ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
今回はスズキの軽自動車「アルト」の燃費についてまとめてみました!燃費データははカタログ燃費から実燃費まで、燃費が良くなる秘訣も紹介します!スズキ「アルト」の基本データから気になる価格までも合わせて紹介!燃費の良い軽自動車をお探しの方は必見です!
まずは燃費の前にスズキのアルトについて簡単にまとめてみました!
スズキ アルト
1979年から売り出され、2014年12月22日にフルモデルチェンジを行い、現在は8代目となっています。スズキの代表車種のうちひとつになります!
原点回帰
8代目アルトは初代アルトの商品力が強く意識されていて、初代アルトは47万円という低価格戦略に対して、新型アルトは650kgという軽い車重や燃費向上、シンプルな設計を目指しました!
エクステリアもインテリアもシンプルに
代々アルトの顧客は女性が中心でしたが、新規顧客を開拓するため、男性にも女性にも向いたデザインに意識されています。
以前のアルトのデザインから刷新して、真新しいデザインが特徴ですね。特にヘッドランプは「目力」の強さが意識されており、ヘッドランプを囲む眼鏡をモチーフとしたヘッドランプガーニッシュ「めがねガーニッシュ」も採用されています。
インテリアは軽量化のために、エクステリアと合わせシンプルなデザインとなっています。
スズキのアルトはなかなかインパクトのあるデザインですよね!男性、女性問わず乗れるのはうれしいですね!
快適装備
携帯リモコン(X)またはキー(Xを除く)のスイッチ操作で施錠・解錠ができる電波式キーレスエントリーを全車に標準装備しています。
電動格納式リモコンドアミラー(X、S)やシートヒーター、イモビライザー(X)やセキュリティアラームシステムなども装備も充実しています!
※グレードによっては無い装備やオプションの場合もありますので、気を付けてください。
収納スペースも充実
ドライブに便利な収納スペースを豊富に用意しています。助手席シートバックにはカバンもかけられるショッピングフック(*耐荷重4kg)を採用。またコンソールドリンクホルダーを全車に標準装備(フロント2、リヤ2)。フロントのドリンクホルダーにはペットボトルだけでなく、500ml紙パックもおさまります(5AGS車、CVT車)。
安全装備
レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]をはじめとする、安全装備も充実しています!
エネチャージシステム
スズキのアルトにもスズキが開発したエネチャージシステムが搭載されています。スズキのアルトの燃費の良さの秘密にもなります!
減速時のエネルギーで発電・充電し、ムダな燃料消費を抑える「エネチャージ」。(X、S、L)
減速時に発生するエネルギーを利用して、高効率・高出力のオルタネーター(発電機)で発電し、アイドリングストップ車専用の鉛バッテリーと高効率のリチウムイオンバッテリーに充電。蓄えた電力を電装品に供給することで、発電によるガソリン消費を最小限に抑えるとともに、エンジンへの負担を軽減することで、軽快な走りにも貢献しています。
高効率リチウムイオンバッテリーは、軽量・コンパクトながら電気を効率よく充電できるため、走行時の発電を最小限に抑え、ガソリンの節約に貢献します。
減速時に充電した電力で発進時に必要な発電を抑え、ガソリン消費を抑えてくれるというシステムのようです。
実はスズキのアルトは燃費の良さが売りの車です!ではその燃費はどうなっているのでしょう?
スズキのアルトの燃費はJC08モードで37km/L走行可能らしいです。すごいですね!
しかし、実際はカタログ燃費通りとはいきませんよね。実燃費も調べてみました!
ちょっと予想外
20~28km/Lぐらいのようです。
軽自動車なので街乗りが中心だとすると、37km/Lはかなりハードルの高い燃費なのでしょうか。新型は2014年の12月にモデルチェンジしたばかりなので、データにばらつきがあるのは仕方ないといったところでしょうか。
重量的に少々不利な四駆で、しかも最低グレードのFタイプでアイドリングストップもエネチャージも凝った装置は備えていないが、実際にリッター23~24kmの平均燃費を記録しているのはコストパフォーマンスがとても良いと思う(JC08で27.4km/l)。
スズキのアルトに実際に乗られているオーナーさんもカタログ燃費ほど出せないですが、それでも燃費の良さには満足されている方が多いようですね!
スズキのアルト自体が燃費が良くても、運転の仕方によっては燃費が悪くなってしまうかも。ここではスズキのアルトの燃費を伸ばすためにどのような運転が良いのかをまとめてみました!
急発進・急減速をしない
最もガソリンを使うのが発進時です。ブレーキを離してすぐにアクセルを踏み込むのではなくて、一呼吸おいてから徐々にアクセルを踏み込むようにし、無駄な加速は避けるようにしましょう。
長い坂道を下る時や減速する時は早めにアクセルから足を離し、エンジンブレーキを使うのが効果的です。早めにエンジンブレーキを使いましょう。
アイドリング
5秒間のアイドリングはエンジンの始動と同じ量の燃料が必要になるそうです。街乗り中心の方はアイドリングストップがあるスズキのアルトは理想的かもしれませんね!
荷物を積み過ぎない
約10kgの荷物を積んで100km走ると21ccのガソリンを余分に消費するそうです。(排気量が小さい車や、軽い車ほど荷物の影響は大きくなります。)
不要な荷物は車に積まないようにしましょう。
エアコンを使用しすぎない
暑くても寒くてもエアコンをかけると燃費は落ちます。なるべくエアコンの使用は控え、外気導入より効率的に温度調整ができる内気循環を使いましょう。
渋滞にも要注意
スズキのアルトの燃費の良さはエネチャージの活用が欠かせません。しかし、軽自動車なので、搭載されたバッテリーもそう大きくはありません。渋滞などで、十分に充電ができないときは、活用しづらくなってしまうかも。
道選びも気を付けたほうがよいですね!
スズキのアルトを運転する時はこれらのことを気を付けてみてはいかがでしょう?スズキのアルトは軽量化も売りの軽自動車なので、荷物の載せすぎにはくれぐれも注意していきたいですね!
それではスズキのアルトの気になる価格をまとめてみました!
グレードX
2WD:税込1,134,000円
4WD:税込1,229,040円
グレードS
2WD:税込1,000,240円
4WD:税込1,102,680円
グレードL
2WD:税込894,240円
4WD:税込1,000,080円
グレードF
2WD:847,800円
4WD:953,640円
※基本グレードのみ掲載 オプション装備等で価格は上がるので気を付けてください。
スズキのアルトの安全装備等には各グレード差はないようです。主に差がつくのは快適装備、セキュリティ部分のようですよ!
いかがでしたか?
今回はスズキのアルトの燃費についてまとめてみました!普通に運転しても25km/Lは走ってくれそうなほど燃費が良いスズキのアルト。お値段も手ごろなのがうれしいですね。スズキのアルトは長く続く素晴らしい車種だと実感しました。週末はお近くのディーラーで試乗してみてはいかがでしょう?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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