは新型軽自動車のアルトを2014年12月に発売したが、驚きの低燃費を実現した。
そんなアルトの燃費、実燃費の紹介とその評価、さらにライバル車との燃費を比較します。本当にアルトは低燃費を実現しているのでしょうか?購入を検討されている方は必見です。
軽自動車の中でも、ひときわ目立つ低燃費力を出しているのは新型軽自動車アルトです。
では、『アルト』がどういう車種なのかを見ていきましょう!
スズキアルトは軽自動車の中でも、超低燃費を実現し、実に1979年から8代もモデルチェンジがされている軽自動車の王道車となっています。今回発売されたアルトも時代にさからった背の低いシンプルなフォルムが高評価を得ています。さらに2015年3月にはアルトターボSも発売!女性にも男性にも受けの良い車になっています。
新型アルトは高効率リチウムイオンバッテリーを搭載し、電気を効率よく充電させることによって走行時の発電を最小限に抑え、ガソリン代を大幅に節約できる、超低燃費な車です。
その低燃費ぶりは、低燃費車種で有名なアクアに引けをとっていません。
そんな気になるアルトの価格はいくらでしょうか?
【アルトの価格】
スズキ公式サイトでの公表だとグレードL 2WD・CVTタイプで、メーカー希望小売価格が894,240円と100万円を切る低価格となっています!全体的には847,800円~1,229,040円となっています。
それでは、気になるアルトの燃費について探ってみましょう。
世界一とうたっているスズキの低燃費車アルトの燃費とはどれくらいでしょうか?
気になるアルトの燃費は、スズキ公式サイト公表によればグレードLの場合で、JC08モード走行燃費 37.0 km/L(2WD・CVT)と超低燃費車アクアに引けをとらない数値を出しています。
新型アルトの燃費を比較しています。ガソリン1L=140円の計算で、片道30分の通勤(800km/月)で燃費10kmの場合と燃費37kmの場合の計算をすると一年間でガソリン代がこんなに差がでるんですね。驚きです。
ナンバーワンの低燃費を実現したアルトの秘密はそこにあったんですね。
車両重量は610キロで、前モデルと比べ60キロも軽い。4人乗りの乗用車では国内最軽量だ。価格を抑え、燃費性能を向上させるため、軽メーカーは既に軽量化を徹底して追求している。
重量の軽量化、60キロも軽くできただなんてスゴイとしかいいようがありません。
結果、車両が軽くなることによって低燃費に発揮されました。
かなりの高水準のアルトですが、実燃費はどれくらいなのでしょうか?
購入の際の参考にしたい実燃費とは?
カタログ燃費は先ほどご紹介しましたが、アルトの実際の燃費はどのからいなのか、
ということでアルトの実燃費を調べました
新型アルト(ALTO)のFグレードのAGS車と
Xグレードで一般道を約120km程度運転した時の実燃費を
計測していました。
その時の新型アルト(ALTO)の2つのグレードの実燃費は、
このようになっていました。
■新型アルト(ALTO)の実燃費
Fグレード:
実燃費:26.6km/L
Xグレード:
実燃費:27.7km/L
やはり、アルトのカタログ燃費とは誤差がありますが、実際の走行環境によって燃費もかなり変わってきますので、燃費の良さは間違いなさそうですね。
ここまでにアルトの燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでアルトの燃費に対する評価がどうなのかを見てみましょう!
雪道でのスタットレス走行で燃費重視の走りをした評価として、
「往路の燃費は1リットル当たり27.2kmでした!
カタログ数値は1リットル当たり33.2kmですので約82%の達成率です。」
という声がありました。
また、反対に、
「アルトエコから新型アルトに乗り換えました。アルトエコでは25km/lぐらいでしたので新型では
27~28km/lぐらいを期待していたのですが、伸びませんね。燃費を伸ばそうと思って長距離に出ても22.6km/l程ですからカタログ値の6割ですね。」
という逆の印象もありました。
やはり、せっかくアルトに乗るなら燃費を重視したいですよね。
それでは、どういった走りがアルトの低燃費につながるか方法かを探ってみたいと思います。
移動時間がちょうど帰宅時間と重なったためエネチャージのリチウムイオンバッテリーが
途中で枯渇しアイドリングストップができなくなりました。
と同時に燃費も急激に下がりはじめ、旅館到着時するまでの小一時間程で18.6km/1ℓ
まで下がりました。
10km/1ℓ以上の下落です。
停車前の減速時にアクセルを離すとガソリンの供給をストップします。さらにブレーキを踏んで時速13km以下になると自動でエンジンを停止し、減速からエンジン再始動までの間、ムダなガソリン消費を抑え低燃費に貢献します。エンジンの再始動は、ブレーキを離すかハンドルを動かすだけ。
さすがに渋滞に入るとリチウムイオンバッテリーの容量が小さいせいか燃費も下がるようなので、なるべく渋滞にはまらない工夫が必要そうです。
また、アルトのエネチャージシステムを見ると、無駄なアクセルの踏込をなくすことも燃費の良さにつながりそうですね。
さて、ここまで燃費や評価などアルトに関して調べてきましたが、そんな、アルトと比較検討される自動車はどのような車種でしょうか?ライバル車についての燃費や実燃費を見てましょう!
【燃費】 32.2~35.2km/L
【実燃費】 20.0km/L
【燃費】 35.2km/L
【実燃費】 23.3km/L
比較しても、やはり新型アルトの燃費が良いことがわかりますね。
低燃費の競争はまだまだ続きます。今年の2015年9月に登場予定の新型ミライースはリッター40kmもの低燃費を実現できるとか!?
それでも、アルトのデザイン性や価格、燃費を考えると魅力いっぱいな自動車と言えます。
自動車の購入を考えられているのであれば、低燃費車の燃費比較をぜひご参考にしてみてください!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局