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5速オートギアシフトを存分に楽しむ! スズキアルトターボRS

スズキが楽しいクルマを久しぶりに出してきました!それがアルトターボRSです。スズキのラインナップの中でも、もっともベーシックなアルトに、ターボエンジンを搭載してスポーツ仕様に仕立てたモデルです。パドルシフトを採用し、走りの楽しさを引き立たせました。

スズキ アルト ターボを語る前に、まずはベースモデルをおさらい

スズキ アルト ノンターボモデル

スズキアルトターボRSは、ハッチバック型軽、アルトのモデルの1グレードです。個性的なデザインはカーオブザイヤーを獲得しました。

ベースモデルとなるスズキアルトは、2014年にデビューしました。
当初は一般的なノンターボモデルだけのラインナップで展開していきます。

元アウディのデザイナーが設計した新型のスズキアルトは、
ノスタルジックと新しさが融合した、独創的なスタイルで話題を集めました。

また5AGSという新型のオートマチックも革新的で、
フルオートマでも走行できるし、セレクターレバーを動かせば、
マニュアル操作でシフトアップダウンが可能です。

この新開発ミッションを活かすために、開発されたのがターボRSです。

スズキ アルト ターボRSデビュー!

東京オートサロンで発表されたスズキアルトのターボモデル

スズキアルトターボRSの発表は、自動車ファンを熱狂させたものでした。
しかし…

スズキ株式会社は、スポーティーで爽快な走りとクルマを操る楽しさを追求した軽乗用車新型「アルト ターボRS」を、3月11日より発売する。新型「アルト ターボRS」は、新開発プラットフォームなどの採用により基本性能を大幅に高めた新型「アルト」をベースに、「心躍らせる、気持ちの良い本格的な走り」を目指して開発したモデルである。力強い加速を実現する改良型ターボエンジンにパドルシフトを装備したオートギヤシフト(AGS)を組み合わせ、剛性を高めたボディーに搭載した。

出典:http://www.suzuki.co.jp

オートギヤシフトのみのスズキアルトターボRSは、発売後賛否両論ありました。

スズキ アルト ターボ RS パドルシフト

スズキアルトターボRSはオートマチックの5AGSを採用。ステアリングのパドルシフトによって、シフトダウン&シフトアップが出来ます。

往年のアルトワークスを彷彿とさせるルックスだけに、
マニュアルモデルの登場を期待しましたが、残念ながらスズキアルトターボRSはATのみ。

しかしこのスズキが新開発したセミオートマ式のミッションを、
もっとも良く活かすのがパドルシフトとターボエンジンの組み合わせ。

このミッションの良さを存分に味わうために、
ターボRSが誕生したといっても良いでしょう。

スズキ アルト ターボ エンジン

スズキアルトターボRSは3気筒DOHCターボエンジンを搭載しています。

また、新型「アルト」と同様の快適な室内空間や使い勝手の良さはそのままに、レーダーブレーキサポート[衝突被害軽減ブレーキ]をはじめとする先進の安全技術を標準装備するなど、毎日気軽に使える高い実用性を備えている。

新型「アルト ターボRS」の主な特長
(1)胸のすく気持ちの良い本格的な走り
(2)走りのパフォーマンスを感じさせるデザイン
(3)毎日気軽に使える実用性

出典:http://www.suzuki.co.jp

スズキアルトターボRSは、幅広いターゲットに、
クルマを操ることの楽しさを知ってもらいたいクルマを目指したようです。

スズキ アルト ターボ

スズキアルトターボRSの動画

スズキアルトターボRSのドライブインプレッションに注目です。

エンジンはターボながら滑らかな加速性能が特徴です。
すでにベースモデルのアルトの完成度が高く、
乗り心地の良さ、しなやかな走りを実現しています。

スズキ アルト ターボ

スズキアルトターボRSのサイドビュー

ドアミラーとサイドのストライプを赤で統一したスズキアルトターボRS。

スズキアルトターボRSは、
モーターショーのデモカーがそのまま発売されたような、
派手でインパクトあるデザインです。

スズキアルトターボRS リヤビュー

ベースモデルの斬新なスタイリングが、さらにスポーティーに味付けされた印象です。一目見て、スポーツ仕様のクルマであることはすぐに直感できます。

アルトターボRSの内装

赤いストライプを入れて、シックかつスポーティーな内装デザインです

スズキ アルト ターボRSのスペック

アルトターボRS ブラック

アルトターボRS レッド

最後に、アルトターボRSの主要スペックをまとめました。

スズキアルトターボRS スペック

全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,500mm
室内寸法
長さ 2,040mm
幅 1,255mm
高さ 1,215mm
ホイールベース2,460mm
トレッド1,295/1,300
最低地上高155mm
車両重量670kg
エンジン型式 R06A型
水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボDOHC12バルブ
最高出力64PS/6,000
最大トルク10.0kg・m/3,000

価格 129万3840円〜

いかがでしたでしょうか?

アルトワークスと違い、アルトターボRSは、
より万人に幅広く受け入れられるホットハッチに完成しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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