2016/06/11
lalala.rararaura
スズキアルトは、軽自動車ベストセラーカーの中の一台でもある。約50年以上前の誕生からモデルチェンジを繰り返し、今なお売れているというその実力とは。そんなスズキ アルトの魅力はいかに!スズキ アルトの実力を徹底分析します!
1964年5月~に誕生したスズキ アルト。全車商用バン登録だったようです。
その後幾度となくモデルチェンジを経るものの
長く「省資源・低燃費で気軽に使え、世代を超えて愛される軽自動車」をテーマに今なお愛される一台となっています。
スズキ アルトは2014年12月にフルモデルチェンジし、大幅な軽量化やさらなる低燃費の達成などを実現。
ここからはそのスズキ アルトの新しい魅力を見ていきましょう。
それではスズキ アルトの性能やデザインを紹介していきます!
項目別にスズキ アルトを徹底分析。
イメージモデルにベッキーを使用し、シンプルな中にフロントマスクは印象的。多彩なボディーカラーと、Xに設定のミディアムグレー2トーンバックドアなども採用し、カラーセレクトによって個性的な一台になります。
「誰からも愛されるプロポーションを目指して、ボディー、ホイールベース、キャビンの美しいバランスを追求しました。」ルーフライン、ショルダーライン、ドアパネル、アルミホイール。そのひとつひとつがシンプルなだけにそこにこだわりを感じます。
X、S、Lグレードには「エネチャージ」を搭載。減速時のエネルギーで発電・充電し、ムダな燃料消費を抑えます。
減速時に発生するエネルギーを利用して、アイドリングストップ車専用のバッテリーと高効率のリチウムイオンバッテリーに充電。蓄えた電力をライトや音響などの電装品に供給することで、発電によるガソリン消費を最小限に抑え、エンジンへの負担を軽減することができます。
それでは気になる燃費データを見てみましょう。
スズキ アルトのグレード別燃費は以下のとおりです。
F(AGS_0.66) 29.6km
F(MT_0.66) 27.2km
F_4WD(AGS_0.66) 27.4km
F_4WD(MT_0.66) 25.2km
L(CVT_0.66) 37.0km
L_4WD(CVT_0.66) 33.2km
S(CVT_0.66) 37.0km
S_4WD(CVT_0.66) 33.2km
X(CVT_0.66) 113.4 37.0km
X_4WD(CVT_0.66) 33.2km
スズキ アルト 2014年12月~
CVTのグレードにいたっては圧巻の30km超え!
経済的な一台ですね。
広いガラスエリアにより良好な視界を確保。またルーフライニングやピラートリムの張り出しを抑えることで、開放的な室内空間も実現しました。
収納スペースを豊富に用意。助手席シートバックにはカバンもかけられるショッピングフックやコンソールドリンクホルダーを全車に標準装備されています。
シンプルな車種だけに最も気になるのは価格とも言えるのでは。
果たしてスズキ アルトのお値段はどうでしょうか?
気になるスズキ アルトの新車価格はこのようになります。
F(AGS_0.66) 84.8万円
F(MT_0.66) 84.8万円
F_4WD(AGS_0.66) 95.4万円
F_4WD(MT_0.66) 95.4万円
L(CVT_0.66) 89.4万円
L_4WD(CVT_0.66) 100万円
S(CVT_0.66) 100.2万円
S_4WD(CVT_0.66) 110.3万円
X(CVT_0.66) 113.4万円
X_4WD(CVT_0.66) 122.9万円
(スズキ アルト 2014年12月~)
新車で80万円台から120万円台とはスズキ アルト、やはりお買い得ですね。
それではここで実際のスズキ アルトに乗るユーザーの声を聞いていきたいと思います。
項目別に見るスズキ アルトのメリットデメリットとは。
「北海道なので4WDにしましたが車重が軽いせいか
出足が軽くアクセルを軽く踏むだけで80kmぐらいは簡単にでます
NA CVTと考えてもパワー感には満足してます」
「通勤用で、一人で乗るには充分走ります。」
「低速域をもう少し細くして、中速域にも太いトルクがあればドライブも楽しめるのではないかと思う。」
スズキ アルトの軽さはやはり売りのひとつなのでしょうか。
走行性はなかなかの様子。
「エアコン使い1日250キロ走りましたが遠出22〜23キロ街乗り15〜17ぐらい」
「平均で20㎞/lです。」
「燃費が良い。リッター23キロは走れる。
MT、4WD、NAの条件で次の車を探していたので、自分にはまさにドンピシャ」
スズキ アルトの魅力はやはり燃費なのか。
文句のない評価が目立ちます。
「リアシート畳まないと狭いです」
「乗り心地や静粛性は車両金額通り」
「MT目当てだったので、Fグレード一択だったけど、「リアパワーウインドーレス」や「リアシートのヘッドレストなし」とか「ドアミラー手動」とか「運転席の高さが調整不可」とか「ステアリング調整不可」とか・・・「安い」けど「貧相」のようにも感じられる仕様はいかがなものか」
使い勝手でいうと他車に軍配か。
今後のスズキ アルトの商品開発にも期待したいですね。
「維持費の安い便利な車、世間的には良い車でいいと思います。
アンダーパワーで乗り手をその気にさせるスポーツ仕様があって欲しかった。」
「車両価格が90万以下のなので過剰な期待はしていませんが、
後席ウインドー開閉が電動ではなくても開ける機会もないので全く問題なし。」
「NAでもあれだけ走るんだから
ターボにめっちゃ興味出てきた」
なるほど、スズキ アルトはセカンドカーや、足として使われている方も多いようで、コスパを重視されているような声も目立ちますね。シビアな意見は参考になるのでは。
スズキ アルトの魅力はシンプルですが、使えるクルマ。
一言で言うと、押さえるところは押さえてるということでしょうか。
いかがでしたか?
スズキ アルトの魅力について解説してみました。
参考にしていただければと思います。
さてあなたのスズキ アルトの評価はどうでしょうか。
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